2021年05月06日
🏠袋井市上山梨 T様邸 新築現場-9 屋根工事、中間検査
上棟後、屋根の防水工事が完了しました!
アスファルトルーフィングという材質で、屋根の防水施工をしています。
上下の重ね部分にタッカーで(ホッチキスの針の大きい物)叩いて取り付けました。
接着剤はルーフィングの劣化、傷みが加速するので使いません。
ルーフィング材の上からは、屋根材を設置していきます。
ガルバリウム鋼板という素材で、縦方向に葺きます。
アルミと亜鉛の合金のメッキを施した素地で、錆びにくく耐久性があります。
何より軽いので耐震性も有利になります♪
内部では、耐震補強工事が進行中です。
柱と柱の間にバツ印が二つ。これは『筋交い』。
2・3階の荷重を壁で支える耐力壁となります。
足元を見てください!
ホールダウン金物と筋交い金物で、がっちり補強しときました。
今回は3階建て。
なので、2階と3階の荷重が集中して掛かる部分は通常よりも頑固な建材を使い、それを金物で補強し、強度を安定させています。
静岡県は東海地震想定地域なので、耐震強度も基準値の1.25倍の計算で設計しています。
耐震補強工事が終わると、JIOさんによる検査を受けます。
壁を作ってしまうと、補強の様子が見えなくなってしまうので、壁でふさいでしまう前に躯体のチェック。
第3者機関による検査を受け、JIOわが家の保険という住宅瑕疵保険の保険証が発行してもらいます。
この保険は、引き渡し後10年の間、家の保証をしてくれるというもの。
家電製品の長期保証のようなものだと思ってください!
これで、引き渡し後も安心してお過ごしいただけます♪
加賀
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