2021年06月03日
🏠浜松市中区尾張町 A様邸 新築現場-11 サッシ取付・布基礎工事
カンセイさんがサッシを取り付けてくれています。
建築の業界ですと、サッシュと呼ばれることも多いです。
そして、開口部に取り付けられた開閉可能なものを総称して、『建具』といいます。
詳しく見ていくと、外壁に取り付ける部分の窓や玄関のことを『外部建具』、
室内の内装で使うドアや引戸、ふすま類を『内部建具』、
そう呼び分けしています。
1階部分では、第二期の基礎工事がスタート。
第一期は柱を建てる為の独立基礎を造り、骨組みを組みました。
次は布基礎と言って、地面より上に見えてくる基礎をつくる工事をします。
外壁を貼る鉄骨下地を固定したり、内装の床組みの土台を据えるための基礎となります。
鉄筋を組んだのち、両サイドに型枠をセットしてからコンクリを流し込みます。
両サイドに型枠が設置されました!
コンクリの打設。
布基礎完成♪
早速、型枠を外していきます。
布基礎の上には、胴縁を組む工事も進行中。
木造住宅の場合なら外壁材を貼る柱は、必ず基礎の上に乗せて重さを受け止めさせるのですが、
重量鉄骨の場合は、基礎からあえて離します。
↓宙ぶらりんな鋼材が見えますよね。これが胴縁。
基礎の上に乗せると弱くなるので、敢えて乗せない造りになっているのです。
主要な柱と梁の枠組みだけで建物の構造を持たせて、
外壁や窓などは柱側に背負わせるように設計されています。
胴縁が完成すると、次は外壁を貼る工事が始まります!
加賀
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