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焼津市与惣次 T様邸 新築現場-36
「写真1」外壁周りの防水シート、タイベックハウスラップ。
正確には透湿・防水紙といいまして 壁内の湿気は外に逃がすので
結露を防ぎ、木材を常に乾燥した状態に維持、
外からの水はシャットアウトする優れものです。
発売しているメーカーさんもいろいろありますが
建築システムではデュポンさんが標準仕様になっています。
金額ちょっと高いらしいんですが・・・実績と保証の安心感に魅かれています。
「写真2」サッシの下端のシート防水。
これは台風の横殴りの雨でも浸水しないように
ベランダの床→立ち上がり面→サッシの下端まで防水を巻き上げる施工方法です。
断熱材、ロックウール。どんな素材か?以前書きました。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39431499.html
×アフターメンテm(_ _)m86× お引渡しの前に最終チェックはしているのですが・・・
住宅建材のドアや、見切り材(幅木や回り縁、階段ささらなど)は
目に触れる所は化粧シートできれいに仕上がっておりますが・・・
見えないところは 素地板の色がそのままの状態 @o@;/
こんな感じで対処しました→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_7/27633106.html
「写真2」は階段ホールの降り口。
段板を支えるささら板の裏! よ~くみると分ります。
こーいった所も 最終チェック時に同じ色で塗っておりますが、
万が一見落としてるところがありましたら、気が付いた時に言って下さいm(_ _;)m
清水区渋川 K様邸新築現場ー33
階段が付きました♪
これで材料上げもハシゴ使わなくて済むので作業効率があがります。
今回の階段はシンプルモダン。段板だけは木目のブラウンで
蹴上げとささらはホワイトですっきりさせてみました。
踏む板だけクッキリ浮かび上がるので
慌てんぼう&オッチョコチョイが多いお宅では踏み外さない工夫になるかもしれませんね(笑)
「写真2」裏側からのぞいた写真。
この階段の下はトイレになります。奥の方はかなり低くなりますから
ある程度のところで壁で区切って 手前の方に便器と手洗いを付けます。
「写真3」外壁はもう少しで貼り終わります♪
白系の石積調の柄で統一です。 統一と書いたあとから・・・PCの完成予想図を一応確認したら
2色使いでした ゴメンナサイ m(_ _;)m
見えない所(裏側のベランダ)に『スマッシュラインーアトランティックブルー』使っています。
その色は・・・完成現場見学会のお楽しみにしておきましょう♪
だから撮っても掲載しません!(笑)
■豆知識-441■ 追い炊きの循環パイプの汚れについて
昔は……
と言いましても薪で沸かす時代ではなく50年くらい前からの
風呂釜の時代、浴槽に水を張ってから沸かしました。
その後瞬間でお湯を作る給湯器で 湯沸しが早くなる時代になり
次のステップは『追い炊き機能』冷めても沸かし直せる循環式が主流。
電気でお湯を沸かすエコキュートでも追い炊き可能が標準で備わっています。
以前追い炊きは2つの穴があって 吸い込みと排出に分かれていましたが
今は1つ穴の強制循環タイプ。ポンプの力で循環させて循環金具内部で吸水と排水に分かれています。
古いタイプは穴も管も大きくて、ポンプの力も弱かったので
管の中にヌメリがついて、徐々に垢が溜まって ジャバすると凄い事になっていました。
今はジャバしても~そんなに汚れが出て来ないですよね?
ポンプの性能が良くなって圧力が上がり、循環ホースも細くなった事も重なって
更に勢いが強いので 汚れが付着しにくくなったそうです。
×アフターメンテm(_ _)m85× カウンターのペンキ、再塗装
対面キッチンにカウンターを取り付けたお家。
5年前の新築時に人工大理石天板やメラミンカウンターも考えたのですが
費用が高いので、木製の板で施工しました。
木の場合は浸透性のクリア塗装がお薦めだったのですが、キッチンに合わせた白いペンキが御希望でした。
ペンキは木に浸透しないので~ 表面がキズが付いたり剥がれたりするので「テーブルクロスを乗せて!」
と頼んでおいたのに・・・ そのまま使っていたようです(><)
食器を引きずったり、ボールペンで書き物をするとどうしても「写真2」こうなります。
再度ペンキを塗って 光沢の出る仕上げも上塗りでメンテ完了♪
今度『こそ』は絶対テーブルクロス敷いて使って下さいm(_ _)m
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-35
鼻隠しの施工に続いて、軒天井を貼ります。
『鼻隠し』は屋根から飛び出した垂木の端を隠す板の事。
なんで『鼻』なのか・・・御存じですか?
私は知りません(笑) たぶん出っ張りの先端だから 鼻頭の『鼻』かな?
「写真2」バルコニーの軒天井を貼っているところ。
「写真3」バルコニーの防水シート貼りです。
下地の赤い所は、プライマーを塗った!という証拠の写真です。
表面のザラツキを解消させて シートの粘着力をアップさせる塗膜です。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-34
防蟻処理工事、第二弾。
映画の続編とかではないので『弾』は表現違いますね! 正確には第2『期』工程 m(_ _)m
第1期工程では基礎の土台に行いました。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39406794.html
今回は骨組が建ってからの 外壁周りと 内壁周り。
高さは床から1m程にホウ酸を噴霧します。
その他、浴室や洗面など湿気の籠りやすい部分は天井までの施工となっております。
シロアリ20年の保証書を発行するので施工工程写真を細かく撮って薬剤メーカーのチェックを受けます。
静岡市葵区沓谷 グループホームあおぞらA棟 新築現場ー9
GRRシート工法
↓
http://www.nikkenwood.jp/theme66.html
セメント系固化材を使用しない、環境に優しい工法です。
工期短縮、低コストで地盤補強ができ不動沈下を防ぎます。
「写真3」シートの敷き込み方は横方向、縦方向
クロスさせる要領で施工して、ここにベタ基礎を形成します。
GRRはまだ聞きなれない施工方法ですが、道路や埋め立て地の滑走路など
地盤のゆるいところで効力を発揮しています。
静岡市葵区沓谷 グループホームあおぞらA棟 新築現場ー8
ベタ基礎工法。まずは地盤の改良ですが
掘削の後に質の良い砕石を敷き詰め、均等にしてからローラーで転圧。
建物の重さを支える底面ですから入念に締め固めます。
それから「写真3」
GRRシート工法。ロール状に巻かれたシートを敷き詰めます。
幅は2m×長さ50mの巨大シートを使います。
清水区渋川 K様邸新築現場ー32
『四方固め』
お塩・お洗米・お神酒を建物の角に撒きます。
建物周りには足場が組まれてるので 狭いところを縫うようにお清めしました。
「写真1」りょう君、パパよりも先に行って率先して撒いてくれてます。
記念撮影。
「写真3」家族をアップで撮ると建物の雰囲気が全然分からないので
全体が入るまでズズズ~~~~っと、ここまで下がってもう1枚♪
建築システムの看板が切れた(><)