2021年04月03日
🏠掛川市十九首 S様邸 新築現場-5 ベタ基礎のコンクリート打設
地面からの湿気とシロアリを防ぐために、全体を防湿シートで覆いました。
ただいま、型枠の設置中です。
所々に丸い筒のような物をセットしてありますが、これは配管。
給排水の配管を後々通すので、必要な個所に入れておきます。
外周面に型枠をセットしてから、鉄筋を組みます。
コンクリート自体は圧縮の力にとても強い材質ですが、捻じれる力や ピンポイントの点で加わる衝撃には実は弱いです。
そのため、中に鉄筋を細かく入れて、コンクリート内部に粘りの有る芯を入れてあげます。
縦横に細かく鉄筋を入れてあるので、凹みや割れ防止となる丈夫な基礎となります!
鉄筋組みが終わると、まずは社内検査。
コンクリートを流し込んだら見えなくなってしまうので、写真を撮って保存しておきます。
鉄筋の太さや、本数 間隔なども確認します。
続いて、JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる検査。
鉄筋の配筋状況を隈なくチェック。
社内と社外の2重チェックで十分な安全性を確認した後、コンクリートの打設がスタート。
ミキサー車のコンクリートはポンプで加圧されて、ホースで流し込みます。
建物の奥側から、道路側に向かって施工。
表面を水平に均して仕上げます。
耐圧盤が完全に乾いたら、次に立ち上がり部分の型枠組み作業に取り掛かります。
加賀
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