2020年08月24日
🏠静岡市葵区南 O様邸 新築現場-6 土台据え
基礎の上に基礎パッキンを設置しました。
黒い部品が基礎パッキンです。
次に基礎パッキンの上から、土台となる木材を設置します。
柱には色々な名前が付いていて、「番付」と呼ばれています。柱1本1本に名前がついており、木材を組む場所を間違えないようになっています。いろはにほへと・・・・の順番と数字を組合わせたものになっています。
下にある金物は「鋼製束」と呼ばれます。ひと昔前の木造住宅は、鋼製束は木製でしたので、雨や湿気の多い時期は傷みやすく、シロアリも発生しやすい家でした。
現在は、金属や樹脂製の部品が活躍し、木造住宅の耐久性が上がっています。
格子状に土台が組みあがり、次は断熱材を敷いていきます。
断熱材の上から、合板で固定して床は完成です。
お天気が心配な日は、ビニールシートを貼って床が傷まないようにします。
上棟用の資材も搬入後は、ビニールシートで養生してお天気に備えます。
足場もほぼ組み終わり、あとは上棟を待つばかりです!
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