2020年11月01日
🏠静岡市葵区錦町 O様邸(店舗併設住宅) 新築現場-7 土台据え
ただいま、土台据えのため、資材を搬入しているところです。
こちらが土台据えで使う木材です。
土台据えというのは、基礎の上に柱を建てる前に土台を組み立てる作業のことです。
ただいま、基礎の上に土台を組み立てています。コンクリート基礎の上に見える黒い部品は基礎パッキンといいます。床下の換気ができるので、湿気が床下に籠りにくくなります。
ちなみに店舗兼住宅でも、木材を使った在来工法で建物を建てることができます。
店舗を構えるとなると、一般的には鉄筋コンクリートでお考えの方が多いかもしれませんが、在来工法のほうが工期が短く、ローコストでの建築が可能です。
もしくは、予算は同じでも建物のコストを低く抑えて、内装や調度品にお金をかけることができます。そのほうが、見た目が豪華になりますし、コストパフォーマンスが高くなるかもしれません。
現場の話に戻りますね。
1階は店舗なので、仕切りがほとんどありません。
コンクリートの上に客席の床面、厨房の床面を作っていきます。
土台の上にタイベック(防水・透湿シート)を貼り、上棟を待ちます。
来月4日に上棟予定です。
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