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●狭小マイホームレシピ124● 充電は夜11時~朝7時の間に!
今日の走行可能距離は172Km
出社後、静岡の現場4件 → 由比の現場 → 富士山の冠雪撮影→沼津市松永敷地調査 →
沼津事務所トイレ休憩→ 沼津市岡宮現場 → 静岡の事務所で工事会議 → 帰宅
走行距離150Km 残り走行可能距離22キロ 計算ピッタリ。
普通は朝172Kmと表示されていても エアコン使ったりスピードの出し方で
140Kmしか走らない時もあれば、エコ運転で188Km走る時もあります。
えぇ・・・? デキ過ぎ? やらせ疑惑? @o@;/
スタートが2000Kmちょうどってのがまず不自然?
可能距離が172Kmで~150Km走ったから残り22Kmピッタリなのが走り方操作したぽい?
今回だけはマジ、ヤラセじゃないです! 今回『だけ』ってなんだよ!?(笑)
沼津市岡宮 H様邸新築現場ー35
「写真1」1階の床下地、大引(おおびき)を組んでいます。
ベタ基礎から40センチも高く組んでありますから、湿気も籠らないし
将来給排水管のメンテの時も通れるようになっています。
大引材は防腐防蟻処理された建材で、腐食やシロアリ対策が施されている物を使います。
「写真2」各部屋の電気配線の準備も整いましたので、
これから間仕切りや出入り口の開口部、断熱工事を進めていきます。
沼津市岡宮 H様邸新築現場ー34
外壁が貼り終わり、今日は継ぎ目の防水工事。
ブルーのマスキングテープを貼ってある部分にコーキングを流し込み、ヘラで押さえます。
その後、雨樋などの取り付けが完了したら仮設足場を撤去します。
「写真3」玄関は引き戸。
玄関前が2台分の駐車スペースになっていますから、スイングドアだと危険!
スライド式なら、車に当たったり、風に煽られる事もないので安心です。
地面から40センチも高いところに・・・玄関付いてるけど間違えてない?
大丈夫!
道路から駐車スペースの奥までなだらかな勾配を付けて、玄関ポーチタイルで仕上げると
ちょうど良い高さになるように計算してあります♪
静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-16
基礎の型枠を外したところで、屋外の配管工事。
汚水や雑排水配管を埋め込んでいきます。
何で・・・・基礎の型枠を外して、土を埋め戻してから・・・また掘る?
埋め戻す前に配管を通すのは無理らしいです。空中に浮かせてセットとなってしまうので。
それに加え、後から埋め戻したら 配管の下には土が入らなくて空洞ができてしまう(><)
ある程度土を入れて、締め固まってから掘って管を通すのがベターだそうです。
「写真3」東側の基礎。
ブロック塀の基礎が出っ張ってて、埋め戻しの土が詰めにくい状態。
ある程度基礎を削りながら入れていくそうです。
静岡市駿河区みずほ H様邸新築現場ー4
建物の本設計、構造計算進めておりますが
平行してもう一つ調査しなければならない事は地盤の強度!
不動産屋の了解を得ましてボーリング調査を行いました。
正式には「ロータリー式垂直ボーリングによる標準貫入試験」です♪
仕組みは簡単♪ 原始的な調査方法で驚きますよ^^/
写真のように鉄管をロータリー式機械で地中にねじ込んで、計測地点で63.5Kgの鉄ハンマーを
高さ75センチまでロープで引っ張り上げて(写真1)・・・落す!!「ドカーーン」
そのハンマーで打ち込まれた鉄管が、30センチ沈むのに「何回叩きましたか?」
それが地耐力(1㎡当りの強度)という数値に反影されます。
この「地耐力」とは別に・・・「地質」って言葉も良く聞きますが、
それはまた別の話で 「地質」はその土の成分の事を示します。
おおよそ5つに別れていて「岩」「砂礫(されき)」「砂」「シルト」「粘土」(硬い順)などに分類されます。
「写真3」のように鉄管の中から採取した土をサンプルしていきます。
強度の結果が出次第に基礎の形状の最終決定となります。