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🚧建築現場リポート 仕事中に・・・・・しゃもじ?
建築現場リポート 仕事中に・・・・・
しゃもじ?
外壁の防火サイディングの施工が完了したら、次にコーキング工事。
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外壁の目地や、サッシの取り合いカ所の防水を行います。
しゃもじ?
まだ11時なのでお昼はまだですよ!
外壁と玄関の隙間にコーキングをするのですが、先にバックアップ材を差し込みます。
しっかりと奥まで差し込む道具として最適なんだそうです。
話変わりますが【しゃもじ】って漢字あるのか?ググるためにワード入れ始めたら
予測変換で1位でした。
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・しゃもじ漢字
・しゃもじくっつかない
・しゃもじ立て
・しゃもじ芸人
・しゃもじ英語
漢字は【杓文字】
英語は【Rice scoop】
※しゃもじ芸人って・・・気になります?
2022年6月1日付けで芸人の【しゃもじ】が【ハンジロウ】に改名した。
🚧建築現場リポート 基礎の鉄筋組み・コンクリート打設
建築現場リポート 基礎の鉄筋組み・コンクリート打設の様子です。
ベタ基礎の鉄筋が組まれた時点で、お風呂・トイレなどの排水管をセットします。
鉄筋の隙間を上手に縫う様に配管して固定しておきます。
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コンクリートミキサー車から基礎にコンクリを流し込みます。
鉄筋を浮かせる為に、スペーサーで持ち上げておきます。
浮かせる理由は鉄筋の下にも10センチ程コンクリで包み込むようにして強度を確保。
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最後にトンボとコテで表面を水平に均して今日の作業は終了です。
固まったら次に布基礎(立ち上がり部分)の製作の準備に取り掛かります。
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🚧建築現場リポート 鋼管スクリューパイルを打ち込みます
建築現場リポート 鋼管スクリューパイルを打ち込みます。
重機の名前はオーガー
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雰囲気的に・・・
私が子供の頃遊んだオモチャに似ています。
サンダーバード
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打ち込む杭は約5mを14本
杭の先端がスクリューの歯になっているので回転して捻じ込みます。
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最初の4m程はグイグイ回転して入っていきますが、
その先は硬い地層に到達し始めるので地中でガリガリと地響きのような振動が足に響きます。
もともとの構造計算では4.5mの杭でOKでしたが、万が一想定よりも地盤が緩くて長さが足りなくなったら大変なので、5mを打ち込みました。
予定通り4.5mまで打ち込んで、これ以上入らなくなったので、余りはガスバーナーで切断して、その上に基礎を造ってが荷重を受けさせます。
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🚧建築現場リポート 玄関をタイルじゃなく『洗い出し』に挑戦してみよう♪
建築現場リポート 玄関をタイルじゃなく
『洗い出し』に挑戦してみよう♪
外のポーチや、玄関の土間にはタイルを貼るのが一般的です
がっ!
こだわりたい方必見!
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好みの色、大きさの石を敷き詰めて、その上からセメントを流し込んで固めてしまいます。
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最後に表面のセメントだけを
【洗】って流すと石が【出】てきます。
この作業を【洗い出し】って言います。
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石に付いたセメントがなかなか落ちない時は
便器を洗うサンポールがお薦めらしいです。
モルタルの中に含まれているセメントはアルカリ性で、これを分解して剥すには酸性の洗剤が良い!?
ホントかウソか?分かりませんが、マスクやゴム手で安全に作業してもらいたいです。
石の種類はいろいろありますが、色や大きさの決め方で和風・洋風など雰囲気選びができますよ♪
🚧建築現場リポート 固定柱脚ベースプレート工法の写真撮ってきました。
建築現場リポート 固定柱脚ベースプレート工法。
一般の方はなかなか基礎の現場に立ち入り出来ないですから、私撮って来ました。
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そもそも『固定柱脚って何よ?』 だと思いますが
鉄骨造の住宅の場合は、ベタ基礎ではなく殆どが独立基礎になります。
鉄骨の柱の真下に個別に造る基礎! その柱脚(柱の付け根)を固定するアンカーとベースプレートの事。
製品名はハイベースNEO
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建物の荷重が柱に集中するので、その下はこれだけの鉄筋を配置して耐震強度を高めます。
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『JIO』日本住宅検査機構さんによる配筋検査を受けています。
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鉄筋の太さや長さ、それぞれの間隔を細かくチェックします。
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独立基礎は、次の柱までの間は地中梁で繋いで連結します。
普通は地上の柱と柱を梁で繋ぎますが、同じような事を地中でも行います。
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これから型枠を組んでコンクリートを流し込む作業に取り掛かります。
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🚧建築現場リポート コンクリートの表面を均一に均してくれる助っ人登場
建築現場リポート コンクリートの表面を均一に均してくれる助っ人登場
通常はコンクリートを流し込んだら、左官工事の職人さんが
コテを使って表面を均して仕上げてくれます。
一般的な作業風景。
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今回は巨大な工場ですから面積が
広過ぎ!
しゃがんでなんて出来ません。まずはトンボでざっくり広げてます。
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隅っこの方は人間の力でコテで平らに均しますが
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最後の仕上げは機械に委ねます。
【トロウェール】
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扇風機がひっくり返ったような機械ですが、コテ代わりの羽根が3枚付いてて高速回転して表面を均します!
頼もしい助っ人です。これからは一家に一台必要になる機械かもしれません?(笑)
🚧建築現場リポート 養生用のマスキングテープが派手な理由・・・
建築現場リポート 養生用のマスキングテープが派手な理由・・・
汚れ防止でマスキングテープは良く使います。
特に壁工事などで、目地にシリコン製のコーキングを流し込みますが、最後にヘラで押さえ込むと横にはみ出すので、左右にしっかり貼っておきます。
それにしても・・・
妙にセンスが悪い、派手目の色ばっかりなんです!
コーキングを打ち終わるとテープを剥しますが、同系色だと
剥がし忘れが多発するので、目に飛び込むような色を使っているそうです。
※センスが悪いなんて言って申し訳ございませんでしたm(_ _;)m
この写真はシャッター雨戸を設置した時。
シャッターボックスを傷付けないように、
ブルーの養生ビニールが貼ってあるのですが・・・
こんなに目立つのに1カ所剥がし忘れて帰ってしまう事もあるんですね。
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🚧建築現場リポート 玄関ポーチ&駐車場のコンクリート舗装工事
建築現場リポート、玄関ポーチ&駐車場のコンクリート舗装工事の様子です。
コンクリーを打つ前に玄関ポーチのタイルを施工。
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1枚30センチ四方のタイルを40程貼って仕上げます。
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タイル貼りが終わたら舗装をしますが、
貼ってある緑のテープの下のラインまでコンクリを流し込みます。
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バッチリです♪
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乾いたらテープを剥しますが、
1段目と2段目の高さが全く同じになります。
それぞれの高さが微妙に違うと通る時に【違和感】が生じるんです。
違和感と言うのは具体的に表現すると・・・
【スムーズじゃない】・【リズムが合わない】・【ぎこちない】・【気持ち悪い】・【つまずきやすい】です。
🚧建築現場リポート 屋根の一番上に湿気&熱気の逃げ道を造っておく
🚧建築現場リポート 屋根の一番上に湿気&熱気の逃げ道を造っておく
上棟♪
構造躯体を組み上げています。
その日のうちに屋根の下地となる合板を打ち付けて、ルーフィングで防水層まで施工します。
屋根のてっぺんの隙間・・・気になる?
わざとです
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家造りで大事な事は【通気工法】
建物内側に湿気が籠らないための対策です。。
その他、真夏に屋根や外壁が熱せられて、内部に熱気が溜まると室内の温度にも影響が及びます。
外壁、屋根裏に籠る熱気は上部へと上がるので、軒先や屋根の棟に排出口を造って通気します。
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もちろん水が入らない様に水返しの役物を挟んで防水します。
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とりあえず今日はルーフィングまで施工。
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🚧建築現場リポート ベタ基礎のコンクリートを流し込む作業
🚧建築現場リポート ベタ基礎のコンクリートを流し込む作業
先日ベタ基礎の耐圧ベース(底板)部分は製作して、今日は布基礎(立ち上がり部分)の施工。
型枠の中にホースを使ってコンクリートを流し込んでいます。
その横で棒を差し込んでいるのは、振動を与える作業。
型枠の隅々まで流し込み、気泡溜まりの空洞を作らないための大事な工程。
でも!振動を掛け過ぎるのもNG!
時間をかけすぎるとセメント・水・砂利が分離して強度が落ちるので注意。
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コンクリが固まったら型枠を外します。
床を造り前に水・お湯・排水の管をセット。
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