2021年04月02日
🏠浜松市中区尾張町 A様邸 新築現場-2 杭打ち工事
A様邸の新築工事が始まりました!
運ばれてきたのは、鋼管杭。
地盤調査の報告書によると、着工する建物の荷重に耐えうるよう地盤を強化することが必要だそうです。
そのため、土地の強度を上げるための地盤改良工事を行うことになりました。
鋼管坑の先端部分↓で、スクリューのようにぐるぐると回転しながら地面の中へと入っていきます。
今回の地盤改良工事は、運ばれてきた鋼管を地中に打ち込む【ガイアパイル工法】というもの。
地中のなかに鋼管の柱を形成することで、建物の荷重全てを硬い地層に直接受け止めさせることができます。
杭の先端に歯が付いているので、ドリルの様に回しながら捻じ込むのですが、ガリガリという地響きのような音と震動が足に伝わってきます。
オーガの杭打機で鋼管を回転させながら、下向きに圧を掛けていきます。
溶接が始まりました。
途中まで鋼管坑を打ち込み、新しい杭と接合させます。
そして、目標とする深さまで、杭を地中に打ち込んでしまいます。
打ち込み完了後です。
このように全部で8本の杭を打ち込みます!
加賀
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