2021年03月01日
🏠浜松市中区海老塚町 S様邸 新築現場-9 制震テープと耐力壁工事
耐震仕様にするため、柱には制震テープを貼ります。
柱と壁の間に特殊な両面テープを貼る事で、大きな地震が来た時に ダンパーの役目をして揺れを吸収。
揺れを抑えるだけでなく、釘の抜けや金具の曲がりも防ぎます。
耐震テープの上からは、外壁下地(ハイパーボード↓)を貼ります。
不燃材料で作られていて、密度が凝縮され重い素材です。
準防火地域は、延焼防止のため、防火認定を受けた外壁材を使用することが法律で決められています。
そのため、下地や外壁材のほか、家の周りに取付ける玄関ドアや窓、窓枠も全て認定製品を使用することになります。
家の内部では、内部間仕切り壁を組み立てる木工事の開始。
山積みになった建材を使い、部屋を区切る壁の骨組みを作っていきます。
木材でできた✖が2つ・・・『仮筋(かりすじ)』 仮の筋交いの意味です。
傾きやズレが起きないように 仮の筋交いをガッチリと据え付けながら工事を進めています。
あくまでも仮なので、補強金具のセットが完成したら外します。
木工事を担当する植草建築さん。
内部工事、順調に進行中です♪
加賀
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