狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

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2010年11月13日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー7

朝9時より地鎮祭を行いました。
お天気にも恵まれて11月中旬とは思えないくらいの陽気です。

竹は、お嫁さんのお父さんが御用意してくださいましたが
4本とも長さ・太さが同じで、縄を結ぶ位置(最初の枝の高さ)まで揃えてあって感動!m(_ _)m
祝詞は、同じ田京の広瀬神社さん神主様よりちょうだいしました。
街中で、建物密集地帯なので、祝詞(のりと)が小気味良く響き渡り清々しいです♪

立地条件は南を見れば「伊豆医療センター」
西には「マックスバリュー」
北には「伊豆の国市役所」
東には「伊豆箱根鉄道田京駅」

家から50メートル以内に 病院、スーパー、市役所、駅がある・・・・・??
そんな条件、全国を探しても、なかなか無いと思いますよ @o@;/
特に御両親からしてみると 最高に住みよいところになりますね♪

2010年11月13日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー6

大安吉日♪♪ 地鎮祭当日です。
式の1時間前から準備を始めました。

大長社長は木杭を打ち込んでいます。笹竹を4カ所立てる為の杭です。
斜めらないで・・・・なかなか真っ直ぐに打てました♪ 2~3回目で(笑)

工事管理の村松は、建物の位置出しです。
「写真撮るからこっち見て!」と言っても・・・うつむいたまま顔を上げないので
「てっぺんの白髪、アップで撮ってもいいんだね!」と脅かしたら
「お~い やめてくれよ~」と言いながら、この笑顔♪

「写真3」はレベル(地面の水平)を調べる測量機、「自動整準レーザーレベル」です。
建築地が、必ずしも水平とは限らないので、チェックが必要です。
特に道路や側溝自体に傾斜があると、それに沿って10~20cmくらいの高低差が出る事もよくあります。
赤い線は 画像編集で書きました。
あくまでもイメージですから、実際はこんなに強烈な光線ではないです(笑)
この機械から出るレーザーは東西南北360度に水平ビームが出ていますから
各測量ポイントをスケールで当たると、敷地の高低差がすぐ分かります。

2010年11月09日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー5

解体する既存建物は、平屋の店舗でしたから3日で更地になる予定でしたが・・・・・

昨日今日の2日で終わり、嬉しい誤算♪
解体工事は短いに越した事はないですよねー
騒音・ほこり・震動・道路の通行妨げなど 御近所に御迷惑がかかるのでm(_ _;)m

「写真1」の赤い爪は「アイアンフォーク」
建物の屋根や骨組みを、このハサミで摘まんで崩していきました。

 

これをショベルカーの先端から外して、今日は黄色い「バケット」に付け替えです!
基礎を掘り起して、砕いて トラックに詰め込む時に力を発揮します。「写真2」

皆さん!こんなダンプカー見たことありますか?「写真3」
ダンプの上に乗ってた箱(荷台)が・・・なんと後ろにスライドして 下まで降りてきます♪
この高さまで下がる事によって、作業効率が30%もUPするんですよ。

なぜって・・・・・・
ショベルカーですくい出した基礎を、通常のダンプの荷台に積み込むとしたら
3~4mの高さまで持ち上げて、それで旋回しなければなりません。
そして、また腕を下げて基礎を掘り出す。。。。の繰り返し(><)
この時間ロス解消と同時に、人力で積み込む作業も同時に行えるんです♪♪

バケットではすくえない小さなコンクリの破片やブロックは
2~3人が手で拾ってポンポンと投げ入れる事も可能な高さになりました。

 

今まではバケット作業を止めて、その中に投げ込んでダンプに積むしかなかった訳ですから・・・
もしかしたら作業効率50%UPになるのかもしれませんね^^V
低い位置で作業できれば、破片の落下もなく安全面でも充実ですし♪

2010年11月08日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー13

基礎コンクリートの打ち込みが完了し、只今養生期間です。
2週間程コンクリートを乾燥させて、強度を確保するために必要です。
「写真1」はコンクリを打つ前の鉄筋と型枠です。

「写真2」の地中梁(青いラインの部分)は鉄骨柱の根元間を繋ぐコンリート基礎ですが
実はその下に独立基礎というすごい大きなベース基礎があります(赤い線の大きさ)
柱の荷重を一手に受け止めるとても大事な基礎なのですが・・・ 地中梁の下に隠れてて
写真を撮っても、あんまり目立ってくれないところが・・・悔しい(><)

鉄骨の3階建ての場合は1本の柱で8トン~10トンという荷重を支えていますから
それを受け止めるだけのガッチリした独立基礎が必要です!

2010年11月06日

●狭小マイホームレシピ100● お風呂の掃除

浴室の・・・洗い場! お風呂に浸かりながら よーく見ると汚い。
全体的に汚れていくので、パッと見 分からないもんですよー

浴槽は毎日洗ってますが・・・床と壁はなかなか毎日とはいかないですよね?(><)
我が家のこの写真は・・・3週間放置した場合の映像です。
マ・・・マ・・・マイホームレシピを書く為に洗わなかったのです!
(という事にしておいて下さいm(_ _;)m)

本当は「お風呂のカビキラー」が良いとは思いますが・・・
無いので、得意の「キッチン泡ハイタ―」
湯飲みの茶渋も取れる強力ハイタ―はなかなかの優れモノです。

床、半分だけ吹きかけてみます。

「泡ハイタ―」を吹きかけてブラシで延ばします。
あまり強く擦ると床が傷んでしまいますから軽くです!

1~2分で汚れが浮き上がって、泡が茶色くなります。
そうしたらもう一回吹きかけて、同じ様に泡を伸ばして・・・さらに5分。

最後に泡を流せば お掃除完了♪♪
    洗ってない所との違い、見て下さい@0@;/   こんなに違うんです
※お風呂の窓は全開にして換気しながらやって下さいね。

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー12

なかなか・・・・・ホースの先からコンクリートが出て来なくて・・・
ホースを揺すったり叩いてましたが5~6分程で出始めました。

ポンプの圧力でコンクリを押し出す方式なので、最初は苦労しますが
一度出始めたら あとは凄い勢いで基礎の中に流れ込んでいきます。

流し込んだ生コンは鉄筋に間の隅々まで満遍なく行き渡る様に
「写真3」のバイブレーションで震動をかけながら充填していきます♪

今日は全部でミキサー車5台分・・・合計なんと40トンものコンクリートを基礎に流し込みました。

2010年11月05日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー11

朝、8時15分! ミキサー車のトップバッター登場!
カメラの向き的に・・・朝日と逆光になっててゴメンナサイ(><)

ミキサー車のお尻と、ポンプ車のお尻を付き合わせて
生コンを一度ポンプ車が受け取ってから、ホースを使って基礎の中に流し込んでいきます。

2010年11月04日

静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー10

基礎の配筋検査が合格し、型枠も順調にセット完了です。
あとはコンクリートを流し込んで固まれば基礎の出来上がり♪♪

今日は「被り厚」の最終調整と高さのチェック。
※被り厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html

測量機をのぞいて・・・見ているのは「写真3」の立てて持ってる「棒」!
水平をチェックしています。
スコープの横線と、あの棒に書いてある横線が揃った時に、棒の下にラインを引きます。

明日、コンクリートを流し込んだ時に、基礎の上を水平にするための大事な作業です。

2010年11月03日

伊豆の国市田京 E 様邸現場ー4

いよいよ来週から工事スタートです♪
予定では来週7日から既存建物の解体工事!
そして13日の地鎮祭を合図に基礎工事が始まります。

今日は解体工事の打ち合わせを お施主様立ち合いの元で行い
その後、現場のお隣で(ちょうど喫茶店なので)細かい打ち合わせをさせていただきました。

鉄骨の骨組み準備に掛るため、窓の位置や大きさ、階段や給排水の最終確認など
ひとつひとつチェックをさせていただきました「写真1」

 

「写真2」・・・図面が真っ赤です
窓1つとっても「幅」「高さ」「床から何cmの高さに付ける?」
「アルミの色」「ガラスは透明? スリガラス?」
「開き方は引き違い? 上げ下げ? ルーバー?」
とにかく決める事がたくさんあるんですよ~~~@@;/

重量鉄骨3階建て・ビルトイン式ガレージ付き・店舗付・ソーラー発電・オール電化の二世帯住宅
の完成に向けて、スタートです♪♪^^

2010年11月02日

■豆知識-265■ 健生君のエコ意識 ^ ^V

先日の環境・森林フェアで、「静岡県教育委員会 教育長賞」の
表彰を受けました健生君! → http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/33994456.html
受賞した作文が手元に届きましたので掲載いたします^^V
今日からすぐにでもできる身近なエコの意識!とても勉強になりますので「豆知識265です♪」

ぼくの家は今新築中です。新築をするにあたってものすごいお金がかかっています。
父と母は十年かけて新築を決断したと言っていました。この8月から家のローンも始まったそうです。
ぼくは家の新築を通して二つのことを考え、実行してきました。

一つめは、家の新築計画に積極的に参加することです。父は家の計画を立てているとき、「家の借金を将来お前に残すことになるかもしれない。だからお前も計画に参加しろ。」とよく言いました。
計画作りに参加すれば将来自分も納得がいくし、将来自分がもう一度家を建て直すときの参考にもなると思います。
そこで、ぼくは両親と一緒に多くのショールームに行きました。
例えば、マイホームセンター、キッチン、風呂、トイレのショールーム、完成見学会などです。
実際に人が住んでいる家にも何回か見学に行きました。とにかく三年くらいの間に数え切れないほど行きました。

この見学の中でぼくが興味を持ったことは太陽光発電、IHやエコキュート、トイレ、LEDです。
環境面でも太陽光発電は電気をつくるし、LED照明は電気をあまり使わないのでいいと思いました。
これらの中でも特にぼくがこだわり、父と母に「絶対これにしようよ。」と提案したのが水をあまり使わないトイレです。
ぼくの家は六人家族で、顔を洗ったり、歯をみがいたり、トイレに行ったりなど水の使用料がとても多いです。
その中でもトイレは一回水を流すだけで十リットルくらいの水が流れます。
なのでショールームで見た四.八リットルの水だけで流せるトイレにこだわりました。
環境面でも節約面でも優れていると思ったからです。他のトイレよりも値段が高いようでしたが、父と母はぼくの提案を受け入れてくれました。

二つめは、今後お金をどうやって節約していくかです。ぼくの家の問題は水の使用料だけではありません。
電気もものすごい使っています。この暑い夏の間、ぼくの家族は一晩中せん風機を切らず、クーラーも長い時間かけています。
また、冬の間も電気ストーブを使い、ホットカーペットを入れ、暖房をかけ、さらにこたつも使っています。
また、一年中テレビやゲームの主電源を切りません。機械を使っていると確かに快適なのですが、電気の使用量がものすごくかかっていたということを新築を通して初めて知りました。
新しい家では父のこだわっていた太陽光発電やセントラルヒーティングを入れました。
セントラルヒーティングとは全室を大きなクーラー一つであたためたり、冷やしたりする設備です。
快適すぎて祖母やぼくたちが外に出たがらなくなるということも心配しましたが、さっきあげたせん風機などの機械や、灯油も使わなくなり、だいぶ節約になることを知ったのでぼくは賛成しました。
他にも太陽光発電やオール電化、LED照明なども取り入れました。
前の家よりよっぽどエコな家になり、しかも節約できると思います。

問題はあと一つ主電源のことです。太陽光発電を取り入れている人の家を見学したとき、その家の人が、売電・買電が表示されるモニターを見せてくれながら「テレビの主電源を切るとけっこうちがいがあるんだよ。」
と言っていました。これを聞いてぼくは「これだ!」と思いました。帰ってから家中を探すと、思った通り使ってないのにコンセントにささっていたり、主電源が切っていないものがたくさんありました。
始めのころは主電源を切ってあると「だれだよー。」とか、「つけろよー。」
とか言う人がいたけど、最近はみんなほとんど文句を言わなくなりました。
ぼくは今では疲れていたり、忘れたりしない限りテレビやゲームの主電源を毎日切っています。

家の新築を通してぼくはエコや節約について関心をもちました。新しい家では色々な新しい装備が入ります。
でも、新しい製品に変えるだけがエコや節約ではありません。
使う人が考えて使い、節約をする工夫をすることが本当のエコであり、一番の節約法です。
あと2か月で新しい家が完成します。新しい家でも環境やお金のことを考え、主電源を切ったり、使っていないものの電気は消したりなど一工夫を怠らないようにしっかりとやっていきたいです。