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2021年03月02日

🏠焼津市本町 K様邸 新築現場-10 外壁工事ほか

 

工事が色々と進んできましたので、ご紹介します。まずは、ベランダ。

防水工事の途中です。床の部分はFRPという素材を採用しました。
自動車のバンパーやユニットバスの浴槽などの素材ですが、正式には
繊維強化プラスチック:Fiber Reinforced Plasticsといいます。

仕上げ塗装をして完成となります。

 

ベランダ下の軒天は、下地が出来あがったところです。

屋根の飛び出した部分を【軒:のき】と言い、その天井のところを【軒天】とか【軒天井】【上裏:あげうら】とか、呼んでいます。

 

軒天に設置した黒くて長い部品は、通気見切りと呼ばれています。

夏場は屋根や外壁って熱せられて熱くなりますが、その熱気が室内側に流入しないよう、この隙間から外気をとり入れ、屋根の棟から排出する道を作るのです。

ですから、屋根と外壁の交わる所、完全密封したらアウトです!通気工法と呼ばれています。

 

家の前に外壁材がたくさん運ばれてきました。長さは3m。これを1枚1枚、家の周りに貼っていきます。

45cm間隔で金具で留めていくので、サイディング自体に穴を空けたりビスを打ち込むことはありません。

 

外壁の角にはコーナー材を貼ります。

板同士で仕上げると、サイディングの厚みが剥き出しになって、コーキングが施工しにくくなるので、役物を使います。

 

出隅にぴったりと施工しました。

お隣さんとの隙間はわずか60cm弱。間を縫って、残りの外壁材を貼っていきます。

加賀

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