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葵区秋山町 N様邸 新築現場ー51 玄関のタイル貼り!
元々は基礎のコンクリートがそのまま見えていますが
ここに高さ調整のモルタルを流し込んでからタイルを貼ります。
「写真2」タイルの目地を合わせながら慎重に施工。
貼った所はすぐに乗ると沈んでしまうから丸一日は乾かしておきます。
今回の玄関ホールには工夫があります♪
「写真3」で分かりますか?
玄関入った正面はお客様専用の靴脱ぎ場。いつもキレイにしておきたいですね。
それで入ってすぐの右側に住人専用の靴脱ぎ場があるので
そちらの通路からの出入りや靴脱ぎが出来る設計!
右の通路側だったら多少 サンダルがひっくり返っていても? 見えない(笑)
静岡市葵区一番町 T様邸新築現場-7 水まわり設備用の給排水管準備
水・お湯・排水の管を立ち上げておきます。
トイレや洗濯機も同じで 躯体を組んだらすぐに配管。
時々あるのですが、完成間近になってから
「洗面の位置は やっぱり50センチくらい右にしたいな♪」とか
「洗濯機と位置を逆に出来ますか?」とか @o@;/
若い女性の方が多いのですが テレビや冷蔵庫と同じに
簡単に動かせると思っている人がいらっしゃいます(笑)
水道管を接続する器具の移動は大掛り改修になるので
計画段階から慎重に決めていくものです。
「写真2」天窓から光が降り注いでこんなに明るい♪
「写真3」外壁工事がスタートしました。
静岡市葵区一番町 T様邸新築現場-6 これから天井
天井工事にあたって「写真1」のままでは貼れません。
プラスターボードを打ち付ける為の 木の下地が必要。
「写真2」構造を支えている梁に 吊り木を取り付けてから
それに野縁受け・野縁を等間隔に流します。
「写真3」広さ2帖ほどの洗面脱衣室スペース。
間仕切り壁と入口を造る下地を組みました。
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー50 ポリバケツの中で 何作ってる?
壁紙を貼る準備が始まりました♪
内装ボードの継ぎ目や、ビス穴の凹み部分にパテを塗り込んで
クロスが綺麗に仕上がる下準備。
「写真2」サンゲツさんのクロスが到着してます。
【SPー9933】という品番が3本。
1本50mの長さですから・・・ 全部で150m分 @o@;
「写真3」クロスの裏側にノリを塗る機械で
青いBOXにノリを流し込むとロールが回転して自動で塗れます。
ポリバケツで練っているのはノリ。大量に作ってます♪
葵区秋山町 N様邸 新築現場ー49 自宅でケガをする場所NO.1は・・・何処?
階段手すりを設置しました。
住宅内でのケガ、NO・1と2を争っているのはドコか知ってます?
件数的にはキッチンでのケガ(包丁と火傷)が1位ですが・・・
2位が階段。しかも生死に関わる大きな骨折や脳挫傷など重症の率はダントツの1位。
日ごろから手すりをガッチリ掴む癖をつけておきましょう。
手すり自体がグラグラでは困るので 強度が出るよう下地の位置も最初から計算されています。
コーナーの曲がる所で切れ目があったら怖いので「写真2」
角度が自由になる金具で繋ぎます。
「写真3」3階の階段。落下防止の手すり壁も設置されています。
葵区住吉町 F様邸新築現場 ー13 バケット外して → グラップル
今までは人力で崩していましたが ここからは急ピッチで作業が進みます。
木材を掴んで引っ張ったり、まとめてダンプに積み込めるタイプになっています。
土地の幅が3間(5.4m)ありますので 重機の旋回もラクラク。
これが幅2間(3.6m)以下にいなってしまうと・・・
廃材を掴んだ腕が 振り向けないので機能しません。
その場合? 更に小さい重機を使うのですが、そうすると・・・
今度は腕の長さが短かすぎて 2階の屋根まで届かない(><) という問題点発生。
三島市泉町 F様邸新築現場-29 冬、床下が冷たくならない基礎断熱工法
2階、3階の床はどこもそんなに冷え冷えにならない。
下の階があるので、外の冷気が接触しないからです。
ただ、1階の床下は基礎の冷たさが伝わってくるので
外気に触れる基礎の周りは スタイロフォームでグルグル巻き。
外気を完全にシャットアウトする事で 1階の床も冷えません。
もう一つ、24時間熱交換式換気扇という機械を導入するので
1階の部屋の空気を床下に送り込み 温度も湿度も安定させます。
換気をすることで湿気対策にもなるので 高耐久仕様になっています。
三島市泉町 F様邸新築現場-28 想定通りに・・・ 落っこちました(><)
建築地の横に通路があり、裏の駐車場に繋がっています。
古い建物を解体する時に「写真1」コンクリート製の境界(持ち主はお隣様)
「たぶん一緒に崩れてしまう」と連絡あり。 基礎が無いので固定されてない@o@;/
解体屋さんはかろうじて形は残して完了しましたが・・・
次に基礎! 深い基礎なので地面を掘った時点で確実に落下する。
傷めないで施工する方法? スペースシャトル飛ばすより難しい技術となるだろう。
ウチの会社で加入している工事保険の担当の方には事前に相談してありましたから
今回は「写真3」新たに造り直してOKだよ♪という対処法になりました。
三島市泉町 F様邸新築現場-27 基礎が完成したら次にやる事は・・・
今回は道路側と敷地の奥側とでは80センチ程高低差がありましたので
基礎の工程が三期に分けての工事になりました。
1、土留め壁。高低差によって奥側の基礎が高い位置になるので擁壁の製作。
2、ベタ基礎の耐圧盤の施工。
3、立ち上がりの布基礎の施工。
その都度鉄筋と型枠を組んで、コンクリートを打設してきました。
基礎が完成したところで、次に水道の給排水工事。
「写真2、3」水・お湯・雑排水・汚水・雨水・給湯器専用管など
狭い空きスペースの中で考えながら配管していきます。
「考えながら?? @o@;/ 違うでしょ? 設計図通りに! じゃないの?」
確かにおっしゃる通りなんですが、余裕のある広い土地なら図面通りになりますが
狭いスペースにこれだけの要素を詰め込む場合には融通効かせて現場合わせになるのです。
これから土を埋め戻します。
静岡市葵区一番町 T様邸新築現場-5 屋根はパラペットで見えない。
「屋根はパラペットで見えない」意味わかりますか?
写真は足場に登って上から屋根(シルバーのガルバリウム鋼板)を撮ったので
見えていますが、 道路から見上げたら「屋根材は全然見えなくなる」という事です。
見えない理由は2つ。
一つ目は屋根の傾斜を緩くして 極力平らな屋根にしている。
2つ目は四方をパラペットを立ち上げている事。
「写真3」のように 屋根の鋼板よりも30~40cm高い壁(パラペット)で
四方を囲う形状にしてあります。
雨水はどうなるか? パラペットの内側を溝型に凹ませて
樋(トイ)を作ってあるので ここで集水して 塩ビの竪樋を通して外に出します。