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富士市神谷 M様邸 新築現場ー20 プレカットってなに?
上棟スタートです。
プレカットって聞いた事ありますか?
家の話をしていると 良くでる言葉ですよ!
「プレカットなんでしょ?」とか「プレカットが間に合わない」とか
プレカット協会もあるんですよ(笑)
↓
http://www.precut-kyokai.com/home/index.shtml
木造建築は元来ノコギリやノミを使って 継ぎ手(接合部)を加工してきましたが
コンピューター化が進み、加工CADデーターをCAMに転送すれば
自動で木材を加工出来る様になりました。
スピード、精度、生産性が向上し 職人さんの手間も省けるんです。
「写真2,3」プレカット加工で長さも 継ぎ手位置、仕口等
全て完成して到着! あとは組み上げるだけ♪
東草深町 S様邸新築現場ー34 これから断熱材を入れるので・・御幣束移動
外壁のガルバリウム、正面も貼れました!
シルバーですが、この素材 天気によっても表情が変わるんですよ。
今日は曇りでしっとり感。
青空の日だと光を反射して もっと金属感出てシャープな外観になります。
と言って 次回撮っても そーでも無かったらどうしよう @o@;/
そん時はそん時で・・・得意のスルー作戦で逃げます♪
「写真2」棟飾り。上棟の時に祭った鶴と亀の扇のお飾り。
『御幣束』とか『御幣棒』と言います。
上棟記念として とりあえずココに飾ってありますが、
これから断熱材を詰めるので、屋根裏のスペースに移動します。
2016/09/16 makita
葵区弥勒 S様邸 新築現場ー17 基礎工事スタート・・・ 速攻、問題発生@o@;/
既存倉庫解体→9月15日現在までの定点カメラ
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_8/37436092.html
掘削工事、始まって・・・ 速攻、問題発生@o@;/
実はわたくし、薄々と言うか~ ほぼ? 『だいたい出る』とは思いつつ
なんだーかんだー悩んでも、実際に掘ってみないと判断できないので
考えても仕方ないかな? とも・・・ それって出たトコ勝負。。。
隣接倉庫の基礎が出た!!
大きさ、この出っ張りでしたら大丈夫♪ 想定内でした。
型枠分だけ 表面削らせていただけれれば新築の基礎は造れます。
今回思いもよらず、地盤の表面の強度が弱くて
独立基礎では集中荷重が掛りすぎるので ベタ基礎に変更となりました。
もちろんベタですから、建物の下の土 総掘り「写真3」
2016/09/15 makita
■豆知識-494■ お隣さまの御迷惑にならないように♪
吉野町のIさん宅の駐車スペース。
息子さん達、部活でバスケットやっているそうで
家にもゴールを置いて練習を始めたそうです♪
問題あり!
お隣様の壁にボールが当たると……もちろん御迷惑になります。
万一トタンが曲がって雨漏りでもしたら大変。
先にアルミ製の柱を建ててフレームを組みますが
安定させるために、梁は家の外壁に固定させていただきました。
ネットも強めに貼って、これで安心して練習ができますね。
見積り&工事段取りは栗林です♪
富士市神谷 M様邸 新築現場ー19 官地の払い下げは可能。
完成予想の模型♪
遅くなって本当に申し訳ございませんでしたm(_ _;)m
駐車スペースは3台確保、
ところが……敷地内には1台しか停められません
??
じゃぁ、その横の赤と黒の車のスペースは何なの?って事になりますが
昔でいうところのあぜ道。
正確には官地といいまして 幅約1.8mの空き地です。
既に30年以上も同一敷地内に存在しており使っておりますので、
必要であれば、将来【払い下げ】の手続きを行って自分達の土地として取得できるんです。
詳しくは文章にすると難しいので……
似たようなケースの例
↓
http://www.to-ki.jp/center/useful/to012.asp
官地は建築地の南側。
もちろんココには家を建てる事は出来ませんが
日当たりの確保を考えると、最適な部分が官地だったのです♪
富士市神谷 M様邸 新築現場ー18 基礎に余分な荷重を掛けない
「写真1」この部分はドコか分かりますか?
基礎ではありません。
基礎が出来上がった後から 木枠を組んでコンクリ流していますから。
玄関ポーチ!
ちょうど玄関ドアが付く、手前の部分。
これに建物の重さは掛かりませんから、ある意味外構のようなモノ。
ただ、基礎と一緒に作らない理由は 基礎に負担を掛けない為です。
どんなに頑丈な体のアスリートでも 10キロのお米を持たせたり
その人に私がおんぶしてもらったりしたら……辛いでしょ?
基礎の役目は建物本体を支える事だけに集中させてあげたいのです。
ですから同じコンクリートで作られていても、全く切り離した手順で製作しています。
「写真2、3」給排水、お湯の配管をセットしました。
富士市神谷 M様邸 新築現場ー17 匍匐前進(ほふくぜんしん)
鉄筋の検査が合格となり、耐圧ベースのコンクリートを流し込み「写真1」
第二弾のコンクリートを流すと ベタ基礎の完成です。
「写真3」この時点で土台や内壁を立ち上げる位置が明確になりますので
1階の各部屋の配置や部屋の広さがイメージ掴めますね♪
ところどころに、立ち上がり基礎に切り込みを入れてあります。
これは人通口。 人が通るために空けてあります。
人通(じんつう)って読みます。 これ、いっつも陣痛を思い出すんですよね~
う……ぅ……生まれる!
人通口は将来シロアリの点検や 給排水管のメンテの時に使います。
私は……太いので通れない!
細身の作業員さん限定です。床が貼れてしまうと這って匍匐前進(ほふく)でしか進めません(><)
駿河区緑が丘町 F様邸 新築現場ー42 【しょっくち】って……静岡の方言だったんですね~
キッチンの取り付けです。
スペース的に大きな物は付かなくて長さ1.8m、
奥行65cmのシステムキッチンとなりました。
長さは2.1mや2.55m 2.7mなどもありますが
今回これより大きくすると、トイレに入るドアと接触します(><)
「写真2」換気扇はシロッコファン。フードが着く前の貴重な写真♪
昔のようなプロペラが壁に着いているのではなく、
細かな羽根がたくさんついた回転筒が回り、集めた空気を一旦垂直方向(上)に
引っ張って、あとはダクトを通って 外に排出します。
ある意味送風機の原理で汚れた空気を吐き出す感じです。
大きな利点は、お掃除がラク♪ 羽根はフードのしょっくちにあるので
すぐに外せて 漬け置き洗いが簡単です。
あと、風の強い日、プロペラだとダンパーがカシャカシャ動いて風が中に入りますが
ダクト式なら殆ど逆流しない。
【しょっくち】って漢字があるのかと思いきや……
しぞぉ~かの方言だったんですね @o@;/
『東京の衆らが読んでも わかんにゃ~っつうこんだらえ』
三島市萩 F 様邸 新築現場-26 大型地震に強い家、弱い家
「写真1」1階で上を見上げた写真。
2階の床を支える大事な部分で 梁を細かく網目状に組んでガッチリ支えます。
「写真2」2階で上を見上げた写真。
さっきよりも随分木材の太さ、量が減っています。
これは支える物が違うから 必然的にメンバーを変えているのです。
1階の天井は 2階の床・家具類・壁・屋根まで支えていきますが
2階の天井の上は・・・屋根だけ。
屋根(ガルバリウム鋼板)の荷重を計算して部材も設計してあります。
必要以上に2階の上の梁や屋根を重たくする事は 1階や基礎に負担が伸し掛かります。
建材は適材適所にバランス良く配置することが耐震性能に繋がります。
大型地震に襲われた時は 重たい瓦を乗せた住宅から最初に破壊されています。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40317216.html
「写真3」電気工事。
この段階で照明やスイッチ、コンセント類の大まかな配線を進めていきます♪
三島市萩 F 様邸 新築現場-25 や・・・や・・野球は禁止で! @o@;/
ブルーシートで覆ってありますが、ココは2階バルコニーです。
バーベキューでもキャッチボールでも出来る広さ♪
でもボールとバットは止めて下さい。 窓割ったら困るんで。
防水はFRP処理する予定です。
最初に水捌けを良くする傾斜を造り、それから防水層を塗り込みます。
「写真2、3」玄関引き戸と 外壁の内側に充填する断熱材が搬入されました!