狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

新着情報 現場日記

  1. トップ
  2. 新着情報
2013年09月12日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー10

独立基礎の下に先日ラップル工事を行い
その上から捨てコンを全面的に流して、これから柱脚固定ベースをセットします。

通常、捨てコンはベースと地中梁を組むところだけでOKですが
今回は建物の建つ面積全部にベッタリと流し込みました。
サービス・・・で? サービスというよりその方が簡単、手間いらずになるからです。

ベースと地中梁部分だけに流し込む場合は それに伴った型枠で仕切が必要。
その採寸と加工、組み立ての材料費や手間賃と天秤にかけたら・・・
コンクリートを全面に流し込む費用と変わらないので、強度も安定するこっちを選択。

「写真2」雨で基礎がプールのようにならないよう、排水口を造っておきました。
台風18号が接近しそうですからね!

「写真3」ベースプレートの位置に墨出し。

2013年09月10日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー18

「写真1」カンタブ試験
今日使うコンクリートをバケツに取って 3枚の記録紙を差し込みます。
これでコンクリに含まれている塩分濃度の検査をしています。
当然塩分はゼロに近い方が良いです。多いと鉄筋を腐食させてしまうので!

昔は違法に海砂を使った事件もあったらしく、それらを防ぐために検査を徹底しています。

「写真2と3」スランプ試験の結果と 圧縮試験用サンプル6ピース採取
施工日から7日後と28日後に、それぞれ3本ずつ圧縮してどの程度の強度があるかを試験します。

詳しくは以前解説した記事を→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/37577584.html

2013年09月10日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー17

基礎コンクリート出設!
ホースで圧送するポンプ車で、奥の方から順番に流し込みます。

型枠の中には、鉄筋が細かく組まれている中に投入しますから
ジャンカが起きない様に バイブレーターで震動を加えながら出設「写真3」

2013年09月09日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-5

パナソニックの静岡ショールームです。
国1の長沼交差点を北側(流通センター通り)に入ると左側にあります。

今日はキッチンの換気扇と、室内ドアや床材決めです。
標準仕様だけでなく、ちょっと高級(高くなってしまう)商品も展示してありますから
ついつい目移りしてしまうところが悩ましいです・・・
でも、悩む事もマイホーム造りの楽しみの一つですからね♪

Nさんの奥さん、映画の『フラガール』に出てた女優に凄く似てると思ってて
んん~~~ 名前が・・・出てこなくて・・・ほら! 主演級だった~~

しずちゃんじゃないですよ!
蒼井優ちゃんでもなくて~
そうそう松雪泰子さん。年はNさんの方が全然お若いですけどね。

2013年09月06日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー18

電気打ち合わせです。
照明器具の位置、スイッチ コンセントやTV、電話、インターホンなど
これから配線を行いますので、 現場で施主様立ち合いの上決定していきます。

「写真3」ホールダン金物
この金物は基礎に埋め込んだアンカーが土台を貫通し、構造躯体と直接連結させるもの。
大地震の時に基礎から建物を引き離そうとする激震の時効果を発揮。
躯体側のビスは10本も打ち込んであります!

2013年09月06日

WEB見学会 藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場

2013年09月05日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー8

基礎工事のスタートです。!
「写真1」建物の位置出しを行っています。

「写真2」掘削開始。
今回地表から2mくらいまで軟弱な地盤なので、ラップル工法で補強します。
ラップル工法とは、弱い地層を全て掘り出して そこにコンクリートを流し込み
固い層を作る事で、それから本来の基礎工事に取り掛かります。

がっ! 今朝の大雨が原因なのか? 水位が高い@o@;/
ポンプで水を吸い出しながら深さ2mまで掘り進めていく事になりました。

2013年09月05日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー9

水をポンプアップしたらスムーズに掘り進む事ができました。
独立基礎を造る部分の地盤を全て掘り出し、ラップルコンを流し込みます。

ポンプアップは夜になると苦情がでる事があります。
水を抜いている時は、側溝に流すバシャバシャと流れる音!
水が無くなると、「ズ―ー・・ズッコ・ズッコ・・・」吸い取り口の音!
夕方電源を抜いて帰る方法もありますが、翌朝水が溜まって工事が進まない(><)

ココは静岡駅南口の繁華街ですから、店舗が多く住宅は少ないので大丈夫だとは思いますが
万が一気になる場合は会社に電話下されば、転送で私の携帯に24H繋がりますので
夜中でもコンセント抜きに行く心づもりはしていますから 御遠慮なく言って下さいm(_ _)m

2013年09月04日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16

配筋検査が始まりました。

鉄筋の配列や太さのチェックも大事ですが、
それと同じくらい大事なのは、被り厚(かぶりあつ)
組まれた鉄筋と型枠の隙間が近すぎるとOUT! 耐震強度が弱まります。

鉄筋は粘りがあって、引っ張られる力に追従する特徴がありますが
圧縮(押し潰され)される力には弱いので、圧縮に強いコンクリートで保護します。
その保護が薄すぎると地震に弱くなりますから、コンクリを流し込むスペースの幅も
細かく点検していただいてます!

2013年09月04日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー15

鉄筋の最終チェック!
これらの太い鉄筋は、コンクリを流し込んだ時の圧力で動かないように
番線という細い針金で要所で結ばれています。「写真1」

鉄筋の本数や太さ、間隔が設計図通りに組まれているかチェック中!

次の工程は型枠のセットに取り掛かります。