狭小・注文住宅からローコスト住宅、重量鉄骨3階建て、木造、二世帯住宅の新築も!静岡・沼津・富士・三島・浜松・磐田・掛川の工務店・建築システム

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2016年12月11日

♪イベント情報♪ 建築システム……どっと混む!

32坪の土地に6LDK!
プラスして 駐車スペースも確保した3世代同居型住宅とあって
たくさんの方が参考にしてくださいました。
ありがとうございますm(_ _;)m

「写真2」お施主様のお父さんが蛇口の説明して下さってます。
もちろんシャワー切り替え式ですし、引っ張ればホースが伸びて便利です♪

「写真3」洗面・洗濯室にかなりの人数が集結!?
脱水が終わった後、吊るす用の棒が昇降します。
言葉だと意味不明ですよね?

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/10811097.html

私、ボケーっと上みてる@o@;/

2016年12月11日

♪イベント情報♪ 富士市の2階建て見学会

朝は寒かったですが、午後はポカポカ陽気で見学会日和になりました。
天気も良くて、ソーラー発電たくさんしてるかな?

「写真1」ココまで建物から離れると屋根の上のパネルが見えます♪

「写真2」説明しているのは壁かけモニター類。
ソーラーの発電状況やインターホン、エコキュートの操作パネル。

1階の和室。
きんが君のお友達やその妹さん達も遊びに来てくれました。

「写真3」ぎんちゃん寝っ転がってドヤ顔(笑)

2016年12月11日

地盤調査 にはどんな方法がありますか?

通常、「木造住宅」の場合はスウェーデン式サウンディング試験です。
一昔前の手動(重りを乗せて手で回す)ですと、「たまたま大きめの石に当たると数値に誤差が出る?」
なんて不安な話も聞いた事があるのですが
現在では油圧シリンダーによるスクリューポイントの貫入ですから、信頼性が高くなりました。

鉄骨造の場合はボーリング貫入試験を行います。
なぜ調査方法が変わるのか?という事ですが
木造住宅の場合は99%ベタ基礎(建物の下を総掘りしてその部分に基礎)ですから
建物の荷重をほぼ均等に地盤へと伝える構造になっています。

鉄骨の建物の場合は、柱の本数が約6~8本だけの構造になりますから、基本的には独立基礎
(各柱の下に荷重を受けるベースを造り、地中梁で繋げる)となります。

そうなりますと地盤に均等に荷重をかけるのではなく、柱の下のベースコンクリートの下の地盤に集中して荷重がかかる事になります。
ですから地耐力の数値だけでなく、土質サンプルまで入手して
場合によっては液状化を調べる試験に廻す必要もでてきます。

最後にレーリー波探査試験ですが
これは起振機と呼ばれる装置で地盤に微小な振動を与えて
その反響の伝わる速度を受信する方法です。
まだ古い建物が残っている状態の場合、調査機械を搬入できない時には
この調査方法のように、少しのだけ地面があれば調査ができる利点があります。
当然穴も空けないし、騒音も出ません。 また、地盤改良をしたその後の確認検査などにも有効です。

写真1:スウェーデン式サウンディング試験

 

 

 

写真2:ボーリング貫入試験

 

 

 

写真3:レーリー波探査試験

2016年12月11日

建ぺい率と容積率 って何ですか?

売り土地の広告に「建60/容200」のような表示が必ずありますよね?
これは「建ぺい率」敷地の広さの60%までの大きさで建てて良いですよ!
「容積率」敷地の広さの200%(2倍)までの「延べ床面積」までなら2、3階建てでも良いですよ!
って事なんです。

これも長くなりそうです。 ご存知の方も多いでしょうから飛ばして下さいm(_ _)m

例えば買おうとしている土地が幅8メートル、奥行き15メートルだとしましょう。
敷地面積120㎡(約36坪)です。 この土地の道路側に車を2台置く事を前提にして
家を建てると計画した場合 幅7メートル、奥行き10メートルくらいになります。(普通車2台分Pの奥へと建つので)
建物は70㎡(約21坪)になりますから70㎡÷敷地120㎡=58・33%ですからOK!建ぺい率60%以内に納まりました。

次に「容積率」のチェックです!
この70㎡(建築面積)で総2階にしたら「延べ床面積は」140㎡÷(敷地)120㎡=116%でOK! 容積率200%以内です。
この70㎡(建築面積)で総3階にしたら「延べ床面積は」210㎡÷(敷地)120㎡=175%でOK! 容積率200%以内です。

これなら(敷地36坪)わりとゆったり建てる事が可能ですね。
だって延べ床210㎡(63坪)の家なんて凄く大きい家になります。十分、二世帯住宅になりますから♪
36坪の敷地なんて私からしてみると・・・羨ましい条件です。

自分ん家は敷地26坪で、建ぺい率60% 容積率160%でしたからかなり厳しい条件なんです。

土地の候補が見つかり用途地域が分かれば 「建ぺい率」と「容積率」から、どのくらいの家が建ちそうか?おおよそ分かりますね♪

※用途地域によっての「建ぺい率/容積率」は異なります。参考までに。
第1種低層住居専用地域 40/80
第1種中高層住居専用地域 60/160 ・ 60/200
第1種住居専用地域 60/200
第2種中高層住居専用地域 60/200
第2種住居専用地域 60/200
近隣商業地域 80/200 ・ 80/300
商業地域 80/400 ・ 80/500 ・ 80/600

注意:道路幅によって容積率が減るケース・道路斜線制限に掛かり部屋がつくれない・角地だと建ぺい率が10%UPする
細かな事がまだまだあります。 居室の採光面積が確保されない場合・バルコニーが建ぺい率に加算されてしまうケース
ビルトインガレージ部分が一部容積率に算入されないなど・・・・
具体的な事はお問い合わせ下さい。

 

 

2016年12月11日

家相・鬼門 がわからないですが…

家造りに関して テレビ番組や雑誌、書物などで「家相」や「鬼門:きもん」についていろいろな情報があります。
これは解説なさる先生方や、お寺 宗派によっても内容は異なる事もあり これに加えて
風水の運気や、開運の間取り、占い的要素まで当てはめますと矛盾が生じる事が多々あります。
これはメンタル面で重大な事柄ですから、お施主様御家族の意向が
ある場合はそれに順応した間取りで安心していただいております。がっ!

終始、その事ばかりに目を奪われて本来の「住み心地」「使い良さ」を損ねたマイホームでは困ってしまいます(><)
新築祝いに来られた御客様が「えぇぇーーなんで??使いにくそうな間取り・・・」
なんて心の中で思われても悔しいですから。

まずは!基本的な「家相」とは・・・? からですね
家の中心から見た玄関やトイレ 火気 水廻り設備 お仏壇 神棚 床の間などを
「吉凶方位図」と照らし合わせて総合的に判断する事です。
また、鬼門(鬼[災い]が家の中に入って来る方角)は北東を「表鬼門」。南西を「裏鬼門」と呼びます。
これらは中国から来た陰陽道の考えから来たもので、この方角には玄関や勝手口
台所、便所、ゴミ溜めなどを造ってはならないと言われております。

「表鬼門に玄関があると不幸が訪れる」、「裏鬼門にキッチンをつくると家族が病気になる」と良く聞きますね~~!!

家相は10人の人が鑑定すると10通りの意見がある!と言われるくらいで
お寺の住職さんや親戚のおばさん、近所の占い師さん、有名な風水の先生の本、細木数子先生などなど・・・・・・(><;);
「いっそのこと”家相はすべて迷信だ!”と切り捨ててしまいた~~い!!」とおっしゃる若夫婦もいらっしゃいました。

ところが・・・厄介な家相にも理にかなった知恵や経験から受け継がれたモノも、実はあるんですよ==3
南西の角の台所は西日が射し食材を痛ませるから食中毒に!
昔は釜戸(かまど)で薪を燃やしていたので煙が屋外に流れる位置に!
トイレも厠(かわや)といって風下に…母屋から少し離した場所に造り伝染病を防ぎ、
お風呂も薪で沸かしていましたから…火事にならない風向きを計算していたようです。
その習わしが今でも受け継がれているともいわれています。

今は冷蔵庫もエアコンもある時代のキッチン!
お風呂も薪をくめてウチワで扇いで「湯加減ど~~ぉぉお?」なんて沸かしませんしー
調理の煙も換気扇で外へ!トイレは水洗&下水道で一瞬にして道路下まで流れていきます。
そう考えますと家相と鬼門は最小限の不安要素だけは取り省いて・・・あとは
「明るくて、風通しの良い」「毎日の元気が出る」「最高に住み心地の良い」「楽しいマイホーム造り」に専念してみませんか^^/♪

注: でもお金をたくさん出す方が…一番口も出して良い決まりなので・・・・
それがお婆ちゃんだったら!その方の御意見は絶対に尊重しましょうね~~~^^;///

2016年12月11日

大安吉日 は大事ですか?

契約の日時を決める時に必ず会話に出るのが「吉日に!」という事です。
契約日だけで無く、地鎮祭、上棟、お引き渡し日等、節目になる日は必ず「大安」「友引」を選びます。
おめでたい行事を「仏滅」や「赤口」にやるのはちょっと・・・・・ (><)

これは六輝と言いまして、起源は室町時代にまでさかのぼります。
中国の春秋戦国時代に発祥した「陰陽五行説」が日本に伝わり、現在の六輝が確立したのではないか?
と言われています。

「先勝」は午前中は「吉」。「先負」は午後が「吉」ですから
お引っ越しや、買った家具の納入日などもカレンダーでチェックすると良いかもしれません♪
引越センタ-さんから言わせると・・・・「仏滅の日は暇なので値引きしますよ~~!」らしいです(笑)

その他・・・「十二直」「二十八宿」「九星」等々…奥深く掘り下げる方も時々いらっしゃいますが
あまり根を詰め過ぎると良い日が無くなってしまいますので御注意して下さいね。

2016年12月11日

境界線いっぱいに建てる事は可能ですか?

まず念頭に置いていただきたい事は、境界線から双方(こちらも、お隣さんも)50センチ以上は
「離して建てなさい」と民法で定められている事です。
建築工事をする上でも外壁を取り付ける為の仮設足場を組むので、これだけ空いていると仕事はやり易いです。

しかし実際は人が通れないくらいいっぱいに建っている所が多いのも事実ですよね?

建築基準法では隣地からの離れに関しては「何センチ空けなさい」という規制が無いからです。
とくに街中ですと道路に面した間口が狭く、建物同士がくっ付いているところも多くみられます。
希望とする間取りを煮詰めていって、どうしても50センチ空けられない場合にはお隣さんとお話合いで決めていただいております。

さて、「いっぱいに建てられるか?」は工法(木造か鉄骨か?)によって変わってきます。
木造でしたらほぼいっぱいに建てる事は可能です。 「建て寄せ」と言いまして先に敷地の中で
1面の壁だけ造り外壁やサッシを取り付け、防水工事も行ってからレッカー車で釣り上げて土台に乗せる工法です。

構造が鉄骨造の場合ですと基礎の形状が外壁よりも外に出る形になりますから20センチくらいは空きます。
仮設足場が組めない場合の外壁取り付けは、内側から相板工法(あいばん)で施工していきます。

どちらにしても換気扇のフードや窓の水切り、雨樋などの飛び出す部材があるので
ある程度の余裕を持って設計してまいります。

2016年12月11日

地鎮祭 とは?

マイホーム新築工事に取り掛かる時に「地鎮祭」を行います。
この良く聞く「地鎮祭(じちんさい)」という言葉がですが
他には「事鎮祭(ことしずめまつり)」とか「地祭り(じまつり)」「鍬入れ式(くわいれ)」とも言う所もあります。

土地に宿っておられる神様方は
・大地主大神(おおことぬしのおおかみ)
・氏神(うじがみ)
・産土大神(うぶすなのおおかみ)

この神様をお迎えして土地を祓い清め、工事の安全を祈願するお祭りです。
これからここに長く住まうわけですから、家族が事故や病気、自然災害
などから守って頂くためにも、この土地に感謝の気持ちを表す儀式なんです。

当日用意するもの : 玉串料として3万円だけです。
(御祝儀袋に入れて「玉串料」と明記し 下には「名前」を書き、式の終了時に直接神主様にお渡しして下さい)

神饌物や竹、お神酒等は神主様と当社で全て準備致しますので御心配なさらないで下さい。

2016年12月11日

1階がビルトインガレージの設計だと・・・2階で葬儀。お棺は運べるの?

この御質問、2回目です。前にも一度ありましたm(_ _;)m
縁起でも無い話ですが、いつか直面する事でしょうから真剣に考えましょう。

おっしゃる通り1階が駐車スペースで 2階、3階がお住まいですと、葬儀は2階で行います。
でも、一般的な住宅の階段幅があれば、棺桶は通ります。しかし・・・
途中で「Lの字型」とか「コの字型」などターンする形状の階段ですと
一度お棺を垂直に立てて、旋回させて運ばなければなりません(><)
一直線の階段でしたら問題はありません。

大きめな冷蔵庫やタンスを階段で上げ下げする事を想像すると、
どんな感じになるか?イメージが湧くかもしれませんね。

最近ではセレモニーホールや葬祭会館でお式をあげるお宅が増えておりますが
田舎の方では、親族と町内会の皆様で 御自宅から送り出す習慣が根強く残っている地域もあります。

せっかくのマイホームのプランニング、棺桶の事ばかりに捕われて
希望通りの生活スタイルで暮らせないのも困りものですね。
案1:将来その時が来たらセレモニーホールで行う。
案2:万が一に備えて、階段を直線型で作って置く。
案3:曲がり階段の場合は、上げ下げの時だけは棺桶と仏様を別々にお運び戴く。
この3つのいずれかになると思います

階段の形状について→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25389671.html

2016年12月11日

建物の形が凸凹すると割高になりますか?

はい!
同じ面積の家でも、凸凹が多かったり、細長い住宅は費用も割高になります。

前回Q&Aで「同じ工法、同じ仕様、設備なのに床面積が違うと坪単価が変わってしまう」
という例を掲載しましたが・・・
今日は【同じ面積】【同じ仕様】形が複雑だと建築費に違いが出る話です。

建物の間口と奥行きが10m×10m=100㎡の住宅【図1】と
4m×25m=100㎡の住宅【図2】で比べてみますと
例え同じ面積でも、細長く建てる方が、基礎コンクリートの量や外壁の施工面積が
この場合ですと・・・約25%くらい増えてしてしまいます。

【図3】の中庭を作った『コの字』型だと【図1】より40%以上も増えます。

参考:図1の壁の全長40m  図2の壁の全長58m 図3の壁の全長69m

建物のカタチが、正方形か?長方形?だけではなく
「凸凹の多い家」「くの字型に曲がっている家」「コの字にして中庭のある家」などは
コスト面では割り高になってしまいます。

この話は、「正方形に近付けましょう」と言うお話ではなくて
坪単価を計算する上で
同じ面積でも、家の形や外観デザイン次第では金額の増減があるという事です。
また家の中の、部屋スペースが例えば20帖あったとして・・・
その割り振り方も「10帖間を2つ」にするか?「部屋数を多く5帖間を4つ」造るのか?
それによって窓や照明の数、内部建具、クローゼットのカ所数も
随分変わってきますし、間仕切りの建材やクロスの施工面積もグーンと増える事になります。

これからもし、何処かの現場見学会を覗きに行く機会がありましたら
そんな視線からも見学してみて下さい。

特に床面積の数字には表れて来ない部分「バルコニー!!」
2階にチョコンと洗濯干し場があるだけなのか?それとも
日当りの良い部屋全て掃き出しサッシにして、東南は全面バルコニーなのか?

それだけで建築費が100万円違っていたりもするんですよ^^;