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新着情報 現場日記

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2010年11月15日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー14

19日の金曜日、大安に 鉄骨を組む事が決定です♪

今日はその鉄骨の 実寸法のチェックと、溶接部分の超音波探傷検査。
3階建ての場合、1本の柱の長さは10メートル近いんです「写真1」

それにしても・・・監督さんの責任って重大ですよねー
だって写真のような長い柱が8本、梁は40本以上もあるんです。
寸法のチェックミスをしたら・・・監督の責任で当日組み立てにトラブルが発生してしてしまう。

これって緊張しますよね~~(><) 私が任されたらビビリます。
村松も私も、同じ建築科の同じクラスで高校3年間勉強しましたが
彼はいつも成績は1、2番。  私はビリから1、2番! その辺りの違いでしょうね^^v

でも・・・・実のところ、鉄鋼会社さんが、メチャメチャしっかりしてるから
ミスも無く、トラブルも無く 工事が進んでいるって噂も。。。ある♪

2010年11月13日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー7

朝9時より地鎮祭を行いました。
お天気にも恵まれて11月中旬とは思えないくらいの陽気です。

竹は、お嫁さんのお父さんが御用意してくださいましたが
4本とも長さ・太さが同じで、縄を結ぶ位置(最初の枝の高さ)まで揃えてあって感動!m(_ _)m
祝詞は、同じ田京の広瀬神社さん神主様よりちょうだいしました。
街中で、建物密集地帯なので、祝詞(のりと)が小気味良く響き渡り清々しいです♪

立地条件は南を見れば「伊豆医療センター」
西には「マックスバリュー」
北には「伊豆の国市役所」
東には「伊豆箱根鉄道田京駅」

家から50メートル以内に 病院、スーパー、市役所、駅がある・・・・・??
そんな条件、全国を探しても、なかなか無いと思いますよ @o@;/
特に御両親からしてみると 最高に住みよいところになりますね♪

2010年11月13日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー6

大安吉日♪♪ 地鎮祭当日です。
式の1時間前から準備を始めました。

大長社長は木杭を打ち込んでいます。笹竹を4カ所立てる為の杭です。
斜めらないで・・・・なかなか真っ直ぐに打てました♪ 2~3回目で(笑)

工事管理の村松は、建物の位置出しです。
「写真撮るからこっち見て!」と言っても・・・うつむいたまま顔を上げないので
「てっぺんの白髪、アップで撮ってもいいんだね!」と脅かしたら
「お~い やめてくれよ~」と言いながら、この笑顔♪

「写真3」はレベル(地面の水平)を調べる測量機、「自動整準レーザーレベル」です。
建築地が、必ずしも水平とは限らないので、チェックが必要です。
特に道路や側溝自体に傾斜があると、それに沿って10~20cmくらいの高低差が出る事もよくあります。
赤い線は 画像編集で書きました。
あくまでもイメージですから、実際はこんなに強烈な光線ではないです(笑)
この機械から出るレーザーは東西南北360度に水平ビームが出ていますから
各測量ポイントをスケールで当たると、敷地の高低差がすぐ分かります。

2010年11月09日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー5

解体する既存建物は、平屋の店舗でしたから3日で更地になる予定でしたが・・・・・

昨日今日の2日で終わり、嬉しい誤算♪
解体工事は短いに越した事はないですよねー
騒音・ほこり・震動・道路の通行妨げなど 御近所に御迷惑がかかるのでm(_ _;)m

「写真1」の赤い爪は「アイアンフォーク」
建物の屋根や骨組みを、このハサミで摘まんで崩していきました。

 

これをショベルカーの先端から外して、今日は黄色い「バケット」に付け替えです!
基礎を掘り起して、砕いて トラックに詰め込む時に力を発揮します。「写真2」

皆さん!こんなダンプカー見たことありますか?「写真3」
ダンプの上に乗ってた箱(荷台)が・・・なんと後ろにスライドして 下まで降りてきます♪
この高さまで下がる事によって、作業効率が30%もUPするんですよ。

なぜって・・・・・・
ショベルカーですくい出した基礎を、通常のダンプの荷台に積み込むとしたら
3~4mの高さまで持ち上げて、それで旋回しなければなりません。
そして、また腕を下げて基礎を掘り出す。。。。の繰り返し(><)
この時間ロス解消と同時に、人力で積み込む作業も同時に行えるんです♪♪

バケットではすくえない小さなコンクリの破片やブロックは
2~3人が手で拾ってポンポンと投げ入れる事も可能な高さになりました。

 

今まではバケット作業を止めて、その中に投げ込んでダンプに積むしかなかった訳ですから・・・
もしかしたら作業効率50%UPになるのかもしれませんね^^V
低い位置で作業できれば、破片の落下もなく安全面でも充実ですし♪

2010年11月08日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー13

基礎コンクリートの打ち込みが完了し、只今養生期間です。
2週間程コンクリートを乾燥させて、強度を確保するために必要です。
「写真1」はコンクリを打つ前の鉄筋と型枠です。

「写真2」の地中梁(青いラインの部分)は鉄骨柱の根元間を繋ぐコンリート基礎ですが
実はその下に独立基礎というすごい大きなベース基礎があります(赤い線の大きさ)
柱の荷重を一手に受け止めるとても大事な基礎なのですが・・・ 地中梁の下に隠れてて
写真を撮っても、あんまり目立ってくれないところが・・・悔しい(><)

鉄骨の3階建ての場合は1本の柱で8トン~10トンという荷重を支えていますから
それを受け止めるだけのガッチリした独立基礎が必要です!

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー12

なかなか・・・・・ホースの先からコンクリートが出て来なくて・・・
ホースを揺すったり叩いてましたが5~6分程で出始めました。

ポンプの圧力でコンクリを押し出す方式なので、最初は苦労しますが
一度出始めたら あとは凄い勢いで基礎の中に流れ込んでいきます。

流し込んだ生コンは鉄筋に間の隅々まで満遍なく行き渡る様に
「写真3」のバイブレーションで震動をかけながら充填していきます♪

今日は全部でミキサー車5台分・・・合計なんと40トンものコンクリートを基礎に流し込みました。

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー11

朝、8時15分! ミキサー車のトップバッター登場!
カメラの向き的に・・・朝日と逆光になっててゴメンナサイ(><)

ミキサー車のお尻と、ポンプ車のお尻を付き合わせて
生コンを一度ポンプ車が受け取ってから、ホースを使って基礎の中に流し込んでいきます。

2010年11月04日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー10

基礎の配筋検査が合格し、型枠も順調にセット完了です。
あとはコンクリートを流し込んで固まれば基礎の出来上がり♪♪

今日は「被り厚」の最終調整と高さのチェック。
※被り厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html

測量機をのぞいて・・・見ているのは「写真3」の立てて持ってる「棒」!
水平をチェックしています。
スコープの横線と、あの棒に書いてある横線が揃った時に、棒の下にラインを引きます。

明日、コンクリートを流し込んだ時に、基礎の上を水平にするための大事な作業です。

2010年11月03日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー4

いよいよ来週から工事スタートです♪
予定では来週7日から既存建物の解体工事!
そして13日の地鎮祭を合図に基礎工事が始まります。

今日は解体工事の打ち合わせを お施主様立ち合いの元で行い
その後、現場のお隣で(ちょうど喫茶店なので)細かい打ち合わせをさせていただきました。

鉄骨の骨組み準備に掛るため、窓の位置や大きさ、階段や給排水の最終確認など
ひとつひとつチェックをさせていただきました「写真1」

 

「写真2」・・・図面が真っ赤です
窓1つとっても「幅」「高さ」「床から何cmの高さに付ける?」
「アルミの色」「ガラスは透明? スリガラス?」
「開き方は引き違い? 上げ下げ? ルーバー?」
とにかく決める事がたくさんあるんですよ~~~@@;/

重量鉄骨3階建て・ビルトイン式ガレージ付き・店舗付・ソーラー発電・オール電化の二世帯住宅
の完成に向けて、スタートです♪♪^^

2010年10月28日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー9

基礎の鉄筋組みが完了して、今日は検査の日です。
日本住宅保証機構の検査官さんが立ち合いの元で 鉄筋の太さや
本数、隙間の間隔など 細かいチェックを受けました。

この検査の合格通知が出ましたら、周りに型枠を組んでコンクリートを流し込みます。
それで完成する基礎が「鉄筋コンクリート、独立基礎工法」です。

「独立基礎」とは鉄骨の柱1本に対して、その荷重を支えるベースを単独で造ります。
「写真3」の1.4m×2.2mがその大きさ。
深さは今見えてるコンクリートで深さ1メートル。
この上にまた1mのコンクリートを流し込む訳で・・・超巨大な基礎組みです!

この独立基礎同士を繋ぎ合せている鉄筋が、地中梁の骨組みです。