2021年02月06日
🏠浜松市中区布橋 アパート 新築現場-10 断熱工事とUB工事
室内側から断熱材を充填。
外気に接する六面の内側には断熱工事を行います。
六面と言うのは・・・屋根裏と、東西南北の外壁の内側と
1階の床下部分。
ボードで塞ぐ前に スイッチやコンセント類の配線を先に通しておきます。
壁と天井にびっしりと断熱材を充填した後は、プラスターボードを貼ってきます。
PB(プラスターボード)は表面は紙質ですが、芯は石膏。
骨折した時に足や手を固定するギブスの素材に近いです。
プラスターボードは軽くて加工がしやすい、
あと不燃材料なので燃えにくい素材で内装下地材に最適。
2階1DKの居室。こちらはロフト付き。ロフト部分はベットルームに最適です。
写真左手奥はキッチンスペースとなるため、ダクト管を配管しました。
キッチンの裏はバスルームになります。
バスルームの取付工事も始まりました。
今回取り付けるのは0.75坪サイズで、戸建て住宅に使う標準仕様品のひとまわり小さなサイズ。浴槽も洗い場も単身者を想定しコンパクトになっています。
床・浴槽・壁・天井 それぞれ部品は工場で製作し搬入されて来ます。
この部分、2階の床下ですが床は貼らずに鉄製の架台をセットし、床組み開始♪
バスルームの下からの様子。配管や電線がたくさん。
ここは1階天井裏にあたる部分で、天井の中に隠れ、やがて見えなくなる場所です。
バスルーム内の組立が完成しました。
浴室の外は、部屋の内部工事と同じく進めていきます。
加賀
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