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三島市泉町 F様邸新築現場-38 外部は防水及び外壁工事に取り掛かります
防水と外壁サイディング貼りが始まります。
「写真2」駐車場の門型フレームと床を支える梁。
交差する部分は接続金具で固定していきます。
「写真3」駐車場の側面。
フレームを連結させる壁として 筋交い2本をXに交差させ
強度を上げた耐力壁になっています。
三島市泉町 F様邸新築現場-37 【Y1-X5~7】・・・暗号の意味?
構造木材に設計通りの補強金具が使われているか? 細かくチェック。
柱と筋交いを固定する接続金物や、柱同士を繋ぐホールダウンなど
各壁通り沿いに確認していきます。
ホワイトボードに【X】とか【Y】と入っていますが・・・
これは建物の設計図にはX軸とY軸が決められています。
御家族との会話では一度も出てこないです。
施主様にはX5通りとか言わず『南側の2階の右側の窓』とか『東のバルコニー』
等々、ちゃんとした日本語で話しています(笑)
通常設計図を正面から見た場合横向きに書いてある方向をX軸。
これに対し直交する縦の線をY軸と呼び、左側から各通り沿いに番号も振ってあります。
写真に【Y1-X5~7】と暗号の様に見えますが
【Y軸方向1番の壁面の X軸5・6・7・と交わるカ所】には
筋交いは片方ずつ9cm×4.5cmの寸法で入っています。
と・・・書いてある。
三島市泉町 F様邸新築現場-36 ガルバリウム鋼板屋根
金属鉄板の屋根、と聞くと最初にトタン?って連想する方もいますが
ガルバリウムとトタンは違いますよ~!
トタンは普通の鉄板に塗装をしたものですが
ガルバリウムはアルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の
合金でコーティングされているんですよ。
アルミはメッキ層の表面に強力な不動態皮膜を施した鋼板。
亜鉛含有量が低下することで犠牲防食性能は劣化するものの、アルミの不動態皮膜と
亜鉛生成物がメッキ層の腐食進行を抑制するため 耐久性に優れています。
↑
コピぺですけど@o@;/
最近では角波型の物を 外壁に貼るお宅も多くなりましたね♪
沼津市大手町 Y様邸4階建て住宅 新築現場ー4 茶系にシックか? シルバーで金属感か?
沼津の大手町と言えば、駅近くの繁華街。
一般住宅はほとんど無く、テナントビルやマンション、立体Pばっかりのところなので・・・
『マイホーム♪』って感じの建物は見当たらない場所。
商業地域で建ぺい率80%、容積率500%
建てようと思えば5階、6階建てでも可能です。
構造に関しては、防火構造の規定もあるので、鉄骨または鉄筋コンクリート造が基本。
木造ですと、なかなか防火構造に到達させる事が困難です。
今回は重量鉄骨で4階建て。見た感じはビルですが用途は住宅です。
現在デザイン打合せの真っ最中@o@;/
正面2階、3階はプライバシー確保を兼ねて アルミの格子デザインを検討中。
使う色によってシックに高級感を出したり、 シルバーでシャープなデザインになったり
迷うところなので、CG立体画像で検討中です♪
「写真3」ドーン! っと 20帖のLDK!
対面キッチン & ダイニングテーブル & ソファーセットが見えるアングル。
2016/04/21 makita
三島市萩 F様邸新築現場-2 建築地は、伊豆縦貫道の高架下
『高架の下』とは書きましたが・・・ 真下じゃないですよ!
高速道路の下に家建てて住む事なんて出来る訳ないんで(笑)
でも言いたい事は分かりますよね?
数年前に開通した伊豆縦貫道下の側道の道沿いの土地 ←って意味ですから。
住宅ローンの融資枠が確定しましたので、この土地を来月に売買を済ませ
引き続き住宅の工事に取り掛かる予定で進めております。
地盤の強度によっては 地盤改良工事も必要になるので、そのあたり
今日の調査ではっきり分かってくると思います。
「写真1」スクリューポイント。ヤリの先端のように尖ってます。。
これに最大100kgの荷重を掛け、油圧シリンダーで回しながら貫入。
回転数と入った深さで地盤の強度が測定できます。
これも何回か使っているうちに先端が丸みを帯びて入りにくくなります。
石にガリガリ当たり続けると スクリューが摩耗して 細くなったり@o@;/
それって正確な地盤データーが取れなくなったら意味ないので
適正なスクリューか?を、ちゃんと調べる測定器があるので 安心して下さい。
三島市萩 F様邸新築現場-1 建物の位置出しとリビングの配置確認♪
週明けに地盤調査を行います。
それで今日は山口と 現地で建物位置を出しています。
敷地は現在広い月決めPになっている程広いので
決して狭小住宅ではありませんが、日当たりや駐車スペースも考慮して
F様御家族と間取り図や配置を検討しています。
「写真3」LDKのイメージ。CGで内観を製作してみました。
対面カウンターには3人。その奥のダイニングテーブルは5人ゆったり食事できます。
御家族が8人って訳ではないですよ。
御夫婦と子供さん合わせて5人の生活ですが、朝のバタバタした時などは
テーブルまで運ばなくても 目の前のカウンターで食事してすぐ戻したり
夕飯の支度中に 学校の宿題の応援もできるので便利そうです♪
三島市泉町 F様邸新築現場-35 望月監督、玄関の土間で正座してる。。。
3階の床を支える大梁・小梁。
上を支えるだけでなく、3階の柱を直接繋ぎ留めるホールダウン金物も要所に配置。
柱は基本的に4寸角をメインに通し柱として組まれています。
「写真2」午後からは小屋組みと合板貼り。
今夜から天気が崩れる予報ですが、屋根のルーフィング防水までは完了します♪
「写真3」コンクリートに正座?
監督なにか謝ろうとしている? 寸法とか間違えた?(笑)
違うみたい。玄関ドアの寸法が入るか?確認作業しているだけみたい。。。
三島市泉町 F様邸新築現場-34 建て方2日目♪ 3階の躯体
「写真1」3階の屋根の高さは・・・10m。
道路から見るとこんな感じ。人が小さく見えます。
クレーン車のブームは倍の20mの高さまで伸ばして持ち上げ
待っている職人さん達の手元へピンポイントで降ろしていきます。
「写真2」門型フレーム。 駐車場部分の柱と梁は特殊な工法。
普通の材木はどんなに太くても厚くても強度にバラつきがあります。
育った環境によって違いがあり 言い方変えると『当たり外れ』があるもの。
このフレームは『構造用大断面集成材』と呼ばれ 細かな木片(ラミナ)を
フィンガージョイントという接合方法で 強靭な強度と耐水性を持ったせた材料。
工場の厳格な規定に基づいて品質管理されているので 強度が均一化されています。
「写真3」柱脚部分には耐震の金具をセットして 太いアンカーで固定。
この鋼材が基礎と柱を連結する役割を持っていて
地震時のねじれや引きこうとする揺れに耐えうる構造になっています。
三島市泉町 F様邸新築現場-33 うわぁ~~ 朝日で逆行(><)
門型フレーム設置スタート。
これは建物1階をビルトインガレージにするため、
2階、3階の荷重を受け止める強力な骨組み。
「写真1、2」でっかいです。 だけど逆光で 眩しい(><)
ちゃんと写ってるか心配しながらシャッター。。。
車2台並列で駐車できるように3間(5.4m)飛ばしてます。
この駐車スペースは昔ながらの木造建築では有り得ない幅。
現在はより耐震性能の基準が上がってきてますから
それに準ずる構造強度が重視された計算方式で材料が選定されるので
ここまで幅広のビックフレーム、しかも3セット装着。
この3つの金額合計したら・・・停める車より高額!? かもしれません@o@;/
三島市泉町 F様邸新築現場-32 上棟します まずは門型フレームから!
まずは門型フレーム組み。
柱と梁部分、それと金具は別々に納入されていますから
それを1門、1門金具を装着して カタチにしてからクレーンで持ち上げます。
「写真3」一発目・・・OK? 持ち上げるよ!