2020年11月04日
🏠静岡市葵区登呂 H様邸 新築現場-2 解体工事&地盤調査
H様邸の解体作業が始まりました。
大型重機で地面を掘り起こし、岩や木の幹などは産業廃棄物として仕分けしています。敷地に近い部分は重機で作業できないので、コンクリートブレーカーといわれる小型機械で地面を掘っていきます。手前の緑の箱はエンジンコンプレッサといって、コンクリートブレーカーの動力源です。
トンパックに入れ、産業廃棄物として処理します。
角地には以前使われていた雨水桝が出てきました。コンクリートで丈夫に作られているので、コンクリートブレーカーでこちらも解体していきます。
余分なものが無くした後、地盤調査が始まりました。
↓地盤調査機械の登場です。
通称「スウェーデン式」と呼ばれる機械です。
敷地の数か所に穴を開けて、穴を開けた時の硬さ加減で地盤の強度を測ります。
地中に埋めたバーを引き上げたときの一枚です。釘を抜くときに使うバールと同じように、てこの原理で引っこ抜きます。やらせてもらいましたが、やっぱり重かったです。
後日、地盤調査結果をもとにして、地盤改良工事の内容も決まりました。
次は、地鎮祭です。今週末の予定です!
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