2021年06月04日
🏠浜松市中区尾張町 A様邸 新築現場-12 デッキコン打設
1階の床をつくる準備が始まりました。
ただ今、地面の上に防湿シートを敷いています。
これで、地面からの湿気をブロックします!
さらに上からは、床下断熱材で隙間なく覆いました。
1階の床は冷えやすいので、しっかりと断熱施工をしてから床面をつくります。
上ではデッキコンを打つ準備。
デッキプレートの上には、コンクリートの強度を高めるために鉄筋を敷きます。
鉄筋を敷きながら、デッキプレートと鉄筋の間に電気配管を入れていきます。
床から電気が引けるようにするため、『フロアコンセント』の配線を準備しているところ。
上からコンクリートを打設するので、白い配管自体はもうすぐ見えなくなります。
コンクリートの打設は屋上からスタート!
職人さんたちが取り残されて出れなくなってしまうので、
ビルのような建物を打設するときは上階→下階へと順番に施工が鉄則♪
コンクリート打設後は、機械で表面をきれいに整えて固化を待ちます。
右の職人さんは土間仕上げ専用『かんじき』を履いて、コンクリートに足あとが付かないようにしています。
工事現場で使う『かんじき』は、長持ちするのでプラスチック素材のものをよく見かけます。
それにしても、現代でも『かんじき』が活躍するんだと、しみじみ感動してしまいました!
加賀
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