狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報 現場日記

  1. トップ
  2. 新着情報
2013年10月13日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー28

柱の太さ、30センチ!
ビルトインガレージ付き3階ですから頑丈な鉄骨で組んでいます。

ただひとつ、鉄骨造の欠点としては 柱が太い分だけ部屋の隅などに柱型が出てしまう事です。
設計の中で、上手くクローゼットや納戸に出るように工夫はしていますが
広い部屋などはどうしてもポコンッ!っと出ます。

それと階段の設置方法。柱の幅(30cm)は離して取り付けます「写真2」
外壁との間にデッドスペースが生まれてしまうという事です。
柱を避けて手前に階段を設置すれば30cm空けなくて済むのでは?と思うかもしれませんが
真上には必ず『大梁』が走っていますから やはり寄せられません。

「写真3」屋根の折版です。
梁の上にタイトフレームという波型の受け金具をセットして取り付けます。
内側は断熱効果のあるポリフォーム処理がされている素材ですが
3階の天井下地が組めたら、もう一層グラスウール断熱層を作ります。

2013年10月13日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー27

1階の床、土間コンクリートを打つ前の最終チェック!
湿気が上がってこない様に防湿シートを張りめぐらせて
その上に強度を保つ為の鉄筋を組みました。

「写真2」この位置が1階のお風呂・洗面・トイレの設置場所。
給排水管も事前に配管が終わり、立ち上げて置きました。
ここから2階と3階のキッチン、洗面などへ配管を伸ばしていく予定です。

「写真3」外部はこれからサッシを取り付けたり 外壁工事がスタートします。
3階の上から景色を撮ろうとしましたが・・・これ以上登れませんでした(><)
怖い?? それもありますけど。。。 次の足場板まで足が上がらなかっただけです(笑)

無茶して万が一の事になったら、今日は日曜日、明日は体育の日で祭日なんで
発見されるのは明後日になってしまいますしね(><)

2013年10月13日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー26

1階はビルトイン式ガレージになっています。
その奥に玄関。御両親とおばあちゃんのお部屋も1階です(トイレもありますよ!)

2階が家族みんなが集うダイニングキッチンやお風呂、トイレ
洗面脱衣室、洗濯干し場のバルコニーがあります。

3階は主寝室と子供部屋2室(とりあえずは通しの12帖で暮らします)&ロフト♪
幅が3mのお宅ですから、ゆったりとまでは言えないかもしれませんが
動線やプライバシーが重視でき、2階は四世代御家族 計7人の楽しい時間を
満喫できるマイホームの完成に向けて着々と進んでいます。

バルコニーは全部で4カ所。道路側(北側)の2階、3階と
日当たりの良い南側(建物奥側)2階、3階 可能な限り設置しましたので
明るさと、開放感、風通しもバッチリ!

上り下りは「写真3」のハシゴで生活します。
ウソですよ~~~ まだ階段が出来てないので工事用の仮設ハシゴ!

2013年10月12日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー28

2階の南側に洗面&洗濯室。
南側を洗面や脱衣、洗濯室?? って思われるかもしれませんが
バルコニーに出てみると「写真3」の景色。 グルッと3階建てに囲まれています。
景色はゼロ! ですから洗濯機回したら 即干せる配置に造りました。
朝は日が当たりませんが午前中11時から4時間くらいはバッチリ乾きます。
この上の3階バルコニーまで持っていけば一日中日が当たりますしね♪

2013年10月12日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー27

「写真1」2階の対面キッチンのDKです。
北側道路側の配置ではありますが、両隣の建物が奥まっているので、
東・北・西 三方向とも障害物がなくて明るいです。

「写真2」はキッチン用の 水・お湯・食器洗い機・排水管・電源の準備は整ってます♪

「写真3」お風呂は・・・   採光はちょっと期待できないですね~(><)
足場が外れれば多少は良いかもしれませんけど!
でも窓は2つ付けてありますから風は通るので湿気は籠りません。

2013年10月12日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-13

「写真1」アンカーの下を潜る様に、地中梁太い主筋が縦横交差させる様に入れてあります。

「写真2」それにしても独立基礎・・・鉄筋が半端ない量で組まれています。

地震を想定してると言うよりも、ダイナマイト爆破にも耐え得る設計にしてあるのだろうか?
それともジャンボジェット機が墜落してくる衝撃を想定? それは大げさですけど!(笑)
設計図に基づいて施工するとこうなるんです。

2013年10月12日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-12

柱脚固定ベースのアンカーに結束させながら鉄筋を絡めていきます。

「写真2」独立基礎
鉄筋の外々で70センチですから、コンクリートの被り厚を含めると
90センチくらいの大きな基礎になります。

大きなと書きましたが、これは極力小さく設計してあるんですよ!
と言うのは、今回の様に軟弱地盤で杭を打った場合は
基礎の底面で建物の重さを支えるのではなく、杭の支持力と摩擦力に期待すさせる工法なので
基礎は小さく、軽くするのがベストなんです。
ただ、鉄骨柱の応力を支える事も重要で、今回の形が割り出されています。

「写真3」地中梁
これは独立基礎同士を繋ぐ梁です。「繋ぎ梁」とか「基礎梁」と呼ぶ人もいます。
地震動が発生した場合、それぞれの柱脚を拘束し 水平力、地盤反力にも耐える役目を持たせています。

2013年10月11日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー15

鉄工所での製品検査です。
F様の現場で建てる鋼材の寸法をチェックしたり
溶接部分に亀裂や気泡がないか?超音波探傷試験を行います。

話逸れますが・・・
建築の業界では鉄工所の事を「鍛冶屋(かじや)」さんて呼んでいます。
大昔からある、釜や金槌を製造する時 木炭や石炭で炙ってタンタン!叩いて作る鍛造業の事。
鋼材を切断・加工・溶接している鉄工所とは職種全然違うんですけど・・・何でですかね?

私も「鉄鋼所さん」より「かじやさん」の方が言い易いし、親しみあるので呼んでます。

「写真3」これはPH(ペントハウス)
屋上に上がる階段室の囲いですが、既に形が出来上がっています。

2013年10月09日

静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー6

解体工事順調!
このペースだと今日、3日目で上屋の撤去まで進みそうです。
明日残りの基礎を掘り出して搬出、整地が済みましたら地盤調査に取り掛かります。

重機のオペレーターは時田さん。
柱一本一本摘まんで束ねるの上手い!
トタンなどは特に掴み難いのに、自分の手先の様にヒョイヒョイ重ねて積み込んでいきます。

私「蒔田(まきた)」なので「時田(ときた)」さんは親戚みたいな気がします。
病院などで私も「ときたさ~ん!」て呼ばれる事しょっちゅうですから(笑)

2013年10月09日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-11

柱脚固定ベースの設置。もちろん杭を打ち込んだ位置にセットします。
柱の建つ位置 = 建物の荷重を杭に伝える位置ですからね!

縦横、柱間の寸法のチェック。
同時に対角のクロスさせた長さも調べて、直角である事も確認します。
ミリ単位の狂いも許されない作業です。
このアンカーと鉄骨の柱のボルト位置がずれたら、造った鉄骨が全部パーになっちゃいます@o@;/