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🚧建築現場リポート 人感センサーの設定を自分で変えてみる
建築現場リポート
人感センサー照明や換気扇の設定を自分で変える事ができます。
洗面やトイレ、玄関、階段など短時間で居なくなる場所は
自分で【ON】【OFF】のスイッチを押す必要がなくなるので便利♪
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丸い部分が【センサーの目】になっています。
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設定の文字、メッチャ小さくて
老眼の私には読めません。
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写メ撮って見るとはっきり見えます。
①人が居なくなってからの、点灯保持が決められます。10秒~30分まで。
②照明は部屋がどの位の暗さになったら稼働するか? 決められます。
③玄関などは真っ暗くなって、誰も居なくても ほんのり明るくするケースがありますよね。その時はタイマーで 暗くなってから何時間有効にするか? 設定できます。
④もちろん換気扇も人が居なくなって何分間回しておくか? 連続で回すか?決められます♪
🚧建築現場リポート 2階の床下に断熱材を入れる。
建築現場リポート 2階の床下に断熱材を入れる
1階部分が車庫や倉庫の場合、天井は骨組みが見える状態。
2階のお風呂やトイレ等の水まわリの配管も露出。
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それを隠すために1階の天井を貼りますが、
断熱材を充填する事も必須。
2階の床の断熱効果を上げるためです。
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最後にケイカル板を貼って、塗装して完成!
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🚧建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行っております
建築現場リポート 上棟の準備、土台据えを行います。
柱を建てる為に基礎の上に土台をセットします。
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以前の住宅は、床下を換気するために基礎の一部を繰り抜くようにして風を入れてましたが、今は方法を変えてます。
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基礎と土台の間に【基礎パッキン】を挟みます。
黒い部分が強化樹脂で、東西南北どこからでも採風できます。
基礎に穴を開けないので耐震強度もUP!
湿気が籠らない事でシロアリ対策にも貢献。
地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンがクッションの役割になる。
基礎の冷たさや湿気が土台の木材に浸みてこない。
メリット多いです。
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こちらは土台同士の繋ぎ。なかなか複雑なホゾの形してて『かま継手』といます。
一度固定して、その上に柱を立ててしまえば、どうにも動かないのは一目瞭然。
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木材が欠けたり凹まないように、樹脂ハンマーで優しく差し込んでいます。
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ピッタリ嵌りました。
【合体した!】感がありますね♪
横のアンカーにボルトを締め付ければ据え付け完了♪
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接続のホゾのカタチはいろいろあります。
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基礎に埋め込んであるアンカーにスクリューボルトでガッチリ締め込んで固定。
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🚧建築現場リポート 建築予定地に水道を引き込む
建築現場リポート 建築予定地に水道管を引き込む工事を行います。
道路に【水道工事中】の看板が立って、その横のガードマンさんがいる光景よく見かけますよね。
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敷地内に水道を引き込む場合は、水道局への申請と、警察への道路の使用許可が必要になります。
工事に使う配管材や金具などもしっかりと明記。
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道路の下に埋設されている本管って・・・
どのくらいの深さにあるの?
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約1.2mくらいの所にありました。
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直径100mmの本管に直径20mmの枝管を接続して敷地内に入れます。
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引き込んだ管の水圧の検査。
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敷地内にメーターを設置します。
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掘削した道路は、砕石入れて突き固め、アスファルト舗装で復旧します。
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🚧建築現場リポート 仕事中に・・・・・しゃもじ?
建築現場リポート 仕事中に・・・・・
しゃもじ?
外壁の防火サイディングの施工が完了したら、次にコーキング工事。
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外壁の目地や、サッシの取り合いカ所の防水を行います。
しゃもじ?
まだ11時なのでお昼はまだですよ!
外壁と玄関の隙間にコーキングをするのですが、先にバックアップ材を差し込みます。
しっかりと奥まで差し込む道具として最適なんだそうです。
話変わりますが【しゃもじ】って漢字あるのか?ググるためにワード入れ始めたら
予測変換で1位でした。
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・しゃもじ漢字
・しゃもじくっつかない
・しゃもじ立て
・しゃもじ芸人
・しゃもじ英語
漢字は【杓文字】
英語は【Rice scoop】
※しゃもじ芸人って・・・気になります?
2022年6月1日付けで芸人の【しゃもじ】が【ハンジロウ】に改名した。
🚧建築現場リポート 基礎の鉄筋組み・コンクリート打設
建築現場リポート 基礎の鉄筋組み・コンクリート打設の様子です。
ベタ基礎の鉄筋が組まれた時点で、お風呂・トイレなどの排水管をセットします。
鉄筋の隙間を上手に縫う様に配管して固定しておきます。
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コンクリートミキサー車から基礎にコンクリを流し込みます。
鉄筋を浮かせる為に、スペーサーで持ち上げておきます。
浮かせる理由は鉄筋の下にも10センチ程コンクリで包み込むようにして強度を確保。
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最後にトンボとコテで表面を水平に均して今日の作業は終了です。
固まったら次に布基礎(立ち上がり部分)の製作の準備に取り掛かります。
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🚧建築現場リポート 鋼管スクリューパイルを打ち込みます
建築現場リポート 鋼管スクリューパイルを打ち込みます。
重機の名前はオーガー
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雰囲気的に・・・
私が子供の頃遊んだオモチャに似ています。
サンダーバード
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打ち込む杭は約5mを14本
杭の先端がスクリューの歯になっているので回転して捻じ込みます。
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最初の4m程はグイグイ回転して入っていきますが、
その先は硬い地層に到達し始めるので地中でガリガリと地響きのような振動が足に響きます。
もともとの構造計算では4.5mの杭でOKでしたが、万が一想定よりも地盤が緩くて長さが足りなくなったら大変なので、5mを打ち込みました。
予定通り4.5mまで打ち込んで、これ以上入らなくなったので、余りはガスバーナーで切断して、その上に基礎を造ってが荷重を受けさせます。
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🚧建築現場リポート ベビーブルーの優しい外観
🚧建築現場リポート ベビーブルーの優しい外観
外壁に青系を使うのって凄く難しんです。
一色で仕上げてしまうとのっぺりするので、ホワイトを絡めてデザイン。
屋上も作りました
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青と言っても、水色、紺、ネイビー・・・
200色以上あるねん!(笑)
キッチンも優しいホワイゾンブルー
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一転、リビングは木目が際立つカントリー調でお洒落な空間。
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2階寝室は大空間。
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クローゼットもたっぷり作りましたが、更に欲張って屋根裏空間も収納庫にしてみました!
ハシゴを使って上がりますが、約6帖分の広さの屋根裏ロフト収納。
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浴槽はブラック!シックで落ち着きますね。
2階に造った洗濯干し場。
外に干すと花粉や黄砂で汚れるので部屋干しですが天窓も付けて日当たり抜群♪
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🚧建築現場リポート 玄関をタイルじゃなく『洗い出し』に挑戦してみよう♪
建築現場リポート 玄関をタイルじゃなく
『洗い出し』に挑戦してみよう♪
外のポーチや、玄関の土間にはタイルを貼るのが一般的です
がっ!
こだわりたい方必見!
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好みの色、大きさの石を敷き詰めて、その上からセメントを流し込んで固めてしまいます。
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最後に表面のセメントだけを
【洗】って流すと石が【出】てきます。
この作業を【洗い出し】って言います。
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石に付いたセメントがなかなか落ちない時は
便器を洗うサンポールがお薦めらしいです。
モルタルの中に含まれているセメントはアルカリ性で、これを分解して剥すには酸性の洗剤が良い!?
ホントかウソか?分かりませんが、マスクやゴム手で安全に作業してもらいたいです。
石の種類はいろいろありますが、色や大きさの決め方で和風・洋風など雰囲気選びができますよ♪
🚧建築現場リポート 固定柱脚ベースプレート工法の写真撮ってきました。
建築現場リポート 固定柱脚ベースプレート工法。
一般の方はなかなか基礎の現場に立ち入り出来ないですから、私撮って来ました。
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そもそも『固定柱脚って何よ?』 だと思いますが
鉄骨造の住宅の場合は、ベタ基礎ではなく殆どが独立基礎になります。
鉄骨の柱の真下に個別に造る基礎! その柱脚(柱の付け根)を固定するアンカーとベースプレートの事。
製品名はハイベースNEO
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建物の荷重が柱に集中するので、その下はこれだけの鉄筋を配置して耐震強度を高めます。
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『JIO』日本住宅検査機構さんによる配筋検査を受けています。
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鉄筋の太さや長さ、それぞれの間隔を細かくチェックします。
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独立基礎は、次の柱までの間は地中梁で繋いで連結します。
普通は地上の柱と柱を梁で繋ぎますが、同じような事を地中でも行います。
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これから型枠を組んでコンクリートを流し込む作業に取り掛かります。
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