2021年12月27日
🏠駿東郡長泉町下土狩 H様邸 新築現場-10 断熱工事・FRP防水工事
H様邸では現場で電気打ち合わせが終わり、配線工事が進んでいます。
柱には、スイッチの位置に黒いBOXが取り付けられています。
こちらは1階。天井の下地(野縁)もできて、部屋の区切りとなる壁の下地工事も進んでいます。
だんだん部屋らしくなって、イメージがわきやすくなってきました。
天井・壁には、隙間なく断熱材を埋め込み、外からの冷気や夏場の熱気を遮断します。
断熱材はグラスウール。ガラスや岩を細かく繊維状にしてその間に空気を閉じ込めることで断熱効果を生み出す素材です。
こちらは2階。サッシも入り、断熱工事も完成です。
内部の工事は天気に影響されないので、どんどん進みます。
外部では、外壁を貼るための下地工事。
耐力壁に、タイベックという防水の役目をしつつ透湿性のあるシートを貼っていきます。
ベランダの下地ができたあとは、FRP防水工事。
工事が終わるまで下地が濡れないようにブルーシートで養生しておきました。
スタイロフォームで角度を付け合板を貼ったら、プライマーで下地処理。
ガラスマットを丁寧に敷いてから、ポリエステル樹脂を塗りこんでいきます。
さらに塗り込んでガラスマットと一体化させていきます。
全面に塗り込み、乾燥するまで待ったらバルコニーのFRP防水下地は完了。仕上げ塗りをすると、完成です♪
石原
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