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🚧建築現場リポート 外壁のサイディングを貼る時の手順
🚧建築現場リポート 外壁のサイディングを貼る時の手順ですが
まずは一番下の部分に水切りを設置します。
基礎と土台の間に樹脂製の基礎パッキン(黒い強化プラスチック)があります。
これは床下の湿気を防ぐ通気口の役割を果たします。
このままだと雨が流れ込んでしまうので、シルバーの金属(板金)でガードして
水を切るカバーと考えて下さい。
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1階の窓の下。
サッシの下と水切りの隙間にば防水テープを貼りました。
細い外壁材だけですと、台風の横殴りの雨が心配ですから万全の処理を施します。
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外壁の角にはコーナー材を貼ります。
板同士で仕上げると、サイディングの厚みが剥き出しになってしまい
コーキング施工が難しいので役物を使います。
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サイディング同士の繋ぎ目はクリアランスという、隙間(10mm程)を空けて貼ります。
これは防水のコーキングを流し込む隙間、敢えて作っておくのです。
逆に全く隙間を空けないと防水材が入りません。
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🚧建築現場リポート 浄化槽内部の説明を聞いてきました!
🚧建築現場リポート 浄化槽内部の説明を聞いてきました!
家や店舗の駐車場でこんなフタ見かけますね。
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浄化槽です。
これは設置してある家と、不要な家があります。
前面道路に下水道が通っていれば、トイレやキッチンの排水は下水に流しますが、
無い場合には敷地内の浄化槽でキレイな水質にしてから側溝に流します。
中は4つの部屋に別れていて汚水をバクテリアが分解し、その後消毒してから排出。
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【沈殿分離】や【嫌気ろ層】【接触ばっ気層】【消毒層】の仕組みを詳しく教わりました♪
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何となく理解出来ましたが・・・
それをBLOGで説明しろ!と言われると
出来ません!
下水道課としては、浄化槽地域を下水に切り替える事業を行っておりますから徐々に減っていく工事になります。
これから土地を購入される方は、どちらに属するか?調べてみてください。
🚧建築現場リポート バルコニーの手摺壁に通気用の金具をセットする
バルコニーの手摺壁に通気用の金具をセットする工事。
外壁を貼る時はタイベックというシートを最初にはります。
防水は勿論ですが、透湿性能もあり湿気は外部に放出します。
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夏の熱さで外壁が熱せられると壁内に熱気がこもりがちですが、
それを排出する場所を作っておきます。通気工法と呼ばれる工事。
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具体的には壁や軒裏に換気口を設けます。
雨が入らない様に最後に金属の笠木を被せて仕上げるので完成したら見えなくなる部分です。
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