2020年10月26日
🏠駿東郡長泉町下長窪・K様 工場新築現場-7 配筋工事
鋼管坑の上にパイルキャップを取り付けました。
このパイルキャップは、杭と上に立つ基礎柱と一体なり、建物を支える役割を果たします。
奥にあるのがパイルキャップ。ここに地中梁を組んでいきます。
アップで見ると分かりやすいのですが、鉄筋は太くて丈夫なんです。
あらかじめ、設計サイズにカット・加工された鉄筋を現場で組み立てていきます。
結束線で仮止めをしてから、最後に固定させるという根気のいる作業をしています。鉄筋同士の間隔は、コンクリート部分に墨出したものを見ながら均等に組みます。
色々なものが機械化される中で、こういった配筋工事はロボットにやってもらうこともできず、手作業なんですよね。
地梁の組み立て中です。
作業員さんは、現場でほこりが立つので、マスクをしての作業です。
作業人数にもよりますが、ここまで完成するのには数日かかります。
工事完了後は、設計どおりか、検査を受けます。
こちらは、設計通りであることを証明する証明写真。工事部長が証人です。
ようやく建物全体の地中梁が出来上がりました。
次は、この場所に型枠を組んでいきます。
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