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静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー33
内部のボード貼りが完了!
対面キッチンからダイニング、リビングが見渡せます。
料理をしながらでもTVを観たり、小1のけいた君の宿題は
ダイニングでやらせれば 教えてあげる事もできますね♪
キッチンの逆側の壁に飾り棚を3つ造りました。
「写真3」TOTOのマークのダンボールが2つ。
「いものホーローシンク」と「水栓金具」と書いてあります。
待ちに待った キッチンのシンクと蛇口が到着です。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー8
着工前の色打ち合わせ。
今日は屋根と外壁に合わせて、サッシや玄関などの色や形を決定しました。
2~3階はIさん御夫婦が主となり
1階は御両親が中心で 窓の位置や大きさ 開け方なども細かくチェックして頂きました。
Iさんは県立静岡工業高校、しかも私と同じ建築科卒業!
現在は建築関係のお仕事はしてませんが、マイホームに関してはなかなかのこだわり有り♪
どんな住まいになるか? みなさんも現場日記で注目してて下さいね ^o^/
ハードルを勝手に上げてしまった。。。
この高さを飛び越えるのは建築科卒のIさん御自身ですからね(笑)
リナちゃん待ちくたびれてお眠かなぁ~?「写真3」
事務所の中ちょーっと飽きちゃったみたいなのでお外で気分転換^o^/
静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-9
すみませんm(_ _;)m
前回の現場日記「8」では、基礎のコンクリートを流し込む画像を掲載いたしました。
実はベタ基礎の鉄筋組みの写真が見当たらなくて・・・
写真データーの紛失かな?と困っておりましたが、見つかりました♪
他の写真フォルダーに紛れていました。
鉄筋の間隔や、接続部の重ねしろの長さなど 大切な写真ですので見つかって良かったです。
底面の鉄筋は全て20センチピッチで組まれています。
次の鉄筋との重ね部分は60センチとして、結束しながら繋げています。
「写真2」で分るように、防湿シートと鉄筋の間には「サイコロ型」のコンクリを挟んで
地面から浮かせる工法にしなければなりません。
こうすれば、鉄筋の下側にもたっぷりコンクリが流れ込むので
被り厚が確保でき、強度が増します。規定では6センチ以上です。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー32
「写真1」シューズクローク。
既成品の靴箱を置かず、クローゼット扉の開閉で収納します。
深さが押入れと同じ80センチもあるので
あまり使わない靴は奥に押しやったり、箱モノは上の方へ!
一番使う物を手前にする作戦。
収納力たっぷりのシューズクロークです。
「写真2」階段の手すりと飾り棚も付きましたから、いよいよクロス工事に移ります。
「写真3」キッチンはメーカー商品は入れません。
大工工事で枠を造り、そこにシンクやIH,食器洗い機を嵌め込む手造りキッチン。
天板はホワイトのタイルで仕上げて南フランスの『キュイジンヌ』(キッチン)です♪
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー31
外壁はサイディングを使用しましたが、玄関ドアの周辺だけは塗り壁仕上げ♪
上部をアーチ型に加工して可愛い丸みを作りました。
敢えてコテ塗りのムラを出して素材の柔らかさも醸し出しました。
玄関の左横には、竣工の2012年8月の数字と
けいた君とパパ、ママの手形♪
「営業担当の手形も記念に押しときましょうか~?」
断固として却下されました。。。。。(笑)
静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-8
噂によると・・・・今日梅雨明けしたみたい?
車のラジオで言っていたような~ 聞き間違えたような~微妙な情報ですけど(><)
だけど九州地区はまだで 先に中部・関東が明けるって事もあるんですね。
ここ、草薙の現場はベタ基礎のコンクリートを流し込んでいます。
気温も35℃を越える猛暑日となり、固まり具合もバッチリです ^o^/
今日のような天気ではセメントと水の配合は、水を大目に含ませます。
急激に乾燥する事は細かなひび割れの原因になる事もあるので
硬化する化学反応の速度を水分量で調節しながら流し込み、均していきます。
ベタ基礎のベースが乾燥したら、次は布基礎(立ち上げ部分)の型枠を組み始めます。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー7
上屋(建物の上部)はほぼ撤去完了です。
とてもスムーズに解体が進行しております。
これから土台や、基礎、あと奥に残っている倉庫の撤去に移ります。
「写真2」玄関ホールやお風呂の面影がちょっとだけ残っています。
解体の写真も工事日記には大切ではありますが・・・
お施主様からしてみたら、長年お世話になったマイホーム、
思い出も多く 解体の画像は切なくて目を背けたくなるかもしれませんね?
「完成までの工程としてOKだよ♪」と言って下されば残しておきますし~
「削除しちゃって!」っということでしたら すぐ操作しますからお申し付け下さいね!
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-3
現在基礎工事をしている草薙の京藤呉服店さんと同じ通りで
北へ50メートル程下ったところで工事が始まります。
今日は道路拡張に伴って静岡市の方でセットバックポイントを敷地に打ってくれたので
現地を確認、測量を行いました。
最初登記簿謄本の面積と、実測面積に大きな違いがあったのでびっくりしましたが・・・・
どちらが正しいか?実際の敷地を測って確認。
計画段階で、あるとされていた「14坪」は確保できると知ってホッとしました。
静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-7
ベタ基礎の鉄筋と型枠組みが完了♪
地盤からの湿気がベタ基礎底面に上がって来ないように
防湿シートを敷き詰めた上から組み上げます。
鉄筋は、建物外周と、間仕切り壁の位置に布基礎と呼ばれる立ち上がりを造ります。
「写真2」建物南側。
「写真3」建物北側。南が高く、北は低くなっているのが分りますか?
以前も書きましたが、静鉄御門台駅前のこの道は北(国1)に向かって下がり勾配。
例え道路に傾斜があっても、建物は平らに建てなければなりませんから
必然的に一軒一軒の敷地は隣との高低差が出来てしまいます。
段々が出来る場合は写真の様に土留めの擁壁を作ってから工事を行います。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー6
「写真1」昨日の夕方5時。建物内部の写真。
解体前日の最終確認で覗きにきました。
そして「写真2と3」今日のお昼。フレーム以外は全て剥がし終わっていました。
内装が外れて出てきた柱と梁は軽量で組んだプレハブ住宅。
かなり飛んだスパンで相当の荷重を長年支え続けた・・・10センチの細い角パイプ。
もの凄い頑張ってくれてたと思います。
「写真2」が1階で 「写真3」が2階。
この際、構造が良いとか悪いとかの話は置いといて この2本の頑張りは賞賛に値する。
静かに処分場でスクラップにされて人生を終わらせる前に・・・
「お前は何十トンもの重さを30年も支え続けて、本当に良い仕事をした♪家族の人生を支えたヒーローだ!」
そんなふうに労をねぎらってあげたい気持ちが込み上げてきました。