2022年04月09日
🏠浜松市中区和合町 W様邸 新築現場-5 鉄筋コン打設
鉄筋組み工事が完了です!
鉄筋はあらかじめ加工されたものが届くおかげで、現場では組立作業に集中して作業することができます。
1週間ほどで、格子状に組まれた鉄筋が完成しました。
完成後は鉄筋の本数や間隔、立ち上がり部分の高さなど、設計通りに施工できているか確認します。
社内チェックで確認したら、検査機関による配筋検査を受けます。
この場所はコンクリートを流して見えなくなる場所なので、後で不具合などがおきて補修するのが難しい場所。
ですから、念には念を入れて、ダブルチェックで施工状態の確認をしています。
検査に合格すると、さっそくコンクリートの打設工事が始まります。
できたての生コンが現場に到着すると、すぐに打設を進めていきます。
何もしなくても徐々に固まっていきますから、コンクリートの取り扱いは時間との勝負。
3人体制で、手際よく進めていきます。
基礎の底部分となるベタ基礎部分の打設が完了しました。
コンクリートが固まり次第、次は布基礎の打設準備に入ります。
布基礎とは、基礎の立ち上がり部分のこと。
ここに型枠を組み立て、同じようにコンクリートを打設していきます。
布基礎の上には土台を組んでいくので、上端は水平に滑らかに整えなくてはなりません。
ですから、生コンを打設した後は天端仕上げ材を流し込み、表面をきれいに仕上げました。
布基礎に流し込んだコンクリートが固まると、いよいよ基礎の完成となります!
加賀
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