2021年06月03日
🏠浜松市中区佐藤 F様邸 新築現場-8 躯体工事・耐震工事
躯体に貼っているのは、両面テープ・・・ではなく、『制震テープ』
でも、構造は両面テープと一緒なので、両面に接着剤が付いています。
柱と石膏ボードの間に挟むため、柱に貼りつけました。
外周部も家の内部の柱にも、『制震テープ』を貼り、家じゅうをぐるぐる巻きにしました♪
このテープが地震の揺れを最大80%吸収して、構造の破壊を食い止めます。
そして、耐久性も高く、110年後も制震性能が保てるとのこと!
大地震が心配な方は、大切な家を守ってくれるアイテムとしてご検討ください♪
『制震テープ』の上から、耐力壁を壁前面に貼りました。
柱の根元にあるのは、『ホールダウン金物』と呼ばれる耐震補強金物。
大型地震で建物が揺れた場合、土台と柱の境がちぎれたら倒壊です。
そのため、基礎に埋め込んだ太いアンカーと柱を直接繋ぎ留めて、
激震にも耐えうる金物工法で施工しています。
天井も同じく金物工法で施工しました。
柱と梁が交わる部分は地震の揺れの衝撃が集まる場所ですから二重、三重の補強で備えます。
続いて、防蟻工事。
土台から1mの高さまで、シロアリを防ぐ薬剤を噴霧しました。
シロアリを防ぐ薬剤は、蟻が嫌う植物から抽出した自然な成分で人体に影響がない薬剤を使っています。
処理後は、施工完了の掲示をしました♪
加賀
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