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💪隙間職人の狭小自慢ー58 地盤改良の重機・・・敷地に入れるか?
隙間職人の狭小自慢ー58 地盤改良の重機・・・敷地に入れるか?
狭小住宅の専門店、建築システムは狭い土地での工事を得意としていますが、
建築地までの道路が狭い場合も・・・
得意なの?
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事前の下見では、地盤改良を行う重機、
『ギリギリ通れる♪』って見解でしたが・・・
当日『無理なんじゃない??』って声が上がってます。
マジ?@o@;/
道路に出ていた植木などを少し移動させて頂く許可を得ながら
入れました♪
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いよいよ工事スタート!
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柱状改良という工法で地盤補強を行います。
深さ3mまで、オーガーで地中を掘削し、合計22カ所にセメントミルクを注入して地盤の強度を高めます!
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💪隙間職人の狭小自慢ー57 狭小敷地で既存建物の解体工事
隙間職人の狭小自慢ー57 狭小敷地で既存建物の解体工事の様子です。
幅が4mで、両サイドに建物が隣接している現場で取り壊し作業を行います。
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近隣に御迷惑が掛からないように足場を組みシートで覆って細心の注意を払いながらの解体。
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上から屋根➡外壁➡2階床➡の順で徐々に崩して、最後に1階外壁の撤去となります。
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重機で破材を掴んだとしても、土地の幅が狭いのでアームが旋回出来ないのでトラックに積む作業が難航。
とにかく外側に破片が飛ばないよう、内側へと崩してから木材を搬出していきます。
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解体の記事を書いている最中にニュースで事故の一報が入ってきました。
工事現場での事故報道があると他人事じゃなく、背筋が凍ってドキドキします。
重機の運転の方と、周りの作業員との連携、声掛けなどで危険を回避し、安全第一で進める事を念頭に作業を進めて参ります。
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💪隙間職人の狭小自慢ー56 採光面積を確保しながら、洗濯を干すスペースも造る!
建築基準法で『居室の採光』を確保する事が必要です。
敷地境界線からある程度離して建てればクリアできますが、狭小地の場合は土地に余裕がないので
屋根からのトップライト(天窓)で光を確保する裏技があります。
2階のベランダ
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床をグレーチング状にして隙間を作る。
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その下にトップライトを設置
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十分な採光を確保しました。
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1階の場合、壁面に窓があっても隣家やブロック塀で日光が入らないケースが多いですが、トップライトは障害物が無いので通常より3倍の光を採り込める計算で設計しています。
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💪隙間職人の狭小自慢ー55 排水管の騒音&結露の防止
隙間職人の狭小自慢ー55 排水管の騒音&結露防止のラバーを巻く!
ユニットバスの設置を行います。
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サイズは1616と言いまして、浴室全体が1.6m×1.6mで約1坪の大きさです。
ユニットバスは床・壁・天井・浴槽のパーツは工場で製作されて来て
現場で組み立てるので工期スムーズ。一日で施工が完了します。
大人でもゆったりと足を延ばせる浴槽で、中にステップがありますので
半身浴の腰掛けになりますし、小さいお子さんも座れる台になります。
小柄なお年寄りの場合、浴槽から立ち上がる時には足の引っ掛かりにもなるので
踏ん張れて立ちやすいというお話もあります。
それと湯量も節水効果にも繋がるので人気のタイプ。
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2階のトイレを洗面の排水管。天井から壁際を通して下に降ろします。
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2階の排水管には防音ラバーを巻きます。
1階で就寝中、2階の家族が水まわりを使った時に排水の音を響きにくくする防音性能と
寒暖差が原因で発生する結露も防止に繋がります。
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💪隙間職人の狭小自慢ー54 いよいよテレビ初公開!清水区相生町のモデルハウス
隙間職人の狭小自慢ー54 いよいよテレビ初公開!清水区相生町のモデルハウス
隙間職人の狭小自慢ー54 いよいよテレビ初公開!清水区相生町のモデルハウス
第一テレビさんの情報番組で紹介されます♪ 皆さん録画準備お願いします。
2月2日(金)午前10:30~の
Dstyle(ディースタイル)で放送。
番組の中では工夫の収納術や、部屋を広く感じさせるアイテムがいろいろ紹介されます。
リポーターは垣内アナが担当して下さいました。
私のようなオッサンは出たくないですが・・・一応案内役でマイク着けられました。
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台本の流れは出来てるそうですが、私は台本が苦手なので受け取ってません。
『自分の話しやすい口調、言い回しで自由に案内して良いよ♪』って事にしてもらいました。
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屋根裏のロフトも、カメラを上げて撮影してもらいました。
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垣内さんとディレクターさん、カメラ、音声の皆さんが優しくエスコートして下さり無事に撮影終了。
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しつこいですが、もう一回書きます! 録画準備お願いします。2月2日(金)午前10:30~のDstyle(ディースタイル)ですよ!
💪隙間職人の狭小自慢ー53 セメントミルクを作って注入
隙間職人の狭小自慢ー53 セメントミルクを作って注入
地盤が軟弱の為、地盤改良工事を行います。
地面に基礎の位置を書いて、杭を打ち込む位置を確定させました。
オーガーという重機と小型ショベルカーが登場。
杭打ちと言いましても、鉄やコンクリの杭を打ち込むのではなく
地中にセメントを流し込んで固める『柱状改良』という工法で施工。
重機の他にセメントミルクを製造するプラントと貯水プールも準備。
プラントに固化材を投入
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水を入れて攪拌することでミルク状にペースト。
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オーガーのスクリューで地盤に穴を空け
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掘り進めたらスクリューの先端からセメントミルクを発射!
軟弱地盤にコンクリートの柱を造って、この上に建物の基礎を製作すれば
建物の重さは硬い地盤で受け止める事になり沈下を防ぎます。
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💪隙間職人の狭小自慢ー53 デッドスペースを有効活用する!
隙間職人の狭小自慢ー53 デッドスペースを有効活用する!
【デッド】って言うくらいですから本来なら
『死んでしまってる』ところ!
そこんところを一緒に工夫した家造りを考えましょう♪
屋根裏部分を収納庫に活用
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子供部屋の空間を開放的に!
天井を高くして遊び場を造る。
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屋根裏デッドスペースを御主人の書斎に。
ベッドも置けました。
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階段下の空間にトイレを設置
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さらに階段下。
こんな所にだって靴や工具ならたくさん入ります。
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リビングにベッド?。。。
嘘でしょ?
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一瞬でベッドが無くなりました。
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洗濯物を畳んだり、子供さんのお昼寝スペース。
下は収納
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キッチンの一番下の引き出しですが、
ペットポトルや500mLのビールが立てられる商品が人気です。
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床下の無駄なスペースですが、
この床下収納庫BOXはレールの上を転がるので
3個をスライドさせて3倍の収納力。
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💪隙間職人の狭小自慢ー52 床下に湿気が籠らない基礎パッキンを装着
隙間職人の狭小自慢ー52 床下に湿気が籠らない基礎パッキンを装着
給排水の配管工事が完了したところで、土台をセット!
基礎の上に直接木材を乗せる事はNG。
湿気が伝わり腐ってシロアリの標的となります。
腐食が進めば耐震強度にも影響するので、基礎パッキンを挟みます。
硬質樹脂でへたらないし、床下の換気もできる優れもの。
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併用して使っている束も鋼製で頑丈に組んでいます。
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土台は基礎から出ているアンカーにカットスクリューで固定。
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床下地の合板を貼る前に、断熱材を充填。
隙間なくピッタリとスタイロフォームで密閉します。
💪隙間職人の狭小自慢ー51 基礎の鉄筋!ハッカーで絞り上げて結束する
隙間職人の狭小自慢ー51 基礎の鉄筋!ハッカーで絞り上げて結束する
ベタ基礎の鉄筋。
太さや太さ、間隔の最終チェックをします。
これは鉄筋を結束するための針金
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ハッカーという道具で針金を絡め合わせて
絞り上げます。
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今日のBLOG記事【ハッカー】【結束】【絞り上げる】
と書きましたが・・・
ハッカーが結束力で企業のネットワークに不正アクセスして大金を絞り込む』みたいな話とは関係ありません。
配筋検査合格です。
💪隙間職人の狭小自慢ー50 床を造る前に給水・排水・給湯配管の準備
隙間職人の狭小自慢ー50 床を造る前に給水・排水・給湯配管の準備
基礎工事が完了したら次は水道工事
ここはトイレの真下。
水と汚水排水を準備してあります。
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青とピンクの配管が入り乱れているのが洗面所と浴室。
青が水でピンクがお湯
建物の外へ配管するために、予め基礎にスリーブという
穴を空けてあるのでそこを通します。
基礎を傷つけずにスムーズに施工できました
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