2020年10月04日
🏠浜松市中区常盤町 I様邸 新築現場-8 上棟
天気にも恵まれ、朝から順調に上棟がスタートしました!
今回、柱の資材は杉の無垢材で原木をそのまま角材に加工しています。
「無垢材」とは、丸太をそのまま使用したい自然な状態の木材のことです。
無垢材のため、柱に木の節がそのまま表れています。黒丸の点々が節です。
通し柱には檜の無垢材を使っているということで、こんな証明シールが貼ってありました。
木は伐採後は、そのまま木材として使うことができません。水分を含んでいるため、そのまま使うと収縮や変形してしまいます。
住宅用木材として安定して使えるように十分に乾燥させたものを使用しています。
今回は、根太工法という工法で組み立てています。
根太工法の特徴として、耐震性や強度が高まるというメリットが挙げられます。
屋根の骨組みを組んだ後は、野地板を貼っていきます。
全体が見えないので、ドローンで上空から上棟の様子を撮影しました。
かなりの隙間に建てました!
野地板の上からルーフィング材を貼って、棟上げが完了しました。
ルーフィング材は防水・耐久性に優れているので、雨が降っても、建物を雨から守ってくれます。
昼過ぎには、棟上げを祝い、上棟式が行われました。
I様、この度はおめでとうございます。
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