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2024年02月25日

🚧建築現場リポート 階段のササラ桁を塗装する

🚧建築現場リポート 階段のササラ桁を塗装する

塗装工事の横山さん、
何かを調合中。

階段の板を支えている部材(ササラ桁)を塗装します。

アイアン手摺を同じブラックで仕上げるだけで、シックなデザインになります。

踏板はホワイトです。

2024年02月25日

🚧建築現場リポート 仕上げのクロス工事に取り掛かります

🚧建築現場リポート 仕上げのクロス工事に取り掛かります

対面キッチン。北側に配置されていますが
背中側に2つ、換気扇の横に1つ 合計3カ所の明り採りがあるので
明るいし、風通しも良し!

クロス屋さんが壁紙の工事スタートです。
通常天井は何も考えず、白くする事が多いです。
室内が明るく広く感じられる為の鉄則。

そこを敢えてのブラック!@o@;/
10年前だと相当勇気がいると思いますが
最近は多いですよ。
画像検索で【天井 黒】で調べるとこんなにありますから

https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%A4%A9%E4%BA%95+%E9%BB%92&search.x=1&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&ts=7809&fr=top_ga1_sa

 

2024年02月25日

🚧建築現場リポート 筋交い&引き寄せ金具

🚧建築現場リポート 筋交い&引き寄せ金具

筋交い(すじかい)って良く聞きますよね。
建物の耐震性能を左右する大事な工事。

壁の中にX(エックス)型に入れた部材が筋交い。
柱と梁の直角方向の部材だけだと、横揺れに対して 平行四辺形に歪みます。
そこにXの補強を挟み込む事で 歪みやねじれを食い止め耐力壁として強度が増します。

全ての壁に入れる物ではなく 建物の形や間取りに合わせて的確に配置。
壁量バランスで特に負担が掛かる位置に配列を増やす事が重要で、
闇雲に入るだけ入れちゃえば強くなる? という訳ではありません。

悪い例ですが、壁が多い北側ばかりをガチガチに強度を高めてしまうと
大型地震の時は、窓の多い南側の壁が振り回されて一気に倒壊する事があります。
壁が多すぎる面を わざと筋交いを減らして揺れを四方全面で均等に吸収させる方が大事。

筋交いは【X】だけでなく 写真2のように【/】にするカ所もありますが
これも構造計算で決まっています。
この部分、1階の柱と2階の柱に大型の補強金具を2本使いました。
ホールダウン金物。引き寄せ金具と呼ぶ人もいますが 耐力壁にかかる
引き抜きの動きに対して繋ぎ留めの働きをする金物です。

由比は海が近くて津波の事も心配な地域ですが、
ここはバイパス・東海道線よりも更に上の高台で見晴らしも抜群♪
海抜から24mの地点です。

2024年02月25日

🚧建築現場リポート 屋根の素材はガルバリウム鋼板

🚧建築現場リポート 屋根の素材はガルバリウム鋼板

窓の設置が完了!

 

南面には障害物がないので、2階と3階は日当たり抜群です。

ガルバリウム鋼板の屋根。
由比地区はまだまだ瓦を乗せた純和風住宅が多く見られますが
今回3階建てという事や、地盤強度が軟弱だった事もあり
建物総重量は極力軽くする方向にしたい! という事もあり鋼板。

瓦と比べ 雨漏りのリスクも少なく、メンテナンスもさほど掛からない
ズレたり落ちたり、舞ったりするリスクもないのでオススメ工法です♪

2024年02月25日

🚧建築現場リポート スペーサーで被り厚を確保 

🚧建築現場リポート スペーサーで被り厚を確保 

基礎の鉄筋組みの様子。

スキーのストックの先端に付いているような丸い部材! スペーサと言います。

コンクリートを流し込んだ時に、圧で鉄筋が動かない様に固定させます。

底辺の鉄筋は地面よりも浮かせる工夫が必要。

鉄筋が地面に付いていすまうと、コンクリートで覆う事が出来ないので、

スペーサーで浮かす事で、コンクリが被る厚みを確保。

2024年02月23日

🚧建築現場リポート 2階のお風呂設置スタートしています

建築現場リポート 

2階のお風呂設置スタート!

今回の建物は1階が駐車スペースと倉庫で2階が主な生活スペースです。

2階の対面キッチン用の腰壁が組まれました。

 

階段『1階➡2階』『2階➡3階』の2カ所造っています。

2階のユニットバスの設置工事。

工場からパーツが届くので、現場で浴室ブースを『組み立てる』よいうイメージですね>

1階の倉庫から上を見上げると、お風呂の下が見えます。

お風呂の重さ+お湯+人間と考えると300~400Kgくらいの総重量になると思います。

鉄骨のフレームでガッチリ荷重を受け止めます。

キッチンの壁。

先に穴を8カ所ほど空けてます。

水とお湯の配管や照明・給湯リモコンなどの配線を通す穴を開けてから組み立てます。

2024年02月23日

🚧建築現場リポート 人感センサーの設定を自分で変えてみる

建築現場リポート 

人感センサー照明や換気扇の設定を自分で変える事ができます。

洗面やトイレ、玄関、階段など短時間で居なくなる場所は

自分で【ON】【OFF】のスイッチを押す必要がなくなるので便利♪

丸い部分が【センサーの目】になっています。

設定の文字、メッチャ小さくて

老眼の私には読めません。

写メ撮って見るとはっきり見えます。

①人が居なくなってからの、点灯保持が決められます。10秒~30分まで。

②照明は部屋がどの位の暗さになったら稼働するか? 決められます。

③玄関などは真っ暗くなって、誰も居なくても ほんのり明るくするケースがありますよね。その時はタイマーで 暗くなってから何時間有効にするか? 設定できます。

④もちろん換気扇も人が居なくなって何分間回しておくか? 連続で回すか?決められます♪

2024年02月17日

🚧建築現場リポート 2階の床下に断熱材を入れる。

建築現場リポート 2階の床下に断熱材を入れる

1階部分が車庫や倉庫の場合、天井は骨組みが見える状態。

2階のお風呂やトイレ等の水まわリの配管も露出。

それを隠すために1階の天井を貼りますが、

断熱材を充填する事も必須。

2階の床の断熱効果を上げるためです。

最後にケイカル板を貼って、塗装して完成!

2024年02月11日

🚧建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行っております

建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行います。

柱を建てる為に基礎の上に土台をセットします。

以前の住宅は、床下を換気するために基礎の一部を繰り抜くようにして風を入れてましたが、今は方法を変えてます。

基礎と土台の間に【基礎パッキン】を挟みます。

黒い部分が強化樹脂で、東西南北どこからでも採風できます。

基礎に穴を開けないので耐震強度もUP!

湿気が籠らない事でシロアリ対策にも貢献。

地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンがクッションの役割になる。

基礎の冷たさや湿気が土台の木材に浸みてこない。

メリット多いです。

こちらは土台同士の繋ぎ。なかなか複雑なホゾの形してて『かま継手』といます。

一度固定して、その上に柱を立ててしまえば、どうにも動かないのは一目瞭然。

木材が欠けたり凹まないように、樹脂ハンマーで優しく差し込んでいます。

ピッタリ嵌りました。 

【合体した!】感がありますね♪

横のアンカーにボルトを締め付ければ据え付け完了♪

接続のホゾのカタチはいろいろあります。

基礎に埋め込んであるアンカーにスクリューボルトでガッチリ締め込んで固定。

2024年02月10日

🚧建築現場リポート 建築予定地に水道を引き込む

建築現場リポート 建築予定地に水道管を引き込む工事を行います。

道路に【水道工事中】の看板が立って、その横のガードマンさんがいる光景よく見かけますよね。

敷地内に水道を引き込む場合は、水道局への申請と、警察への道路の使用許可が必要になります。

工事に使う配管材や金具などもしっかりと明記。

道路の下に埋設されている本管って・・・

どのくらいの深さにあるの?

約1.2mくらいの所にありました。

直径100mmの本管に直径20mmの枝管を接続して敷地内に入れます。

引き込んだ管の水圧の検査。

敷地内にメーターを設置します。

掘削した道路は、砕石入れて突き固め、アスファルト舗装で復旧します。