2021年08月12日
🏠静岡市葵区横田町 M様邸 新築現場-4 地盤改良工事
今日は、地盤改良工事の日。
トラックから、固化材の入ったトンパックが荷下ろしされています。
こちらがトンパック。
ちなみに、1トン分のものが入るから、『トンパック』
容量1000Lが入ります!
地盤改良工事にもいくつも種類がありますが、今回は柱状改良工事。
簡単に言えば、地面に硬くて丈夫な柱をつくる工事です。
まず、このスクリューで地面を掘り、大きな筒状の穴を開けます。
そして、先ほどのトンパックに入った固化材と水を混ぜたものを流し込んでいきます。
杭打ち完了。
直径は、60cm。固化材が固まると、立派な柱ができます!
この柱が上に建つ建物を支えてくれる仕組みになっています。
施工図を確認しながら、指定の位置に合計35本の杭が打たれました。
杭は基礎の下につくられ、しっかりと建物を支えてくれます。
杭の長さは1.75m・・・成人男性一人分くらいの背丈。
35人の男性が建物を支えてくれる様子を思い浮かべると、ちょっと頼もしいですね!
加賀
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