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🚧建築現場リポート 照明器具やコンセントの電気配線の準備
建築現場リポート 照明器具やコンセントの電気配線の準備スタート。
私、常々思っている事があるのですが・・・現場で電気屋さんと大工さんが
仲良しか?嫌いか?ってすごく重要だと思うんです。
実は作業内容は違えども
ほぼほぼ共同作業なのです♪
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大工さんが床を貼っている部屋の照明器具やスイッチの配線をする時は、大工さんには一旦他の部屋に移動して作業して頂くわけです。
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配線が終わったら、大工さんが天井を貼る為の準備として下地木材を組んで欲しいとお願いする。
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この木下地を利用して、電気屋さんは照明を設置するための下穴を開けて配線を通し終えたら大工さんが天井を貼る・・・・
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阿吽の呼吸が重要!
仲良しならば現場はスムーズに進みますが、
連携が悪いと時間のロスばかり発生してお互い作業効率が低下します!
この二人は?? 超仲良しです💗
🚧建築現場リポート 水回りの排水経路を確保しておきます
建築現場リポート 水回りの排水経路を確保。
基礎のコンクリートを流し込んで1週間経過しました!
いよいよ型枠を外します。
基礎が完成してから、玄関ポーチの部分の高さ調整で更にコンクリを打ち増し。
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これから土台を組み、上棟しますが先になる事があります。
1階床下に給排水の配管を施工。
グレーの塩ビ管はキッチン・お風呂・トイレ等の排水管です。
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これは管の高さを調整する金具。
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道路下の下水まで流すという事は、配管に緩やかな傾斜が必要です。
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中に溜まる事なくスムーズに流れる為の角度で設置。
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屋根に落ちた雨は、雨樋で降りてきますが、こちらを受ける管も準備。
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🚧建築現場リポート シロアリ【駆除】と【防除】の違い
建築現場リポート シロアリ【駆除】と【防除】の違いですが
【駆除】は既に被害に遭ってしまい、そのシロアリ達を駆除する作業。
今日は【防除工事】を行っています。
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基礎を作る前段階で薬剤を地面に散布。
シロアリの発生を予防する工事が【防除】工事です。
薬剤は『グレネードMC』
伝播性のフィプロニルで仲間のシロアリを防除
白蟻がフィプロニルのマイクロカプセルを体表に着けて巣に持ち帰ることで、仲間がグルーミング行動でさらにマイクロカプセルを取り込み、体表に着けたシロアリだけでなく巣に潜むシロアリをも駆除します。
速効性のプラレトリンでシロアリをノックダウン
速効性のプラレトリンが巣から出た兵蟻や職蟻もノックダウン。
『ハチクサンME』こちらも併用すると防蟻により効果的です
イミダクロプリドを主成分とする木部用処理剤です。臭いが少なく、バイエルの土壌処理剤と同時使用で住宅をしっかり守ります。
🚧建築現場リポート 上棟を行っています
建築現場リポート 上棟を行っています.
上棟(じょうとう)と書きますが、棟上げ(むねあげ)と言う人もいますし、
建前(たてまえ)と呼びます。
1階の柱は人力で建てて、梁はクレーンで吊り上げます。
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この太さは人力では上がりませんね。
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柱が傾いていないか?
『下げ降り』でチェック。紐に錘(おもり)を付けて吊り下げて傾きを調べますが、
風の影響を受けないように、ケースの中でチェック!
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2階の床が出来上がったら、2階の柱と梁を組みます。
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耐震補強金具も入れました。
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🚧建築現場リポート 階段のササラ桁を塗装する
🚧建築現場リポート 階段のササラ桁を塗装する
塗装工事の横山さん、
何かを調合中。
階段の板を支えている部材(ササラ桁)を塗装します。
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アイアン手摺を同じブラックで仕上げるだけで、シックなデザインになります。
踏板はホワイトです。
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🚧建築現場リポート 仕上げのクロス工事に取り掛かります
🚧建築現場リポート 仕上げのクロス工事に取り掛かります
対面キッチン。北側に配置されていますが
背中側に2つ、換気扇の横に1つ 合計3カ所の明り採りがあるので
明るいし、風通しも良し!
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クロス屋さんが壁紙の工事スタートです。
通常天井は何も考えず、白くする事が多いです。
室内が明るく広く感じられる為の鉄則。
そこを敢えてのブラック!@o@;/
10年前だと相当勇気がいると思いますが
最近は多いですよ。
画像検索で【天井 黒】で調べるとこんなにありますから
↓
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%A4%A9%E4%BA%95+%E9%BB%92&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&ts=7809&fr=top_ga1_sa
🚧建築現場リポート 筋交い&引き寄せ金具
🚧建築現場リポート 筋交い&引き寄せ金具
筋交い(すじかい)って良く聞きますよね。
建物の耐震性能を左右する大事な工事。
壁の中にX(エックス)型に入れた部材が筋交い。
柱と梁の直角方向の部材だけだと、横揺れに対して 平行四辺形に歪みます。
そこにXの補強を挟み込む事で 歪みやねじれを食い止め耐力壁として強度が増します。
全ての壁に入れる物ではなく 建物の形や間取りに合わせて的確に配置。
壁量バランスで特に負担が掛かる位置に配列を増やす事が重要で、
闇雲に入るだけ入れちゃえば強くなる? という訳ではありません。
悪い例ですが、壁が多い北側ばかりをガチガチに強度を高めてしまうと
大型地震の時は、窓の多い南側の壁が振り回されて一気に倒壊する事があります。
壁が多すぎる面を わざと筋交いを減らして揺れを四方全面で均等に吸収させる方が大事。
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筋交いは【X】だけでなく 写真2のように【/】にするカ所もありますが
これも構造計算で決まっています。
この部分、1階の柱と2階の柱に大型の補強金具を2本使いました。
ホールダウン金物。引き寄せ金具と呼ぶ人もいますが 耐力壁にかかる
引き抜きの動きに対して繋ぎ留めの働きをする金物です。
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由比は海が近くて津波の事も心配な地域ですが、
ここはバイパス・東海道線よりも更に上の高台で見晴らしも抜群♪
海抜から24mの地点です。
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🚧建築現場リポート 屋根の素材はガルバリウム鋼板
🚧建築現場リポート 屋根の素材はガルバリウム鋼板
窓の設置が完了!
南面には障害物がないので、2階と3階は日当たり抜群です。
ガルバリウム鋼板の屋根。
由比地区はまだまだ瓦を乗せた純和風住宅が多く見られますが
今回3階建てという事や、地盤強度が軟弱だった事もあり
建物総重量は極力軽くする方向にしたい! という事もあり鋼板。
瓦と比べ 雨漏りのリスクも少なく、メンテナンスもさほど掛からない
ズレたり落ちたり、舞ったりするリスクもないのでオススメ工法です♪
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🚧建築現場リポート スペーサーで被り厚を確保
🚧建築現場リポート スペーサーで被り厚を確保
基礎の鉄筋組みの様子。
スキーのストックの先端に付いているような丸い部材! スペーサと言います。
コンクリートを流し込んだ時に、圧で鉄筋が動かない様に固定させます。
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底辺の鉄筋は地面よりも浮かせる工夫が必要。
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鉄筋が地面に付いていすまうと、コンクリートで覆う事が出来ないので、
スペーサーで浮かす事で、コンクリが被る厚みを確保。
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🚧建築現場リポート 2階のお風呂設置スタートしています
建築現場リポート
2階のお風呂設置スタート!
今回の建物は1階が駐車スペースと倉庫で2階が主な生活スペースです。
2階の対面キッチン用の腰壁が組まれました。
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階段は『1階➡2階』と『2階➡3階』の2カ所造っています。
2階のユニットバスの設置工事。
工場からパーツが届くので、現場で浴室ブースを『組み立てる』よいうイメージですね>
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1階の倉庫から上を見上げると、お風呂の下が見えます。
お風呂の重さ+お湯+人間と考えると300~400Kgくらいの総重量になると思います。
鉄骨のフレームでガッチリ荷重を受け止めます。
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キッチンの壁。
先に穴を8カ所ほど空けてます。
水とお湯の配管や照明・給湯リモコンなどの配線を通す穴を開けてから組み立てます。
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