2021年05月10日
🏠静岡市駿河区中野新田 建築システムオフィス 新築現場-13 電気配線と軽天工事
天井を貼る前にやる事! それは電気配線。
各部屋の照明やエアコン、コンセント用の電気配線を天井伝いに各ポイントまで延ばしておきます。
会社となると、配線の数がとてもたくさん。
束になっています。
事務所で建築面積が広い分だけ、照明の取付やコンセント数も多くなります。
なので、分電盤も大きくなっています。
いよいよ内装工事が始まります。
店舗の場合は木材は使わず、軽量鉄骨(軽天:けいてん)で天井下地をつくりました。軽天屋さんが仕事します。
シルバーの材料で、正式な名称はLGS(エルジーエス)
Light Gauge Steel(ライトゲージスチール)といいます。
木材などに比べて工場製作や現場加工がしやすく、耐火性、湿気に優れているのが特徴。
鉄骨ですから燃えません。不燃材料でできているので、消防検査にも通りやすく、手間がかかりません。鉄ですから湿気にも強いです♪
断熱材を天井裏にいれていきます。
壁と天井を塞ぐ前にグラスウールを充填し、それからボードを貼ります。
1階なので、ケイカル板を貼って軒天下地をつくります。
ただ、天井が高過ぎました。天井高が2.5mもあります。
そんなときは、専用足場を設営。
これなら、どんどん進めていけます。
天井の施工面積が広くても、奥行きのある足場なので、可動域が広く作業効率もGOODです!
ちなみにここは、車が7台停まるビルトインガレージとなります♪
加賀
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