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2012年08月20日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-16

アルミサッシの取り付け完了♪
いよいよ断熱材や床のフローリングが運び込まれてきました。
床材の奥に立掛けてあるのは、養生用のシートと板。
床を貼り終ったらすぐに保護をする事で、キズの防止を行います。

「写真3」は2階から屋根を見上げた所。
天井を貼る下地(野縁受け)のセットはOKです。。

屋根の荷重は天井には一切負担させません。
外壁および間仕切りが支える構造になっているからです。

屋根の棟のところに、7帖ほどの屋根裏収納を作りますので
その部分の床にはしっかり床を組みました。

2012年08月20日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-15

躯体の外周り、構造用合板です。
2×4の場合は、この合板を打ち付ける『釘の量』で強度を調節。

調節?

強度は強ければ強い方が良いのだから、出来る限りたくさん打てばいいのに・・・
ただ、各面の壁量のバランスが重要なんです。
東西南北四方向のうち、極端に強く壁量もたくさんある側と
壁面積が少なくて弱い側を存在させてしまうと
大型地震が来た場合に 弱い方向に集中して歪みや破壊の原因になってしまいます。

そこで四方を均等にバランス良く強度を保つ為に それぞれの壁の強度を調整する事もあるんですよ♪

2012年08月13日

×アフターメンテm(_ _)m60× ココを踏むと、キュッ!キュ!と鳴る

リビングの床鳴りの修理です。
このリビングには一部畳コーナーを作ってありますが、
その畳の手前のところを踏むと音が出てしまいます。

原因は下の構造用合板とフローリングに隙間が出来ているのか?
畳寄せと合板が競っているのか?調査。

床を剥がして撤去するのは大掛かり過ぎるので
とりあえず今日は床鳴り止め専用の接着剤を使います。

フローリングの目地にドリルで小さな穴を空けて、
そこに注射針を差し込み 液体ボンドを注入します。
入れながら近くを踏み、競っている部分に満遍なく流れ込むように
馴染ませながらたっぷりと!!

これで音は出なくなりましたが 2、3日様子をみて下さい。
接着剤が乾燥して固まっても鳴らなくなれば成功です♪

2012年08月11日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-17

「写真1」柱脚固定ベース。柱をセットする部分です。
薄い鉄板が乗せてありがすが・・これはカバーなので後で取り外します。

カバーの下に鉄骨柱を繋ぐアンカーボルトがあります。
差し込む時には写真撮ってきますね^o^/

2012年08月11日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-16

鉄筋組みの完了です。
木造の場合は「ベタ基礎」と言って建物の下に平らに造りますが・・・
今回の構造は鉄骨造ですから独立基礎。
「独立」の理由は、建物の荷重がかかる部分が「柱のみ」に限定されるからです。
その他の外壁などは一切建物荷重を支えないので、柱の下をガッチリ造ります。

大型地震などで柱が揺れたり捻じれる負担が加わった時の為に
地中梁といって、柱脚固定ベース同士を連結しておきます「写真2と3」

2012年08月08日

静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-15

掘削が終わり、建物と柱の位置をコンクリートに下書き。
今日の作業は柱脚固定ベースのセットです。

この太いボルトに鉄骨のダイヤフラムを通してボルト締めします。

だから、このアンカーの位置に誤差があったり、斜めっていたらOUT!
水平をチェックする道具で微妙な高さを調整しながら固定していきます「写真2」

「写真3」は赤いレーザービームが発射されています。
これは左右4本ずつ、合計8本建てる柱の中心にズレが無いか調べます。
巻尺やヒモって、ピンっと貼ってもたわんだり 風で揺らぐので・・・ちょい信用できないんです。

2012年08月06日

静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー11

地盤改良工事(柱状改良)が始まりました。

敷地内に重機がなんと4台も@o@;/
セメント固化剤を水とミキシングする機械と、オーガー(打ち込み機械)
あと、小型のショベルカー2台。ところ狭しと作業しています。
打ち込むポイントに合わせ、機械の配置を随時移動させながら確実な工事をしていきます。。。が

ちょっと問題点発生。

東南の角付近、深さ2m辺りに大昔の建物の残骸が埋まっているみたいです。
この地域は、第二次世界大戦で大空襲を受けた場所で
焼けた瓦や木材がそのまま混ざっていた可能性が高いです。

セメントミルク工法で安定しない部分には他の工法を検討しています。

2012年08月03日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-14

2階の骨組みに取り掛かりました。

「写真1」のパネルの継ぎ目に、白いテープが貼ってあります。
これは両面テープ状で、パネルを貼る時に紙を剥がしながら圧着。
地震保証30年を受けられる制震テープです。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html

地震の震動をゴム製のテープが吸収して 揺れ幅を1/2に低減させます。
阪神大震災級の揺れであれば保証の対象です。

ただし「ガラスが割れた」「瓦が落ちた」「玄関ポーチにヒビが入った」などの被害には適応されません。
あくまでも建物の構造体(床・壁・屋根)の全半壊を保証するものです。
津波・液状化現象・地滑り・火災による損壊も免責事項になります。

2012年08月03日

静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-13

シロアリ防除工事を行ったぞ! って看板が現場に立っていました。
7月27日に行ってますが、数字の下にまだ余白有り。

最初(第一期工事)は基礎上部の土台のみ工事。
1階の床と、構造躯体が組めた時点で第二期工事に入ります。

同時にできればベストですが、床下に潜って工事をするよりも
床を貼る前に土台の施工。その後床と柱を行った方が態勢も楽だし、丁寧な仕事できますからね!

今日の建て方は1階部分の組み立てです。
2階の床を支える根太は「写真3」こんなに太い部材を細かく配列。

明日、2階の壁と屋根が搬入されます。

2012年08月03日

静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー10

いよいよ工事スタートです。
今日は建物の位置出しと、地盤改良のポイント出し!

「写真3」紫色のビニール紐を地面に打ち付けているのが分りますか?
この位置に直径60センチ、深さ2~2.5m 本数29本の
柱状改良工事を行います。

柱状改良動画

http://www.youtube.com/watch?v=6BHK-u4lg0A&feature=plcp

今回は3階建て二世帯住宅ですから、2階建てと比べて地盤にかかる荷重が
1.5倍となりますので、地盤強度は徹底的に強固な工事にしていきます。