2021年04月12日
🏠駿東郡清水町的場 Y様邸 新築現場-8 土台据え
基礎が完成して、建物の土台を造る『土台据え』という工事です。
材料も搬入されました。
基礎の上に黒いパッキンを挟み、木材を仮置きしていきます。
木材はプレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、現場では組んでいくだけになっています。
アンカーを通す穴をドリルであけて、カットスクリューで締めこんで固定していきます。
基礎パッキンの役目ですが、基礎コンクリから土台への湿気を防いだり床下の通気をしてくれたり、メッシュ状になっているので小動物の侵入防いだり、大事な役割をしてくれる「パッキン様」です!
昭和の時代はコンクリ基礎に四角い床下換気口がありましたが、今はベタ基礎と「パッキン様」のおかげでネズミはもちろん、ハムスターだって床下に侵入できません(@_@)
大引きを組んで格子状になったら、白い断熱材を敷き詰め、下からの冷気を遮断します。
コンクリ基礎がない所にも木材が組まれていますが、安心してください!
木材の下には金属製の鋼製束で支えて、土台がへたらないようにしてあります。
構造用合板を貼り終わったら、土台の完成です。
土台を濡らさないようにブルーシートで養生します。
足場を設置して上棟を待つばかり、楽しみです!
石原
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