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静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー10
基礎工事開始!
今日は建物の位置出しと、地盤の掘削です。
今回は地盤が地表から2mまでは軟弱地盤でしたので『ラップル工法』で施工します。
ラップルを図解した事があるので詳しくは→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/26561731.html
簡単に言いますと、弱い地層の土を全部掻き出してしまい
そこへコンクリートを流し込んでカチカチの地盤に作り変えてから本来の基礎を造る方法です。
鉄骨の柱の真下の基礎に建物の荷重がかかるので、その部分の土を2m掘削しています。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー25
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造検査を受けています。
耐力壁位置や補強金物が設計図通り施工されているかチェック!
その他、サッシ回りやベランダ、屋根の防水も充填項目です。
屋根はガルバリウム鋼板を葺く計画ですが、先に漏水や結露対策の
防水シートを敷く工事を行いました。
足場の上から辺りを見渡したら・・・発見♪
隣のワンルームマンションの屋根全面にソーラーパネルが設置されていました。
これで発電した電気は~入居者が使うんだろうか?その分電気代が安くなるのかな?
いやいや、全入居者が均等に恩恵受けられる訳はないので
オーナーさんが家賃収入以外に 電力会社から売電収入を得られるためのソーラーかな?
等々答えが分らないのに勝手な想像をしただけである。
今日も富士山きれい♪
『マイホームに かんぱ~い♪』の撮影開始です
昨年11月お引き渡しのKさん宅♪
今回の住宅は間口が3mという事で、狭小住宅の建築システム的には
おおいに宣伝させていただきたいので、お宅訪問『マイホームばんざ~い♪』の
撮影をお願いいたしました。
3mをどう表現したら良いのか?いろいろ考えました。
軽自動車の長さは規格で・・・ 3.4m以下となっています。
あと~~ 中1女子の走り幅跳びの全国平均が3m!
アナウンサーの佐古さんに ヒールの高いブーツで幅跳びさせる訳にはいかないので
大股2歩で跳ぶようにお願いしてみました。
↑
案内主役はお姉ちゃんのゆずちゃん!
マイペースですべり台で遊んでいたのは妹のすずちゃんです。
1階はビルトインガレージと御両親の寝室、納戸になっていて
2階がみんなで集うLDKとお風呂、洗面、洗濯、トイレスペース!
3階は御夫婦の寝室と子供部屋12帖(将来は6帖2室に区切る予定です)
この上にさらにロフト4帖もありますよ♪
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-32
現場にお風呂が到着です。
浴槽の裏側って、あまり見るチャンス無いですね。
グルット断熱材で包んであるので、お湯が冷めない構造になっているんです!
「写真2」架台は鉄製で頑丈な作り。
奥の低くなっている所に浴槽が納まります。
お湯と水の給水管と、排水接続がしやすい様に架台に専用の開口も予め開けてありますね。
「写真3」ユニットバス組み立て完了。
あとはエコキュートのリモコンを取り付ければ完成です♪
今のお風呂は浴槽への専用の蛇口はありません。
お湯足しや、水で薄める場合もリモコン操作で行います。
えぇ? リモコン苦手派の場合ですか? オプションで蛇口を付ける事はできますよ。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー24
構造躯体の建て方完了です。
基礎だけを見た時は「ちっちゃいかな?」って感じがしてましたが
こうやって3階建てになってから見上げると・・・けっこうデカイ家! @o@;/
敷地28坪の中に駐車スペース2台と、お父さんの菜園スペースを確保して
残りのスペースで建築する計画でしたから
建物の幅5.5m×奥行7mで38㎡。坪数に換算すると建て坪は11坪です。
11坪×3階建ての延べ床33坪ですから、住宅としては平均的な広さですよね。
4LDKで御夫婦と息子さん、御両親の5人でゆったり暮らす家です。
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-31
玄関前のアプローチ。
上部の天井(軒天)のボードを貼っています
通常軽カル板を貼る場合は、先に断熱材を中に敷き詰めてからふさぐのですが・・・
「あれ?入ってない? 忘れてる?@@;/」一瞬ドキッとしました。
勘違い!
この上はバルコニーでした。 バルコニーの床下は断熱材は不要です。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー23
床の構造用合板が仕上がり、仮設足場の準備も完了!「写真1」
いよいよ構造躯体の組み立てです。
住宅は3階建てですが、クレーンの先端高さは7階の高さまで伸ばします。
これは材料を吊ってから、足場越しギリギリに着地させるには、ココまで高さが必要になるんです。
今日は3階の壁まで立ち上げたところで終了となりました。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー22
ベタ基礎が完成して、内側には断熱材(スタイローフォーム)を装着。
次に土台を据え付けて、布基礎天端のアンカーと緊結します。
「写真3」床を支える大引材は鋼製束(こうせいづか)を足として取り付けます。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりません。
シロアリに食べられませんし、湿気で腐る事もないですね。
長さは回すだけで微妙な調整もできるので、職人さんの施工精度とスピードも上がります。
最後に水平をチェックして、鋼製束の底面に接着剤で基礎に貼り付けます。
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-30
1階のお風呂やトイレの給排水管の工事。
青が水、ピンクがお湯で~ 床から飛び出しているのが排水の塩ビ管です。
当然ながら、床下まで配管してあった排水管を
床の上に突き出させる作業は・・・床下に潜って作業。
細身の方じゃ~ないと務まらない仕事ですよね。「写真2」
私が水道工事店さんに採用面接行ったら・・・・体型で落されるんでしょうか?
それとも、狭い所は先輩に任せて、簡単な所だけやれば良いのでしょうか?
求人広告にスリムな体型の方求む!って書いてくれてあれば面接にはいかない!(笑)
「写真3」各部屋の間仕切り用の下地組が始まりました♪
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-29
1階の床組みの手順です。
「写真1」コンクリートの上に鋼製束(こうせいづか)という金属の脚で土台を支えます。
「写真2」土台の間に断熱材をはめ込んで、外気をシャットアウト!
その上から幅91cm、長さ182cm、厚み2.8cmの極厚の構造用合板を打ち付けてます。
「写真3」この材料には『全層杉合板 強杉(つよすぎ)』っていう
何とも頼もしい商品名が印刷されています。
最後に仕上げのフローリング材料を施工すれば、1階の床工事は完成です♪