🏠駿東郡長泉町下長窪 K様 工場 新築現場-18 アスファルト工事
コンクリートの強度試験。
作業場の土間に打設したコンクリートの強度を検査していきます。
コンクリート打設時、筒の中にコンクリを詰め、テストピースを複数作りました。
施工日から7日後と28日後に、それぞれ3本ずつ圧縮してどの程度の強度があるかをテスト。
28日後に圧縮試験機にかけた破壊点が、当初の設計強度以上であれば合格です♪
検査方法は、円柱型のコンクリートを圧縮して破壊することで強度を測ります。
7日後に3つは試験終わっています。硬化が順調か?成分に異常がなかったか?
先行チェックしました。
今日は残りの3つ、完全に硬化した完成サンプルがどれだけの重みで割れるのか?
平均値を出す最終試験。
検査にも合格し、あとは周りの舗装だけ!
土の上に砕石を敷き詰め、ローラーで踏み固めましたので準備は完了。
いよいよアスファルト敷きに取り掛かります。
アスファルトを敷き詰めて、ローラーで何回も往復して締め固めます。
広い面積を一気に締め固まる事ができないので、ある程度の幅で木材で仕切って施工。
そうしないと隅っこの方が踏み固められないのです。
アスファルトの黒い粒々は、原油を蒸留して製造する石油製品。
トラックで運ばれてくるときは、出来立てのホヤホヤ、熱々の状態で来ます。
まだ湯気が出ていて、石油独特のニオイも強いです。
熱々のアスファルトをトラックから別のパレット台の重機に移し替えて、舗装面に敷き詰めます。
走りながら同じ幅、しかも均等な量で落としてくれるので、それを後ろで踏み固めるとアスファルトの完成です。
ようやく工場まわりの舗装が完了しました。
もうすぐ、お引渡しです。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識