🏠静岡市葵区昭府 W様邸 新築現場-7 木工事・外壁下地工事
上棟が終わり建物の骨組みができると、いろんな工事が進んでいきます。
屋根には野地板が貼られ、この上にルーフィングシートを貼ると下地の完成!
建物の内部では、いろんな種類の耐震金物がとりつけられています。
基礎のコンクリートから突き出ていた長~いホールダウン金物は、
躯体の柱とがっちり緊結!
柱と、斜めの筋交いには「筋交いプレート」で緊結!
木材同士を斜めに固定している金物は、「火打ち梁」といい、家の強度を向上させる横架材。
昔は木製が主流でしたが、最近は強度のある金属性を使うことが多いです。
この他の耐震金物として、柱と梁の角にはコーナー金具、梁には羽子板ボルトを貫通させて絞め込んでいます。
これらの耐震金物については、中間検査で大事なポイントとなっています。
柱に貼られているのは「制震テープ」。木造住宅の耐震性を高めるために使用するテープです。
外壁下地として耐力壁を貼ったので、建物の中は真っ暗(@_@)
大工さんには、ライトをつけて作業していただいています。
窓ってないの❓ 大丈夫、安心してください。
窓を取り付ける際には、下地の壁をくり抜いてとりつけていきます。
外壁と基礎の取り合い部分には、水切り金物を取り付けました。
水切りが設置されていないと、外壁を伝って直接基礎に雨水が当たります。
基礎は(コンクリートで出来ているため)、雨水が当たると吸水してしまいます。
基礎自体の劣化や、床下に湿気がこもらないようにするための金物です。
ベランダでは下地ができて、これから防水工事に進んでいきます。
石原
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