2021年04月24日
🏠静岡市駿河区中野新田 建築システムオフィス 新築現場-11 屋根工事
今日は、屋根工事の日。
屋根まで、資材を吊り上げています。
これから、ルーフィング材の上から、ガルバリウム鋼板の屋根を葺いていきます。
ローラーの付いた脚立を一定間隔で並べました。
そして、ローラーを使い、屋根材を転がすように載せていきます。
今回は特別にながーい屋根材で、1枚20m弱ほどあります。
通常は、工場であらかじめ屋根のサイズに合わせて成形された製品が現場に運ばれます。
ですが、今回は長すぎて、屋根まで製品を吊り上げることが困難な状態でした。
その場合は現場で最終成型が行われます。
機械を現場に据付け、ロール状に折り曲げられているガルバをその場で屋根材の形に成型することになります。
完成した屋根材は、複数体制で設置個所まで運んでいきます。
↓ガルバリウムの端部には、機械で羽根が作られました。
鋼板の繋ぎ目は山型になっているので、上から同じ形の山を被せ、合わせ目を工具で締め込み圧着させます。
これで最初に打ち込んだビスの穴が完全に内部に隠れて漏水の心配がなくなります。
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識