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🚧建築現場リポート その機械は・・・小判を大量生産する?
🚧建築現場リポート その機械は・・・小判を大量生産する?
江戸時代の小判?かと思いました。
現場に10個以上散らばっています。
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この機械が💰小判製造機?💰
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この機械を壁に押し付けていると
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あっという間に楕円形に壁が繰り抜かれます。
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実は照明のスイッチやコンセントの位置。
配線とスイッチを繋ぐプレート設置用の穴でした。
手作業で繰り抜くと4~5分かかる作業が
3秒に短縮!
作業効率UP➡利益率が上がる➡やっぱり小判って事でしょ?
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🚧建築現場リポート バルコニーのFRP防水の施工を行っています
建築現場リポート バルコニーのFRP防水の施工を行っています
バルコニーの防水工事はFRPを使います。
Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック
自動車のバンパーやお風呂の浴槽と同じ素材を現場で製作。
布団を敷いている様に見えますが、コレが繊維質。
これに樹脂を流し込む事で強度が増します。
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内部では中間検査。
構造躯体の配置や太さ、耐震補強金物のチェックを受けます。
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この時点でコンセントやスイッチの位置を決めてBOXをセットしておきます。
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🚧建築現場リポート 2階から更に上に登ると、屋根裏ロフト収納庫
建築現場リポート 2階から更に上に登ると、屋根裏ロフト収納庫
内部の木工事が進んでおります。2階建てですが、さらに階段を設置して
屋根裏に上がれるように工夫しています。
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高さは1.4ⅿですから立つ事はできませんが、広さはなんと12帖!
普段使わない物や、季節によって出し入れする家電などをココに集合させておけば、
生活スペースはスッキリ広く暮らせます。
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大工さんの工具はたくさんありますが、床に置いてしまうと作業効率が悪いので壁にぶら下げて使い分け!
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各部屋の床・壁・天井・建具設置が仕上がってきました。
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🚧建築現場リポート コンクリートの強度を測定する
🚧建築現場リポート コンクリートの強度を測定する
ミキサー車で運ばれてきたコンクリートを型枠に流し込んで基礎を造ります。
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このコンクリートの強度試験。
最初にスランプ試験。
プロ野球選手がヒット打てなくなった時の【スランプ】と関係あるのか?
あるような~~無いような・・・
【落ち込む】って意味的には同じ。
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計測方法。
子供の頃、砂場でプッチンプリンの容器に砂をつめてプリンの型を作って遊びましたね♪
あれと同じです!
高さが30cm。上の直径が10cm、下の直径は20cmの大型プリン型のコーンに生コンを詰めて
コーンを引き抜いた時に、最初の高さ(30cm)からどのくらい下がる(スランプする)か?
を調べる試験で、スランプが大きい程 柔らかいコンクリートという事になります。
これは、季節やその日の気温、湿度によって水分量を調整して出荷します。
工場から現場までの距離なんかも加味されているそうです!
今日のように寒い日だと、水分少な目で練るので17~18が理想。
結果は【18】でした。
夏場は乾燥が早いので水は多く含まれているのでスランプ20~22程度とします。
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次にコンクリート内に存在する空気量のテスト。
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エアメーターという装置で空気の比率を測定。
規定では3.5%~5.5%が基準なので ど真ん中の【4.5%】がベストなんだと思います。
①下部のバケツ部分にスランプ試験同様にコンクリートを充填し上部面を綺麗にすり切ります
②上部メーターをセッティングしてメーター下にある取っ手を上下にピストンさせて加圧していきます。
③目一杯加圧し左のつまみでメーターを0ポイントに設定します。
④真ん中のバルブを開放すると空気量を測定します。
結果は【4.3%】合格です♪
塩化物含有量測定。カンタブ試験とも言います。
今バケツに入れたコンクリに記録紙を3枚差し込みます。
これでコンクリに含まれている塩分濃度が分ります。
違法に海に近い砂を使うと鉄筋を腐食させてしまうので大事な試験。
基準値は0.3Kg/㎥以下である事。
3枚の試験紙の平均で調べたら0.04Kg/㎥なのでクリアです。
妊娠検査紙と同じ理屈なのだろうか? 私は男なので使った事ないですけど。
最後にもう一つ。
筒の中にコンクリを詰めました。このサンプリングの事をテストピースと呼びます。
施工日から7日後と28日後に、それぞれ3本ずつ圧縮してどの程度の強度があるかを試験します。
28日後に圧縮試験機にかけた破壊点が、当初の設計強度以上であれば合格です♪
🚧建築現場リポート 屋根工事はルーガを採用
🚧建築現場リポート 屋根工事はルーガを採用します。
日本瓦を使うと建物の風格がでますが。。。耐震強度を考えると重いので躊躇しますね。
今回はルーガを採用。窯業系で焼き瓦の約半分の荷重なので安心です。
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焼き瓦が1坪(3.3㎡)あたり140Kgですが ルーガは64Kg。
建物の構造体への負担も軽減されます。
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取り付けの方法はとてもシンプルで、上下に掘ってある溝を合わせて
互い違いに引っ掛け合ってビスで打ち込むので ズレたり落ちる心配がありません。
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実は左右にも♂♀があるので噛み合わせが良く、防水性能も万全。
価格はガルバリウム鋼板葺きと比べると割高になりますが、
塩害や線路近くで鉄粉が舞う場所では錆びないのが利点です。
🚧建築現場リポート 外壁のサイディングを貼る時の手順
🚧建築現場リポート 外壁のサイディングを貼る時の手順ですが
まずは一番下の部分に水切りを設置します。
基礎と土台の間に樹脂製の基礎パッキン(黒い強化プラスチック)があります。
これは床下の湿気を防ぐ通気口の役割を果たします。
このままだと雨が流れ込んでしまうので、シルバーの金属(板金)でガードして
水を切るカバーと考えて下さい。
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1階の窓の下。
サッシの下と水切りの隙間にば防水テープを貼りました。
細い外壁材だけですと、台風の横殴りの雨が心配ですから万全の処理を施します。
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外壁の角にはコーナー材を貼ります。
板同士で仕上げると、サイディングの厚みが剥き出しになってしまい
コーキング施工が難しいので役物を使います。
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サイディング同士の繋ぎ目はクリアランスという、隙間(10mm程)を空けて貼ります。
これは防水のコーキングを流し込む隙間、敢えて作っておくのです。
逆に全く隙間を空けないと防水材が入りません。
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🚧建築現場リポート 浄化槽内部の説明を聞いてきました!
🚧建築現場リポート 浄化槽内部の説明を聞いてきました!
家や店舗の駐車場でこんなフタ見かけますね。
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浄化槽です。
これは設置してある家と、不要な家があります。
前面道路に下水道が通っていれば、トイレやキッチンの排水は下水に流しますが、
無い場合には敷地内の浄化槽でキレイな水質にしてから側溝に流します。
中は4つの部屋に別れていて汚水をバクテリアが分解し、その後消毒してから排出。
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【沈殿分離】や【嫌気ろ層】【接触ばっ気層】【消毒層】の仕組みを詳しく教わりました♪
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何となく理解出来ましたが・・・
それをBLOGで説明しろ!と言われると
出来ません!
下水道課としては、浄化槽地域を下水に切り替える事業を行っておりますから徐々に減っていく工事になります。
これから土地を購入される方は、どちらに属するか?調べてみてください。
🚧建築現場リポート バルコニーの手摺壁に通気用の金具をセットする
バルコニーの手摺壁に通気用の金具をセットする工事。
外壁を貼る時はタイベックというシートを最初にはります。
防水は勿論ですが、透湿性能もあり湿気は外部に放出します。
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夏の熱さで外壁が熱せられると壁内に熱気がこもりがちですが、
それを排出する場所を作っておきます。通気工法と呼ばれる工事。
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具体的には壁や軒裏に換気口を設けます。
雨が入らない様に最後に金属の笠木を被せて仕上げるので完成したら見えなくなる部分です。
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