2018年08月12日
静岡市葵区五番町 O様邸 新築現場ー29 上棟の準備が完了しました!
土台の固定は布基礎の上に据える部分と、束の上に組む 二種類があります。
間仕切りなどがあって荷重が集中して掛かる部分には基礎を造り、
部屋の中央などの支えは束を使います。
今では鋼製の束ですから、痩せたり腐ったりシロアリ被害の心配もなくなりました。
断熱材を土台の隙間に充填。 カッターで簡単に切れるんですよ!
土台を据え、断熱工事が終わると 構造合板を上から打ち付けて上棟の準備を整えます。
床の高さが5cm程低い部分があります。
ココだけは畳の部屋になるので、その厚み分を確保して予め床を調整しています。
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ひと際長い金具はホールダウン金物。
基礎の中に埋め込まれたアンカーは、土台を貫通して柱と接合する為のもの。
津波とか竜巻、洪水の被害を見ると基礎と土台は残ったけど、柱から上はまったく行方が分からない状態の映像良く流れますよね。
ホールダウンは建物と基礎が引き千切られない為の金具です。
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床下の様子。
高さ40センチの隙間に断熱材や給排水の配管工事が施工されています。 蒔田
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