2020年11月01日
🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-8 配筋工事
配筋を囲むように型枠を組み立てています。
これから、配筋が設計通りの寸法か確かめていきます。
一戸建て住宅と違い、工場を建てる広さなので、距離を測りかたも少し特別です。
大きな距離を測るために使う必須アイテム・・・デジタル吊りはかりです。
メジャーに取付け、決められた一定の力で引っ張った状態で距離を測ります。
長い距離を測るのとき、メジャーがだらーんと歪むと意味がないので、引っ張って測るんです。
こんな風に柱の中心から柱の中心までの距離を測っています。
ベースプレートと呼ばれる部分で、上には鉄骨柱が立ちます。
この中心からもう一つの鉄骨柱の中心までの長さを計測したところです。
この数日後、型枠の中にコンクリートを打設しました。
コンクリートを打設した後、型枠を外しました。
配筋がほぼコンクリートに埋まって見えなくなりました。
今は、埋戻しという作業をしています。
基礎を作るのに大きく掘削したので、土を戻して、あるべき地面の高さにまで戻していきます。
基礎ギリギリまで土を戻した後、上から砕石を敷き、転圧しました。
次は、立ち上がり部分に型枠を取り付け、コンクリートの打設をしていきます。
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