2020年04月14日
🏠静岡市駿河区用宗 I様邸 新築現場-20 上棟②
ついに屋根の組み立てに入っていきます。
右端にはロフトができます。
合板が張られているのがロフト部分です。
こちらの巨大ホッチキスのようなものですが、「かすがい」といいます。
木材と木材をつなぐ金具です。この「かすがい」は、慣用句にもなっています。
「子はかすがい」といいますよね。
意味は、子供は、夫婦の仲をつなぎとめてくれる、強い釘のようなものであるというたとえ。
土台となる木材と、柱となる木材をつないでいる「子ども」のような役目として見立てているのでしょうか。
ただ、木材と木材を付けるだけでは、つながりは弱い。しかし、かすがいがあることによって、さらに強い絆が生まれ、家全体に一体感が出るという良い意味合いの例えではないかなと、私は思います。
実際に、実物を見ての感想でした笑
ということで、強くて安心のお家づくりは、ぜひ建築システムにお任せください。
屋根部分の木材を組み、合板を貼っています。
屋根に貼っている合板は、全て数字が付いており、張る場所が決まっています。
「2-11」は、張る場所を書いた印です。
ほぼ棟上げが完了しました。
続いて、屋根にはルーフィングを張っていきます。これで、雨が降っても、家が雨に濡れることはありません。
屋内はこのような感じなっています。
間柱という細かな木材を組み立てているところです。
集中して負荷がかかる柱は、金具でしっかり固定しています。
加賀
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