2018年08月07日
静岡市駿河区丸子新田 K様邸 新築現場-2 測量士天野のこだわりの逸品
今日は左の建物の屋根の先端、 正確にいうと雨どいの先端の位置が
敷地からはみ出していないか? 測量します。
たとえ住宅が敷地内に納まっていても、左隣の屋根が出ていて当たってしまうのでは工事ができません。
お隣と揉める可能性ですか? それはないです。
左の建物(工場&倉庫)も、もともとKさん所有なので大丈夫。
天野さんの高性能な測量機器で調査。
私には400万って言っていたのに、望月監督は500万って聞いた。
毎回金額違う・・・測量器(笑)
こだわりなのは、この三脚。
普通素材は金属なんです。丈夫だし曲がらないから安心なので。
ところが木製の方が更に正確!って言ってる。 金属は気温によって伸び縮みして誤差が出るそうです。
JRの線路も0℃と40℃では長さが2~3cmも変化するので!
誤差にこだわっている割には・・・ 敷地の境界線の所、石田が指さして
そこから屋根に向けてレンズを垂直に上げて計測。
境界ポイントって【点】ですよね 指って1cmとか幅あるでしょ?
三脚の数ミリの伸び縮み言う人が・・・ポイント「ココ!」って指で?@o@;/
正確性追求するならせめて指じゃ~なくて、ボールペンの先端とかにしなよ!(笑)
右と左の建物、中は繋がっています。しかも鉄骨のフレームで!
建て替えの時は、ここを切り離して 残す方も建物は外壁を貼る作業も計画しています。 蒔田