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伊豆の国市田京 E 様邸現場ー4
いよいよ来週から工事スタートです♪
予定では来週7日から既存建物の解体工事!
そして13日の地鎮祭を合図に基礎工事が始まります。
今日は解体工事の打ち合わせを お施主様立ち合いの元で行い
その後、現場のお隣で(ちょうど喫茶店なので)細かい打ち合わせをさせていただきました。
鉄骨の骨組み準備に掛るため、窓の位置や大きさ、階段や給排水の最終確認など
ひとつひとつチェックをさせていただきました「写真1」
「写真2」・・・図面が真っ赤です
窓1つとっても「幅」「高さ」「床から何cmの高さに付ける?」
「アルミの色」「ガラスは透明? スリガラス?」
「開き方は引き違い? 上げ下げ? ルーバー?」
とにかく決める事がたくさんあるんですよ~~~@@;/
重量鉄骨3階建て・ビルトイン式ガレージ付き・店舗付・ソーラー発電・オール電化の二世帯住宅
の完成に向けて、スタートです♪♪^^
■豆知識-265■ 健生君のエコ意識 ^ ^V
先日の環境・森林フェアで、「静岡県教育委員会 教育長賞」の
表彰を受けました健生君! → http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/33994456.html
受賞した作文が手元に届きましたので掲載いたします^^V
今日からすぐにでもできる身近なエコの意識!とても勉強になりますので「豆知識265です♪」
ぼくの家は今新築中です。新築をするにあたってものすごいお金がかかっています。
父と母は十年かけて新築を決断したと言っていました。この8月から家のローンも始まったそうです。
ぼくは家の新築を通して二つのことを考え、実行してきました。
一つめは、家の新築計画に積極的に参加することです。父は家の計画を立てているとき、「家の借金を将来お前に残すことになるかもしれない。だからお前も計画に参加しろ。」とよく言いました。
計画作りに参加すれば将来自分も納得がいくし、将来自分がもう一度家を建て直すときの参考にもなると思います。
そこで、ぼくは両親と一緒に多くのショールームに行きました。
例えば、マイホームセンター、キッチン、風呂、トイレのショールーム、完成見学会などです。
実際に人が住んでいる家にも何回か見学に行きました。とにかく三年くらいの間に数え切れないほど行きました。
この見学の中でぼくが興味を持ったことは太陽光発電、IHやエコキュート、トイレ、LEDです。
環境面でも太陽光発電は電気をつくるし、LED照明は電気をあまり使わないのでいいと思いました。
これらの中でも特にぼくがこだわり、父と母に「絶対これにしようよ。」と提案したのが水をあまり使わないトイレです。
ぼくの家は六人家族で、顔を洗ったり、歯をみがいたり、トイレに行ったりなど水の使用料がとても多いです。
その中でもトイレは一回水を流すだけで十リットルくらいの水が流れます。
なのでショールームで見た四.八リットルの水だけで流せるトイレにこだわりました。
環境面でも節約面でも優れていると思ったからです。他のトイレよりも値段が高いようでしたが、父と母はぼくの提案を受け入れてくれました。
二つめは、今後お金をどうやって節約していくかです。ぼくの家の問題は水の使用料だけではありません。
電気もものすごい使っています。この暑い夏の間、ぼくの家族は一晩中せん風機を切らず、クーラーも長い時間かけています。
また、冬の間も電気ストーブを使い、ホットカーペットを入れ、暖房をかけ、さらにこたつも使っています。
また、一年中テレビやゲームの主電源を切りません。機械を使っていると確かに快適なのですが、電気の使用量がものすごくかかっていたということを新築を通して初めて知りました。
新しい家では父のこだわっていた太陽光発電やセントラルヒーティングを入れました。
セントラルヒーティングとは全室を大きなクーラー一つであたためたり、冷やしたりする設備です。
快適すぎて祖母やぼくたちが外に出たがらなくなるということも心配しましたが、さっきあげたせん風機などの機械や、灯油も使わなくなり、だいぶ節約になることを知ったのでぼくは賛成しました。
他にも太陽光発電やオール電化、LED照明なども取り入れました。
前の家よりよっぽどエコな家になり、しかも節約できると思います。
問題はあと一つ主電源のことです。太陽光発電を取り入れている人の家を見学したとき、その家の人が、売電・買電が表示されるモニターを見せてくれながら「テレビの主電源を切るとけっこうちがいがあるんだよ。」
と言っていました。これを聞いてぼくは「これだ!」と思いました。帰ってから家中を探すと、思った通り使ってないのにコンセントにささっていたり、主電源が切っていないものがたくさんありました。
始めのころは主電源を切ってあると「だれだよー。」とか、「つけろよー。」
とか言う人がいたけど、最近はみんなほとんど文句を言わなくなりました。
ぼくは今では疲れていたり、忘れたりしない限りテレビやゲームの主電源を毎日切っています。
家の新築を通してぼくはエコや節約について関心をもちました。新しい家では色々な新しい装備が入ります。
でも、新しい製品に変えるだけがエコや節約ではありません。
使う人が考えて使い、節約をする工夫をすることが本当のエコであり、一番の節約法です。
あと2か月で新しい家が完成します。新しい家でも環境やお金のことを考え、主電源を切ったり、使っていないものの電気は消したりなど一工夫を怠らないようにしっかりとやっていきたいです。
×アフターメンテm(_ _)m40× 切断面に小口テープを!
収納スペースの棚のところ。
この棚と壁との取り合いに「雑巾摺り(ぞうきんずり)」をグルッと三方向施行しましたが
長さ調整で切ったところが 木目のままでちょっと気になり、
専用の小口テープを貼りに行って来ました。
この小口テープ・・・言っていただければ私が貼りに行きます! もちろん無料出張です♪
自分の家用に買った20m入り、8000円が・・・ まだ19.7m残ってます(><)
1mでも2mでもジャンジャン貼りますので いつでも言って下さい(笑)
話は変わりますが・・・
「雑巾摺り」という部材、押入れや物入れの棚など、壁との見切り部分に取り付けられる棒の事。
壁際の掃除をする際、雑巾で壁紙を汚さない役割があります。
雑巾がけの時に、雑巾の端がこの部材を”スル”ことから「雑巾摺り」と呼ばれているそうです。
衣装ケースや段ボールを乗せた時にも、この雑巾摺りがあれば壁に激突して壁を傷付ける事もなくなりますから
なかなか頑張ってくれる棒ですよ♪
■豆知識-264■ リビングに腰板を貼る
先程、豆知識263で「玄関の腰板」について触れました。
「それじゃ~室内に腰板はどうなの?」という声が3人くらい……
言ったかどうかは定かではありませんが……ついでなので写真載せます(笑)
リビングの腰板……も~~イイ~~ですね♪♪
「壁は白一色で明るく、広々感を出したい」派が断然多いのは確かですが
腰板貼りの室内も落ち着きがあって優しい部屋になりますね。
2点程、気を付けていただきたい事がありまして……
1つは窓!床から腰窓の下までの高さでぐるっと一周させたいので、その部屋の窓の高さがバラバラだったりすると上手く納まりません!
腰から上の高さの窓が複数ある場合には、窓下の高さは揃えておきましょう。
それともう1つは、家具、家電の量!
せっかく腰板を貼ったのに、ソファーやテレビ・冷蔵庫に電子レンジ・電話台に本棚……とどめはキッチンカウンターなどの配置で、腰板がほとんど隠れてしまうケース(><)
「こんなに隠れてしまうんだったら貼っても意味無かった?」てな事にならないように家具の配置も考慮しましょう。
以前、子供部屋に腰板を貼ったお宅でベッドと机・本棚・パソコン台置いたら
腰板の80%は隠れてしまった!って家ありました @o@;/
■豆知識-263■ 玄関ホールに腰板を貼る
「腰板」って、室内の壁を腰の高さ位まで板を貼る事です。
通常は全てをクロス貼りにしたり、珪藻土などの塗り壁で仕上げますが、玄関ホールはお客様を迎え入れる、家の顔ともなる所ですからちょっと気張って採用してみてはいかがでしょうか?
見た目が高級感が出る事も確かですが、それ以外に何か荷物を立掛けたり、出入りの時にカバンで壁を擦ったりもしますから保護する!という観点からも実用的かもしれませんね。
写真を見ますと、色調は「床・ドア・腰壁」共に同系色でまとめています。
あまりにもトーンが違う腰板を貼ってしまうと、浮いてしまうんですよ!
■豆知識-262■ なに?これ……手すりバー?
こんな商品があるの、全然知らなかったです。
玄関手前の壁……
完成見学会の時に「この手すりは便利ですねぇー ウチにも付けてもらおうかしらー」
と、おっしゃってガッツリ握って玄関ポーチを登ったお年寄りがいらっしゃいました。
メーカーは「カワジュン」
嵐のマツジュン……と間違わないように!
デザインがオシャレなドアの取っ手や タオル掛けのラインナップもあります
KAWAJUN(かわじゅん)→ http://www.kawajun.jp/product.html
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー9
基礎の鉄筋組みが完了して、今日は検査の日です。
日本住宅保証機構の検査官さんが立ち合いの元で 鉄筋の太さや
本数、隙間の間隔など 細かいチェックを受けました。
この検査の合格通知が出ましたら、周りに型枠を組んでコンクリートを流し込みます。
それで完成する基礎が「鉄筋コンクリート、独立基礎工法」です。
「独立基礎」とは鉄骨の柱1本に対して、その荷重を支えるベースを単独で造ります。
「写真3」の1.4m×2.2mがその大きさ。
深さは今見えてるコンクリートで深さ1メートル。
この上にまた1mのコンクリートを流し込む訳で・・・超巨大な基礎組みです!
この独立基礎同士を繋ぎ合せている鉄筋が、地中梁の骨組みです。
■豆知識-261の2■ 内障子のデザイン-2
障子を通して入る光は、カーテンのレース越しとは違い
やわらかくて、ほんわか部屋を照らしてくれますね♪
障子紙にもいろいろな種類がありまして
レーヨンの配合比率によって、色の風合いや 破れにくさにも違いが出ます。
最近ではプラスチックフィルムを貼り合わせた丈夫な物で
破れにくく、張り替え頻度も少なくて済むのもあります。
■豆知識-261の1■ 内障子のデザイン
畳の部屋で、障子を付ける時は……「写真1」の【荒間障子】が一般的です。
組子の感覚が、縦横ともに間隔が広い組み方になっていますから
障子紙の張り替えや、ホコリの清掃まで考えるとお手入れが簡単です。
横組子を細かく入れた物は【横繁障子】で関東で人気があります「写真2」
縦の組子を細かくしたものは【縦繁障子】関西に多いです。
「写真3」は【摺り上げ障子】といい、下半分にガラスが入っていて小障子を上げ下げできる物。
関東では猫間障子、雪国では雪見障子とも呼ぶみたいです。
ガラスですから、小さいお子さんがいらっしゃるお宅は気を付けないと危ないかもしれませんねー。
その他の組み方→ http://members.jcom.home.ne.jp/fujitatategu/shoji1.html