🏠静岡市駿河区中野新田 建築システムオフィス 新築現場-10 デッキコンクリートの打設工事
床面をつくるため、2階にコンクリートを流し込む工事が朝からスタート。
生コン車からポンプ車のホースで奥から順に施工していきます。
デッキプレートをいう床を支える鉄のプレートの上に、コンクリート流し込む工法は、街中のオフィスビル、マンションと同じ工法です。
ですから、このまま外壁を貼らなければ、2階建ての立体駐車場になります!
コンクリート打設は複数体制で行う作業なのですが、ホース持ってる人が一番大変。このホースめちゃめちゃ重いですよ。
普通の人だと5分でギブアップですが、今日は一日中この態勢やっています。
どうしてもホース降ろしたくなったら、腰に付けたリモコンBOXのOFFボタンを押すと、コンクリートが一旦停止します。
鉄骨階段の踏板部分にも同じようにコンクリートを打設。
打設後は表面をトンボで丁寧に整えます。
コンクリートが固まりましたので、どんどん作業を進めていきたいと思います!
壁をつくったり、床をつくったりといった工程に入ります。
建材が運び込まれて、山積みになりました♪
左の板は、床下地を作るパーティクルボード。
右の建材は、外壁の下地をつくる間柱・胴縁となります。
大工さんが現場で、建材をカット。
プレカット製品が納品されるので、細かな微調整を加えて、組み立てていきます。
プレカットって聞いた事ありますか?家の話をしていると、よく出てくる言葉です。
「プレカットなんでしょ?」とか「プレカットが間に合わない」とか・・・
プレカット協会もあるんですよ(笑)
↓
http://www.precut-kyokai.com/home/index.shtml
木造建築は元来ノコギリやノミを使って、継ぎ手(接合部)を加工してきましたが、コンピューター化が進み、加工CADデーターをCAMに転送すれば、自動で木材を加工できるようになりました。
スピード、精度、生産性が向上し、職人さんの手間も省けるので、一石四鳥ぐらいの効果があります♪
加賀
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