2020年07月08日
🏠静岡市駿河区有東 M様邸 新築現場-6 上棟
屋根の小屋組みを作っています。
屋根の縦方向に並ぶ木材は、垂木(たるき)と呼ばれます。屋根を支える大事な役割を果たします。
野地板を貼り、屋根が出来あがりました。これは、下から見たところです。
ドライ・ビームと書いてあるのが見えますね。ドライ・ビームは含水率20%以下になるまで乾燥させた木材です。
木材は呼吸しているとよく言われますが、木の幹には水分が多いです。木材の水分が多いと、木材が割れたり、建物がゆがむ原因にもなります。ですから、建築用の木材は乾燥が大事なんです。
木材の種類はベイマツという針葉樹で、北アメリカ原産のものを国内加工した材木を使用しています。
合板で囲まれた2階の手前部分は、ベランダになります。
1日で屋根下地まで立ち上がりました。良い天候に恵まれ、上棟作業が完成しました!
間口は比較的狭く、奥行きのある建物になります。
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識