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新着情報 現場日記

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2012年09月03日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-24

うちの会社は 狭小地の達人、(株)建築システム! だというのに

工事監督の村松の口癖・・・

「あんまり狭いトコの仕事とってこないで!」(笑)

そんな甘えた事を言うようでは、まだまだ修行が足りない(><)

私の趣味

村松が悲鳴をあげる顔を見るのが楽しくてしょうがない v^o^/

工業高校の建築科からの同級生なんで、ちょうど30年の付き合いですが
優等生だった村松が、現場で困る顔を見る事が何よりの生きがいになってきたのであ~る♪

それにしても「写真2」
隙間20センチの間に鉄骨を通して組む時などは
お隣さんの壁をキズつけないか?ハラハラして息が出来なくなるんですよね(@o@;)

「写真3」この1本で 無事、柱と大梁の構造躯体の組み立ては完了となります。

明日から屋根を乗せる小梁と外壁下地の胴縁の組み立てに移ります。

2012年09月03日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-23

建て方当日。大安吉日、天気も曇りでいつもより涼しく感じられる日♪
朝から長い柱が続々と運び込まれて来ました。

わりと交通量が多い通りなので、荷台の鉄骨をクレーン車で吊り上げて
どんどん建てて、トラックを空にして帰らせたいのですが・・・・・
そう簡単にはいかないんです。

荷台に積まれた鉄骨、先端にワイヤーを掛けて吊り上げると
100%運転席の天井がペシャンコに潰れます。
だから、最初は水平に吊って、一度道路に仮置きしてからワイヤーを先端に付け直す。
全て二度手間で なかなか時間がかかるんですよね(><)

と、言ってる間に記念すべき1本目の立ち上げが始まりました ^o^/

2012年09月03日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-22

基礎が完成♪
引き続き先週末は汚水、雑排水、雨水配管の工事を行いました。

排水管の経路は、建物の外を通して道路に面した汚水マスに繋ぐのが・・・ベストなのですが
今回敷地幅いっぱいに建物が建つので、家の外側に配管スペースは全くありません(><)

その場合 写真の様に、建物内部の基礎の中を這わせます。
点検やアフターメンテは、1階の床下に入れば(なんとか)できるので大丈夫です。
苦肉の策ですが、他に方法はないんです。

2012年09月01日

静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー16

お風呂、キッチン、洗面などの最終決定日♪
本当は今日、午後からショールームで打ち合わせの予定だったのですが・・・

ゴメンナサイm(_ _;)m
私がショールームに予約電話を入れるのを忘れてて
思い出したのが4日前、既に午後は空きが無くなっていまして
それで午前10時スタート・・・時間が早まってすみません(><)

「写真1」1階のお母さんが使うキッチンの高さチェック!
「写真2」1階と3階の洗面化粧台の色打ち合わせ。
追加で吊り戸棚も設置して 収納力をUPさせることになりました。

「写真3」2階、若夫婦のキッチン色決め。
これだけ色が沢山あるとなかなか迷いますね♪♪
車や冷蔵庫だったら・・・5~8年くらいのサイクルで買い替えしますが
キッチンとなれば・・・20~30年使いますから真剣です。

住み始めてから「やっぱ赤にしとけば良かった~」って場合は言って下さい!
私がホームセンターでペンキと刷毛買ってきて塗りますから ^o^v(冗談)

2012年09月01日

静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー15

ベタ基礎の鉄筋工事。
今回3階建てという事で 基礎に掛る荷重が大きいので
太くて頑丈な鉄筋を かなり細かく組んでいます。

「写真2」の手元・・・見えますか?
黒い鉄柱が地面から飛び出しています。
先日打ち込んだ「鋼管パイル(杭)」です。
地面から約2.5mの深さの硬い地層まで打ち込んでありますが
建物の重さを、この杭が受け止めて強度のある地層に伝達する役目を果たします。

2012年08月31日

静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー14

社名入りの工事看板を立ててます「写真1」
この上に「確認板」といわれている 建築確認申請の許可番号や
建物の規模、工事期間などが記入された看板も設置します。

いよいよミキサー車も登場!
でも、これはまだ基礎のコンクリではありません(><)
「捨てコン」といって、防湿シートの仮抑えの役目と
これから鉄筋を組む上で、位置出しや高さ調整用に薄く流し込むコンクリート。

それで「捨て」が付く コンクリなんです。

2012年08月30日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-21

今年の夏の後半は・・・・ 雨降らなかったですね~~
工事現場って雨が降らない方が、進みますから嬉しいですが
ニュースでは水不足でダムの貯水量がヤバイとか、取水制限が始まった地方もあると言ってました。

基礎のコンクリも十分固まり、いよいよ型枠を外せる事になりました♪

2012年08月29日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-20

鉄骨の原寸検査。
今日は骨組みを加工している鉄工所に行って、実際の鋼材を測ります。
柱の太さや長さが設計図と違っていないか? 溶接カ所に割れやヒビがないか?チェック。
溶接部分は目視ではなく、超音波探傷試験で検査します。

鉄骨って一般的に、建築現場で見るとオレンジ色してますが・・・
鋼材を加工する時点では黒っぽいんですよ「写真2」
これからオレンジ色の錆止め塗料を塗るんです。

ただ鉄骨の重ね部分は、ボルトで締め付ける所なので塗りません。
塗ってしまうと締め付けが弱くなるので、ココは逆に研磨して光らせておきます。

2012年08月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-18

内部の工事が始まります。
断熱材のグラスウール詰めや、給排水管の固定を行っています。

骨組みに白いテープの貼ってある面は、制震テープと言って
地震の揺れを吸収します。
このテープは、高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体(ブチルゴム系)の素材で
接着面がダンパーの役割になって、層間変位を1/2に軽減します。

実験の映像はこちらにあります→ http://www.ibrain.jp/tape/tape9.html

2012年08月27日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-17

外壁周りに透湿防水シートを巻いています(白い紙状)

このシートは雨水の防水をしながら・・・通気はするので湿気は籠らない 優れモノ。

昔は「アスファルトルーフィングフェルト」を使っていた時代もありますが
梅雨時の室内の湿気を壁内部に滞留していまい カビの発生と建材の腐食をさせていました。
今では全国的に透湿防水シートが使用されています。

貼り方は重ねながら下から上に!
上から貼ってしまうと・・・重なり方が上向きになるので防水性が無くなってしまうんです@o@;/