2020年07月08日
🏠静岡市葵区南 O様邸 新築現場-2 地鎮祭
白い枠線の中に住宅を建てていきます。こちらで地鎮祭を執り行います。
祭壇の準備が完了しました。
地鎮祭が始まりました。神主が神様をお呼びしています。
敷地の四隅をお祓いしています。
雨がパラパラと降り始めてきました。
テントのおかげで、順調に儀式が進みます。
地鎮祭の由来は、日本で最も古い書記「日本書記」にも記録されています。
西暦691年(持統天皇五年)の十月二十七日に「使者をつかわせ新益京に、地鎮の儀をさせられた」記録されています。
ということで、地鎮祭は、伝統ある儀式なんです。
地鎮祭で祀る神様は、決まりがあります。神社によって呼ぶ神様も変わってくるそうですが、多くは下の神様だそうです。
産土大神(うぶすなのおおかみ)
そのひとが生まれた土地を守る神様です。
その土地で生まれた人の一生を見守ってくださる存在と考えられています。
「この土地へ引っ越しますが、これからも宜しくお願いします。」を自らの守護者にお願いする意味を込めています。
他にもこんな神様もいます。
大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)
建築する場所(土地)を守護する神様です。
家を建築する際に「ここに建てさせて下さい」とお願いするのは、この大地主大神です。
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