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新着情報 現場日記

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2013年10月02日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-7

杭の打ち込み方ですが、最初にオーガーというスクリューで下穴を空け「写真1」
その中にセメントミルクを流し込みます「写真2」

そして先程の節の付いた杭を回転させながら打ち込みます。
下穴よりも杭の方が当然太いので、先端の歯で穴の側面を繰り抜きながら挿入。
セメントミルクが硬化した時の地盤との摩擦と、節の踏ん張りで建物を支えます。

「踏ん張り」←って表現・・・ちょっと明確じゃ~ないですねぇー
でもそういう表現しか思い浮かばなかったんですよm(_ _;)m

頑張り? 違うな・・・・  杭先端閉塞断面積抵抗力と杭周辺摩擦抵抗力♪♪
確か建築構造の授業で先生が言ってた気がする!

2013年10月01日

静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー3

今日は住宅ローンの借り入れのお打ち合わせです。
静岡銀行呉服町支店2階の「住宅ローンセンター」さん!

今日は朝から雨なのに・・・写真は青空??
バレました? 「写真1」は使い回しです。ゴメンナサイ。見逃しておくんなまし。m(_ _)m

計画はビルトインガレージ式の3階建て住宅の新築工事で
昨日9月30日に御契約受け賜わりました。
消費税8%になる前の5時間前、ギリギリ ___( -“-)___セーフ!

10月の御契約でも来年の3月までに完成すれば5%のままなのですが~
これから本設計を始めても着工は12月。 引き渡しは来年5月になってしまいますから
9月末に契約しておくのが正解でしたね ^o^v

むく君、真剣な顔でカメラ目線♪ パパがどれだけ大きな商談しているか?分ってるみたいですね!

2013年09月30日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー24

JIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造検査です。
前回は基礎の鉄筋の配置に一度検査に来て頂いたので、今回が2回目。

主要構造躯体(鉄骨)の位置、太さ、厚み、スラブデッキのチェックが主です。

これをクリアしましたら外壁や内装工事を進める事ができ、
最後(第3回)完了検査を受け、合格した上でお引き渡しとなります♪

2013年09月27日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー14

基礎コンクリートが硬化して強度が出ました。
早速型枠を外して、土の埋め戻しまで完了です。
これでひと安心になりました。

場所的に静岡駅の南口なんで・・・酔っぱらいが多そうじゃないですか!?
落ちて怪我される方があったら大変な事になりますからねm(_ _;)m
ちびっ子の通学路じゃ無い事も助かりました。

現在鉄骨フレームの加工に取り掛かっておりますので10月に建ち上げます♪

2013年09月26日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー23

上階の水まわり設備用の配管は、下の階の天井裏を通します。
赤→お湯 青→水  グレーの太いのは塩ビの雑排水用の管。

配管工事と、電気配線が完了したので、これから天井を貼ります。
太い根太に吊り金具(写真2の黒い器具)をセットして、野縁受けを取り付けます。
根太に直接野縁受けを打ち付けない理由が幾つかありまして・・・
2階の音や震動を下に響かせないための役割と
地震の揺れを吸収する構造面でも有効で
高さを水平にする為のアジャスト機能も備わっています。
天井板と根太の間に隙間を作って配管や電気配線が通せるようにもなります!

「写真3」1~3階の階段室。まだ階段が付いていないのでハシゴで上り下りです。

2013年09月26日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー22

外壁材の切れ端がありましたので、アップ写真。
ダークブラウンとミルキーホワイトの2色で貼りました。
ブラウンの方が少しゴツゴツした岩肌調でホワイトは塗り壁の籤引調で優しい感じです。

「写真2」足場板が設置されている部分は貼り易いですが・・・
奥のお隣さんとの境は隣接しているので材料を運ぶのも貼るのも難しいです。
狭い所はスピードは要求していません!安全、丁寧、慎重な施工で進めます。

「写真3」バルコニーの排水口。
床はコンクリートで傾斜をとってありますから、雨水はこのドレンから排出して縦樋へ流れます。
まだコンクリが剥き出しですが、これからシート防水で巻きます。

2013年09月26日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー21

外壁工事、8割方貼れてきました。あと2日、今週中には貼り上がると思います。
間口が細いスリムな3階ですから、上下に使い分けたツートンカラーで貼りました。
その方が見た目ドッシリ感と言いましょうか・・・安定感!が増します。

「写真2」外壁の角の部分。サイディングの場合コーナー専用のL型の部材を使います。
継ぎ目(ブルーのライン)は目地棒(ジョイナー)といいまして 外壁を貼る前に取り付け。
外壁を貼り終えたらプライマーを塗布して、コーキングを流し込み ヘラで押さえて防水処理。

板と板をくっつけて貼ってしまうと、コーキングが注入できないので雨漏りの原因となります。
また、この8ミリのジョイナーがクリアランスとなって 大きな地震で揺れた時に
クッション材の役割をして 外壁が割れないんですよ。

2013年09月21日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー13

JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる基礎の配筋検査

2011年から「住宅瑕疵担保履行法」と言う、建物を新築するお客様を守る法律ができて
建築会社に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。

事業者の瑕疵担保責任
新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任の事。

瑕疵担保責任の履行の確保
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIOのHP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

一般的には、今回のような賃貸物件の場合は建築主さんが住むのではなく事務所や店舗さんが入るので、
建てる側から考えると「極力コストダウンしたい」となりがちですが・・・
それが構造強度や耐震基準、耐久性能を落とす原因になる事は絶対に避けなければなりませんから
瑕疵担保責任を問う法律は大切な事になりますね。
言い換えると『財産価値が高まる=建築主さんも有益』ということです。

2013年09月21日

静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー12

鉄筋が組み終わりました。 今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんによる
基礎の配筋検査があるので、事前の社内検査を行いました。

今回はちょっと特殊な基礎工法でして・・・
軟弱地盤をラップルという方法で補強した上に「独立基礎」「地中梁」を組み
それを厚さ約30センチのベタ基礎で丸ごと覆って一体化させています。
一般的な基礎の3倍くらいの鉄筋量使っている感じがします@o@;/

底面のベタの部分は20センチピッチで格子に組んで 上下の二層構造「写真1、2」
地中梁の主筋を巻くあばら筋は15センチピッチ「写真3」

2013年09月19日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー23

梁の接合部。「写真1」と「写真2」の違い分りますか?
5秒で答えて下さい!
・・・1
・・・2
・・・3
・・・4
・・・・・・・・5 ブゥ~~~~~~!OUT

「1」はまだボルトの本締め前、「2」は本締め完了です。
目印はボルトの頭。先端の凸が引きちぎられているのが締まった証拠です。
この目印が無いと、作業してても どれがまだなのか分らなくなりますからね!!

これは「ハイテンションボルト」と言って、工具のトルク力で締め付け、
締まるとアンカーの頭が引きちぎられて、絶対に緩まないようになってます。