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新着情報 現場日記

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2014年02月01日

静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー29

外壁工事も大詰め、来週早々には完了する予定です。
今回は二種類のデザインを使い分けで貼りました。

「写真2」グレーの石目調の和ボーダーこれを全体的に使って

「写真3」玄関周りと西面のアクセントとして、キュービック柄を採用しました。

ハウスメーカーさんだと5~6色の中からしか選べない事もあるらしいのですが
ウチのような小さい工務店スタイルでやっているところは外壁カタログの中から
自由に選べるのが良いですよね♪
全て見たい!という方は200ページのカタログ4冊、800種類閲覧できます(笑)

Eさんのお宅は濃い目のグレーでまとめ、重厚感のある外観となりました。
ホワイト、アイボリー系と比べ、汚れも目立たないです。今日は今から上棟式を行います。

2014年01月31日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-34

雨樋や換気扇フードなど、外壁周りの作業が終了したので
養生ネットと仮設足場を撤去しました。

シルバーのガルバリウムのフォルム!
都市型シンプルデザインのトリプルステージが出現しました♪

ココ、80過ぎの老夫婦のお住まいです って言ったらビックリしますよね@o@;/
冗談ですよ~冗談m(_ _;)m
30代のお若い御夫婦と今年誕生予定のお子さんとの3人でお住まいになります。
階段も踏み板のみのシースルーでスッキリデザインです「写真2」

両サイドのササラとL型フックだけは鉄骨で製作して
そこに段板を乗せて下からビスで留めただけの構造にしてみました♪

2014年01月30日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー32

今週建物周りと、1階店舗内の床の土間コンクリートを流すのでその準備!

「写真1」建物と道路の間、汚水と雑排水の点検升の設置完了です。
「写真2」1階貸し店舗内部。こちらも一緒に床のコンクリを流します。
それぞれにワイヤーメッシュを敷き込みました。

「写真3」室内はプラスターボード貼りが終わり、パテ処理が完了。
パテとは、ボードの継ぎ目や、ビス穴を目埋めしてクロスの仕上がりが
きれいになる為の下地処理の工程です。

2014年01月28日

静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー14

鉄筋工事。
独立基礎と地中梁の骨となる鉄筋を組んでいます。

コンクリートの役割は圧縮(建物の重さを受けとめる)強度には長けています。
がっ! 地震などの、突き上げやねじれる揺れでひび割れが起こると困りますから
中に細かく鉄筋を配筋しておきます。
鉄はせん断応力に強い(粘りがある)ので『剛+軟』で構造強度を高めています。

「写真2と3」柱の下同士を繋いでいるのは地中梁です。
ベースプレートの下側の型枠(ほぼ正方形)の部分が独立基礎。
柱から伝わる荷重を独立基礎が受け止めて、それらを地中で繋ぐ基礎の事を地中梁と呼んでいます。

2014年01月28日

静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー13

柱脚固定ベースの設置です。
柱が建つ6ヵ所にセッティングしています。

このアンカーボルトが傾いていたり、高さがずれていたらOUT!
鉄骨の柱も傾いてしまいますから、家造りの中でも最もデリケートな作業です。
「え~~! またチェックするの?」ってくらい慎重にやっています。
持ってきた鉄骨を組んだ時に、ボルトの穴が合わなかったら大きな責任問題ですから
当然慎重になりますよね! 賠償額?基礎の造り直しですから、たぶん高級外車買える額@o@;/

このアンカーを包み込むように、これから鉄筋を組んでいきます。

2014年01月25日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-33

外壁はシルバー色のガルバリウム鋼板で仕上げました。
縦のストライプがシャープで、若い方には人気の外壁です♪

昭和の時代に良く使われていた「トタン板」は10年くらいでサビが広がりましたが
現在のガルバはアルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の合金メッキでコーティングされています。
アルミはメッキ層表面に強固な不動態皮膜を形成して、めっき層を保護し
亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミの不動態皮膜と
亜鉛生成物がメッキ層の腐食進行を抑制してあるので錆にくくなっています。

ただ、表面にキズが付くとそこから錆びますので注意しましょう。
私の知っているケースでは
外壁沿いを通る時に、自転車のハンドルがガタガタ当たっていたケース。
あと、犬を外で飼っていて、犬小屋や鎖が時々ぶつかって凹みがあったお宅、
表面のコーティングにキズが付いて、そこから錆びてきた家がありましたよ@o@;/

「写真2」天井や階段の鉄骨はそのまま表し!
とりあえず1回目の塗装が入りました。
鉄骨のサビ止めは茶色なので、最初に下塗りでほぼ白くっしておいて、2回目が本仕上げとなります。

2014年01月24日

静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー28

スイッチやコンセント類の配線が順調に進んでいます。

「写真2」2階の床には遮音マットを敷き詰めました。
1階が御両親のお住まいになるので、夜2階のLDKでバタバタしても
気配や音を最小限に抑えるためのオプション工事です。
元々有る構造用合板28ミリ厚とフローリング15ミリの間に、この9ミリのマットを挟み込ます。

「写真3」バルコニーの防水工事完了です。
雨は勾配に沿ってこの角まで流れ、ドレンに集水されて縦樋に落ちます。
写真を拡大すると見えるかもしれませんが・・・排水口の上にも穴が空いていますね。
下の排水ドレンにはゴミや落ち葉、ボール等が入らないように網のキャップを取り付けますが
万が一、葉っぱや雑巾が落ちて、塞いでしまっても その上のオーバーフロー用の穴から
バルコニーの外に排出される方式をとっています。
こうしておけば、漏水事故も限りなくゼロに近付ける事ができます。

2014年01月23日

静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー12

基礎工事の掘削が完了♪
外周の外枠が倒れてこないように・・・ツッパリ棒?
その通り、掘らなかった所に鉄パイプで突っ張る作戦!
これで崩れてこないのだろうか?9割方は大丈夫ですけど・・・
長雨や台風の直撃を受けると山が崩れて掘り直ししないとならない事もあるんです(><)
まあ、鉄筋と型枠を組むまでの4~5日の事なので天気の様子を見ながらの作業ですね。

「写真3」いよいよ墨出し(すみだし)開始。
先日流し込んだラップルコンクリートと捨てコンに基礎の幅や中心線を書き込み
これを基準にして、柱脚固定ベースや鉄筋組みを行います。

2014年01月21日

静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー11

ラップルコンクリートの打設が済んで、固まりましたので
いよいよ本格的な基礎工事が始まります。

「写真1」の赤で囲った部分がラップルの上部。
この下1.2mの深さまでコンクリを流し込んであります。

「写真2、3」独立基礎と地中梁部分を掘削しています。
独立基礎はラップルの上に柱を支える部分に造り
地中梁は、6つの独立基礎同士を繋ぐ役目をする鉄筋コンクリート製の梁です。

2014年01月21日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー31

「写真1」2階の賃貸ワンルームの玄関は1階にあって、靴を脱いだらすぐ階段で上がる造りです。
内壁と階段板を設置の仕上に移ります。

「写真2」キッチンの奥のハシゴを登るとロフトがあります。

部屋の窓は大開口! 街中のビル群に囲まれていますから
少しでも明るさと開放感を得る工夫♪

それにしても・・・入居者さん、この窓はカーテン? それともブラインド?
大きい分、費用がかかりそう@o@;/